午前10時からオートレースが楽しめるアーリーレース!
飯塚オートでプレミアムカップが行われている2日目~4日目の3日間は、浜松オートでアーリーレースが行われる。今回は7車立て9R制で、プレミアムカップを含めると1日に21Rも楽しめる事になる。プレミアムカップへの投資資金アップとなるべく、7車立てのアーリーレースで手堅く車券を当てておきたい。
今回出場する中で地元ランクトップは遠藤誠。プレミアムカップに出場していてもおかしくない実力の持ち主だが、現在はA級60位にランクしているので出場権利がない。しかし、近況の動きはまずまずで悪くはない。前々走の飯塚では優出し3着。エンジンはある程度の位置にあり、今回のメンバーなら十分通用する動き。久々の優勝へ向けて初日から驀進する。
今、最も調子が良いのは岩科鮮太。前走の山陽GIIでは難走路の優勝戦を乗り切って、見事に優勝を果たした。良走路での動きも良かったし、スタートの切れも良かった。この勢いのまま今節も頑張りたい。岩科と同期の山浦博幸はスピードがある選手。どちらかと言うと捲りが主体の攻めになるが、混戦でも豪快に捲っていくシーンが多く見られる。仲口武志は調子を戻しつつある。ここ4節は2回の優出がある。以前ほど走りに果敢さはないが、ハンデ位置を生かして好走が目立っている。
来場する川口勢でランク上位は山際真介。前走の地元では優出し3着。シリーズ中は4走して全て不安定走路。そこで2勝を挙げていた。梅雨明けしたので、今回は良走路がメインになると思われるが、そうなった場合はエンジンの上積みが欲しいところ。福村唯倫も前走の地元では優出していた。こちらも不安定走路の予選道中を乗り切っての優出だが、福村は近況、良走路でも健闘が光っている。田辺誠は現在、連続で優出中。前々走では準優勝だった。上位着でまとまっており、エンジン状態は高い位置にある。長期欠場から復帰し2節を消化したのは広瀬勝光。復帰戦でいきなり白星を挙げるなど、レース勘は鈍っていない様子。今までレースに出られなかった分を一気に取り戻す勢いだ。
※7月20日時点。当日は欠場などにより、出場選手が変更になる可能性があります。
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主な出場予定選手
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遠藤 誠〔浜松 A-60(25期)〕
山浦 博幸〔浜松 A-63(29期)〕
岩科 鮮太〔浜松 A-72(29期)〕
仲口 武志〔浜松 A-133(24期)〕
山際 真介〔川口 A-62(26期)〕
福村 唯倫〔川口 A-90(25期)〕
広瀬 勝光〔川口 A-108(30期)〕
田辺 誠〔川口 A-153(27期)〕