
さ~『霧島賞』当日を迎えました♪
天気は晴。馬場は今のところ不良です。
これまで騎乗したジョッキーによると、かなり脚抜きが良く前が止まらない馬場だということです。
12:07現在の単勝1番人気は、昨年のチャンピオン【テイエムヨカドー】。
去年と同じように、早めに荒尾入りして調整を進めました。
とにかく圧倒的な強さを見せつけた昨年の『霧島賞』。今年はどんなパフォーマンスが見られるでしょうか。
【カシノアクセル】に騎乗する吉留騎手は、
「今日の馬場はこの馬にとってプラスですね。
大外だし、2,3番手で砂を被らない競馬をするつもりです」
と話してくれました。
同じくTRを勝っている【キリシマウイング】も前に行きたい馬だし、初ダートの【メモリアルイヤー】も抜群のスピードを見せています。
前有利な馬場で先行馬が多いということで、先行争いは激化しそうですね。
ただ、初ダートの【メモリアルイヤー】がどのくらい砂に対応出来るのか。
そこが大きなポイントです。
『霧島賞』とは直接関連はないんですが、久しぶりに荒尾に来たら、競馬場実習に来ていた騎手候補生に会いました♪
小山紗知伽(おやまさちか)ちゃん、17歳。
現在騎手課程の2年目で、半年間の競馬場実習中です。
「先生も先輩もみんな優しいです。特に岩永先輩は、わからないことがあったら何でも聞いてねと言ってくれて、本当に優しくしてくれます。
まだまだ上手に乗れなくて、難しいことも多いんですが...。馬たちを気分よく走られる騎手になりたいです!」
と、目を輝かせていました☆
来年4月デビュー予定。このまま順調に頑張って欲しいです!
今日から、ばんえい競馬で三連単&三連複が始まりました!
現在6Rまで終了して、三連単の平均配当は約3万円と、なかなかの高配当が飛び交っています。
人気馬が上位を占めた5R(1着1番人気・2着3番人気・3着・2番人気)でさえ、2,670円ついてますから、ばんえい競馬の三連単は妙味がありそうですね。
明日は三連単開始後初重賞の『はまなす賞』です。
ここは張り切って三連単狙って行きます!!
3歳・4歳で構成されたメンバーで戦いますが、注目はハンデ差。
トップハンデの【テンマデトドケ】が720キロで、最軽量の【ヤマトホマレ】が650キロと、70キロも差があります。
そして馬場水分はというと、今日は途中から雨が降って6R現在3,3%。
明日は日中晴れるようなので、今日より低い数字になるよいう予想。
三連単フォーメーションで買うことにして、注目しているのは【オイドン】【ニュータカラコマ】【トレジャーハンター】の3頭です。
【オイドン】は前走惨敗したものの、ここまでの3歳勢同士の戦いではバツグンの安定感を見せています。
初の690キロでもスムーズに障害を上がれれば、チャンスは十分。
同じく3歳の【ニュータカラコマ】は目下三連勝と勢いがあります。
【オイドン】より10キロ軽い680キロだし、身体がどんどん成長している今、どこまで勝ち進むか注目の存在。
【トレジャーハンター】は前走の『サマーダッシュ』で見事1着。710キロは曳き慣れているし、『柏林賞』の雪辱を果たして欲しいところです。
『柏林賞』を勝った【レットダイヤ】、同レース2着だった【ファーストスター】、最軽量の【ヤマトホマレ】まで。
三連単フォーメーション
1着 (3),(5),(8)
2着 (1),(3),(4),(5),(7),(8)
3着 (1),(3),(4),(5),(7),(8)
以上60点で勝負ですっ!
最後にご紹介するのは、今回の旅の最大の目的、『シンガポールダービー』当日の模様です☆
金曜開催はナイターでしたが、この日は昼間開催。
ナイターとはまた違った雰囲気です。
ちょっと気になったのがこちら↓
わかりますか?
