
明日14日(月)、盛岡競馬場で『レディースジョッキーズシリーズ2011』が開幕します!!
2006年からシリーズ化され、ここまで5年連続で開催されました。
~2006、荒尾ラウンド~
総合優勝:山本茜騎手(名古屋)
~2007、荒尾ラウンド~
総合優勝:宮下瞳騎手(名古屋)
~2008、荒尾ラウンド前夜祭~
総合優勝:別府真衣騎手(高知)
~2009、水沢ラウンド~
総合優勝:山本茜騎手(名古屋)
~2010、金沢ラウンド~
総合優勝:岩永千明騎手(荒尾)
宮下瞳騎手、池本徳子騎手が引退し、平山真希騎手が調教師に転身。
森井美香騎手は産休、笹木美典騎手は怪我で休養中と、今年は今までで一番出場騎手が少ないのが残念ですが...
今年デビューしたニューフェイス、下村瑠衣騎手が初参戦!
現在は韓国で活躍中の、山本茜騎手&別府真衣騎手はさらなるパワーアップを遂げているし、昨年初優勝を果たした岩永千明騎手も、熱い想いを持って参戦。
JRA唯一の女性ジョッキーとして頑張っている増沢由貴子騎手は、悲願の初優勝を狙っているし、皆川麻由美は大きな怪我を乗り越えて、ここを目標に復帰を果たしました!
今年の日程はご覧のとおり。
11月14日(月)盛岡競馬場
12月 1日(木)荒尾競馬場
12月19日(月)福山競馬場
福山では初開催です。
今年は誰が女王の座を掴むのか...
まずは明日の盛岡ラウンド、ぜひ注目して下さい!
LJS2011 第1戦 アルテミス賞 15:15発走
第2戦 ガイア賞 15:50発走
地方競馬最大の祭典JBC競走が、今年も華やかに開催されました。
今年から『レディスクラシック』が新設されて、さらにスケールアップ!
当日私は川崎競馬場のイベントだったんですが、大井競馬場の熱気は画面を通しても伝わってきましたよ。
まずは『レディスクラシック』。
レコード決着を制して、2番人気【ミラクルレジェンド】が勝利☆
レースは、1枠からじわっと【エーシンクールディ】が先頭、外から【ブラボーデイジー】が積極的に行って、この2頭が後ろを離して逃げる展開に。
少し離れた3番手に【カラフルデイズ】、そこからまた少し離れた位置に【ラヴェリータ】、それを見る形で【ミラクルレジェンド】が続きます。
4コーナーで【ラヴェリータ】が3番手を捉え、前2頭を射程圏内に。連れて【ミラクルレジェンド】も動いて、直線を向いたときには2頭の叩き合い。
終始【ミラクルレジェンド】優勢も、【ラヴェリータ】も食い下がって見応えある追い比べでした。
前走の『レディスプレリュード』で初めて【ラヴェリータ】を破った【ミラクルレジェンド】。
あの時は、1キロの斤量差と展開共に【ミラクルレジェンド】に有利だったけれど、今回は同斤量のガチンコ勝負。
前を追いかけた分、【ラヴェリータ】にはキツイ展開だったとは思いますが、直線の競り合いを制して勝利を掴んだ【ミラクルレジェンド】に、素直に拍手を送りたいです。
今年前半は、【ラヴェリータ】に力の差を見せつけられていましたが、ひと夏越して大きな成長を見せてくれました。
初代女王【ミラクルレジェンド】。今後どれだけ強くなるのか楽しみですね!
混戦ムードだった『スプリント』は、1番人気の【スーニ】が勝利!
【ジーエスライカー】がトップスタートでハナを主張、【ラブミーチャン】がバツグンのダッシュ力を生かして2番手に。
3番手には【セイクリムズン】、大外枠から飛び出した【ダッシャーゴーゴー】は、上手く馬の後ろに入れて中団の位置取り。
3コーナーを回る時には、【スーニ】の位置が後ろ過ぎるのでは...と、一瞬ヒヤっとしましたが。
直線を向くと、【ラブミーチャン】が先頭、【セイクリムズン】と【ダッシャーゴーゴー】が追いすがるところに、外から【スーニ】が一気の強襲。
力強く差し切って、レコードタイムで2度目の頂点に上りました。
昨年、【スマートファルコン】にガチンコ勝負を挑んで2連敗した辺りから、本来の走りが出来なくなっていた【スーニ】。
精神的な部分がかなり大きかったように思いますが、今年の『サマーチャンピオン』を積極的なレース運びで快勝すると、そこから3連勝☆
前走は最内を突いての勝利でしたが、今回は外から伸びる王道の競馬で勝利。
改めて、この馬の強さを見せつけられましたね。
頑張ったのが【ラブミーチャン】。
早めに先頭に立ってからも踏ん張って、なかなか抜かせない根性を発揮してくれました。
着順は4着でしたが、2着3着とは差がなかったし、負けて強しのレースぶり。
地方競馬を代表する1頭として、これからも輝き続けて欲しいです。
【スマートファルコン】VS【トランセンド】のダート頂上決戦となった『クラシック』。
【スマートファルコン】が気持ちよく逃げて、頂上決戦を制しました。
スタートして、【トランセンド】に行く気配がなかったため、すぐ外にいた【スマートファルコン】は全く追わずにハナへ。
あの時点で、レースは決まったも同然。やはり、楽に逃がしたら、今の【スマートファルコン】は誰にも止められません。
武豊騎手の逃げ方も絶妙で、【トランセンド】が近づくとスッと離し、また近づくとスッと離し...
結局、1度も馬体を併せることなく決着しました。
【トランセンド】は、前走の『南部杯』と違って道中の手ごたえバツグン。押して行ったら、けっこう行きたがっていたかもしれませんね。
競馬にタラレバは禁物ですが...枠が【スマートファルコン】よりも外だったら、後ろに入れて切り返す必要がなかったので、もう少しダッシュをつけて行けたんじゃないかな、と思いました。
直線も最後までよく伸びて、前に近づいてはいるんですが、やはり気持ちよく逃げた【スマートファルコン】を後ろから捉えるのは難しい...
ただ、2着とはいえ『JCD』へ向けて視界良好なレースぶりでした。
藤田騎手は、この馬のレースの幅を広げるために1戦1戦色々なことを教えているし、目の前のレースだけでなくかなり大きなスパンで考えていると思います。
初めての大井でも落ち着いていたし、さすが世界の舞台で戦って来た馬だと、改めて感じました。
今回負けはしましたが、これからさらに進化を遂げてくれると信じています。
この2頭が次元の違う競馬を見せてくれましたが、もう1頭目についたのが3着の【シビルウォー】。
2頭に付いて行って、3コーナー手前から動いて前を捉えようとする姿は、完全に勝ちに行く競馬をしていました。
あの2頭相手に、着獲りの楽なレースをするのではなく、真っ向勝負で勝ちに行く競馬を挑んで、しかも最後まで食らいついて行ったのは、かなり評価できることだと思います。
これからも、交流重賞で大きな活躍をしてくれそうですね!
今年のJBCは、馬券的にはかなり固い決着になりましたが、それぞれのレースにドラマがあって、見ごたえある戦いでした。
来年は川崎開催。
1年後、どんな戦いが待っているのか...、今からわくわくします♪
明日2日、大井競馬場にて『秋田書店三大競馬漫画祭り』を開催します!
「プレイコミック」にて連載中の、【優駿の門・チャンプ】
【優駿の門・アスミ】
「ヤングチャンピオン」にて連載中の、【スピーディワンダー】
の、コラボレーションです。
17:35~
トゥインクルステージにて、【スピーディワンダー】原作者の綱本将也さんと一緒に、JBC検討会を行います。
18:05~
【スピーディワンダー】綱本将也さん、山根章裕さんによる即売サイン会。
19:10~
【優駿の門・チャンプ】【優駿の門・アスミ】やまさき拓味先生、早川恵子さん、私による即売サイン会。
サイン会開催場所は、総合案内所特設ブースです。
そして、11Rは『優駿の門・スピーディワンダー賞』!!
盛りだくさんの一日です♪
大井競馬場へお越しの方は、ぜひ遊びに来てください。
佐賀の鮫島克也騎手が10月23日佐賀第2Rを勝利して、地方通算4000勝を達成しました!!
地方競馬では7人目、現役では5人目の快挙です☆
:おめでとうございます!快挙達成ですね。
「ありがとうございます。自分ではそんなに実感ないんですけどね」
:そうなんですか?すごい数字ですよ!
「まぁ、上には上がいるし。32年前にデビューしたんですけど、考えてみればあっという間でしたね」
:どんなことが思い浮かびますか?
「う~ん、いっぱいあるけど、やっぱり重賞勝った時のこととか、あとは怪我した時のこととかですね」
:今年も鎖骨骨折がありましたよね?
「そうなんですよ!プレート入れてたんですけど、無理したら折れました(笑)」
:えー?!体の中に入れてたプレートが折れたんですか?!!!
「そうそう。骨折しても休みたくなかったんで。今は痛みというか、なんか違和感がありますよ。ちゃんと検査して治します」
:前からですけど、本当にすごい根性ですよね。
「根性っていうか、性格的にジッとしてたくないんですよ。いつも馬に乗っていたいし、レースも楽しいし」
:休まないってことが、32年間ずーっとトップクラスで活躍し続ける秘訣なんじゃないですか。
「まぁそれもありますかね。
この先も乗れるだけ乗りたいです。それに、病気も怪我もなく行きたいですね」
:先日は『九州大賞典』を【メイホウホップ】で快勝!こちらもおめでとうございます。
「ありがとうございます。
この馬はとても乗りやすいですね。長い距離が合ってるし、この先も大きいところで活躍してくれると思いますよ」
:そして、私生活のお話も聞きたいです。
「私生活...まぁ、色々ありましたね(笑)。
息子(JRA・栗東の鮫島良太騎手)がJRAに受かった時は本当に嬉しかったですね。
デビューしてからは心配ばっかり。昔は電話でよくアドバイスしてたけど、最近は何も言わないようにしてます。
あんまり凹んでもねぇ。
今年は下の息子が騎手になりたいって受験してるんで、もうその心配ばっかりですね。
合格してくれるといいんですけど」
:すっかりお父さんですね。
「まぁそうですね(照)。
いつか下の子がジョッキーになって、良太と3人でレースに乗るのが夢です。
その時まで現役でいたいですね」
:息子さんたちと一緒にレースしたら、負けられないですね。
「負けたくないけど...。向こうが強い馬乗ってたら負けますよ(笑)」
厳しい勝負師の顔と、優しいお父さんの顔を持っている鮫島騎手。
これからも、地方を代表するジョッキーとして、輝き続けて欲しいですね!!
本日、名古屋競馬場にてSJT第2ステージが行われました!!
夢の舞台、ワールドスーパージョッキーズシリーズへの出場権を賭けた、熱い熱い闘いが繰り広げられましたよ。
第3戦となる『シルバーブーツ賞』は、内から東川騎手【ホウライパレード】が先頭、2番手は馬なりで、三村騎手【ニホンピロルーシー】が手ごたえ良く並んで行きます。
3コーナー手前で持ったまま三村騎手が先頭に立つと、東川騎手はズルズル後退...
今野騎手【デルマアグリッピナ】がグングン追い上げて差を詰めようとするも、4コーナーを回って直線に入ると三村騎手が突き離しました。
そこへ猛然と追い込んで来たのが岡部騎手【シーセラピス】。2番手にいた今野騎手を捉えると、先頭の三村騎手に一歩ずつ詰め寄り、クビ差まで迫ったところがゴールでした。
1着:三村展久騎手
2着:岡部誠騎手
3着:今野忠成騎手
4着:戸崎圭太騎手
5着:吉原寛人騎手
ここまで3戦終えて、トップは戸崎圭太騎手!
1位 32P 戸崎圭太騎手
2位 30P 今野忠成騎手
3位 29P 三村展久騎手
3位 29P 吉原寛人騎手
5位 22P 村上忍騎手
上位は差のない大接線!誰が優勝してもおかしくありません。
最終の第4戦『シルバーホイップ賞』は1900m戦。
服部騎手【ワンダフルサルート】が逃げて、森騎手【ツインズメモリー】がかかり気味で並び、3番手内に赤岡騎手【マイネルウインザー】、その外に木村騎手【スウィングダンス】という隊列で進みます。
レースが動いたのは2周目の向正面。
中団後ろにいた御神本騎手【オンワードチアフル】が外から押し上げて行くと、木村騎手も負けじとペースアップして一気に先頭へ。
内で赤岡騎手も食い下がって4コーナーを回ります。
直線では木村騎手が先頭、2番手赤岡騎手、後方から追い上げて来た吉原騎手【ホウライオーカン】が追いすがるも、木村騎手がセーフティーリードを保って勝利☆
1着:木村健騎手
2着:赤岡修次騎手
3着:吉原寛人騎手
4着:三村展久騎手
5着:村上忍騎手
ということで、総合結果はこちら↓
1位 42P 吉原寛人騎手
2位 41P 木村健騎手
3位 40P 三村展久騎手
4位 36P 戸崎圭太騎手
5位 35P 今野忠成騎手
6位 32P 村上忍騎手
7位 32P 赤岡修次騎手
8位 25P 御神本訓史騎手
9位 22P 岡部誠騎手
10位 19P 東川公則騎手
11位 19P 服部茂史騎手
12位 17P 森泰斗騎手
大接戦を制して優勝したのは、金沢の吉原寛人騎手!
〈2009年SJT第2戦園田ラウンドにて〉
今回の成績は、6着3着5着3着というこで、
「1つ勝って行きたかった...」
と表彰式では複雑な表情を浮かべていましたが、安定感ある騎乗を見せて、見事ワールドスーパージョッキーズシリーズへの切符を掴み取りました!!
夢のステージは、12月3日,4日、阪神競馬場で行われます。
世界のスーパージョッキーたちに混じって、どんなレースを見せてくれるか楽しみですね♪