内馬場の外ラチ沿いに旗が立っているんです。
この日は芝コースしか使わないということで、内馬場の中にもスポンサーの大きな看板が。
ゴール板の近くにも旗があります。
おそらく日本だったら、
「馬が物見する」って関係者からクレームが入るところですが、スポンサーがいる限り、こういう宣伝は大切なことですよね。
ドバイに行った時にも感じましたが、競馬をエンターテイメントとして捉えていて、お客さんにどう見せるかをとても大切にしているように思います。
今の日本では、ダービー当日のラチ沿いに、企業の旗が揺らめくなんてことはありませんよね。
でもこれからは、諸外国のいいところはどんどん取り入れて、スポンサー企業と共存出来るようなシステムを作っていって欲しいと思います。
もちろん、急に馬場にたくさんの旗が立てば、驚く馬も多いでしょう。
でも、日本の関係者の技術を持ってすれば、出来ないことではないはずです。
現にシンガポールでは、出来ているんですからね。
まぁ、旗がいいと言ってるわけじゃないんですけど。
これまでとは違った考え方が求められていると思うんです。
馬たちのことを大切に考えるのはもちろん、ファンの喜ぶ競馬、企業の喜ぶ競馬を目指したいですね。
話がだいぶ逸れましたが...
もう1つの驚きが、関係者が馬券を買えること!!
シンガポールはジョッキー以外、馬券を買うことが可能です。
海外はそういうルールがけっこう多いですけど、やっぱり実際目にすると驚きます。
パドックで馬を引いていた厩務員さんたちが...
馬場の入り口で馬たちを送り出すと、急いで馬券売り場へ。
自分の担当馬の馬券を買っているのか、はたまた別の馬を買っているのか...
かなり気になるところです。
高岡先生が仰っていましたが、馬券を買うことは厩務員さんたちにとって、大きな楽しみになっているそうですよ。
この感覚は、ルールがキツイ日本とは全然違いますね。
ダービー当日とあって、華やかにドレスアップしている方が多く、ドレスアップコンテストも行われました。
そして、登場からみんなの度肝を抜いたこの紳士...
見事、帽子部門で優勝☆
ちなみにお札は本物ではなく、カラーコピーだそうです。いいのか???
この日は高岡厩舎の馬が6頭出走したんですが、8Rの【シュトラウス】が見事勝利☆
口取り写真と、人生初のシャンパンルームを体験させていただきました!
シャンパンをいただいている間に、レースをDVDにコピーしてプレゼントしてくれるんです。
そういう気配りもいいですね。
シャンパン美味しかった~♪
『シンガポールダービー』は、1番人気【ベターザンエヴァー】が逃げる展開も、ゴール少し前で【クリント】が交わして1着。
たまたまオーナーチームの近くで観戦していたんですが、直線の熱い声援、先頭に立った瞬間の歓喜の声を間近に聞いて、私まで感動しちゃいました。
ダービー制覇、おめでとうございます☆
ダービーを勝った馬のウイニングランは、1頭じゃなく誘導馬たちが囲んで一緒に歩いてました。
てか、一番左の人...【クリント】の手綱まで引っ張ってるし...
私がジョッキーだったらヤダッ!!手綱はやめて~
ということで、競馬場2回、廃競馬場探索、観光、象騎乗、グルメと...色んなことがあったシンガポールの旅。
いっぱい勉強&かなり満喫して帰ってきました♪
いいところもあったし、いまいちなところ(特に麺が!)もあったけど、シンガポールが大好きになりました。
絶対また行きたいです!!!
続いては、ちょっと競馬から離れた部分をご紹介します。
まずはグルメ~☆
ホテルの周辺は、下町っぽい感じで、アジアよりな雰囲気。
ぶらっと散策しながら、選んだのは麺屋さん。
どれもすごく安くて、量も少なめなので女子にはちょうどいい感じ。
男性は2杯くらいいけちゃう量です。
私が注文したのは...
よくわからない麺。
食べてもよくわからなかった...
スープは少し甘めで、レンゲの上には赤唐辛子がてんこ盛り。
感想は...
不味くはなかったです。。
麺屋さんがあったところと反対側にはフードコートみたいなお店があって、そこで注文したのは...
これまたよくわからない麺。
けっこう辛かったけど、こっちの方が美味しかったです。
基本的に、こちらの麺はスープが甘い感じ。
そして、赤か緑の唐辛子が、生のままたくさん入っているのも特徴ですね。
続いては、シンガポールのお台場みたいなところ(クラーク・キー)を抜けた道で発見した、バクテー専門店!
ビールがないと言われたので帰ろうかとも思ったけど。。
かなりの人気店だったので、食べてみることに。
バクテーとは、豚肉のスペアリブを薬膳スープで煮込んだものなんだそうですが...
これが最高に美味しい!!!
この旅1番の美味しさです☆
豚肉が柔らかくってジューシーで、スープはとっても優しい味なんだけど濃厚な後味。
言葉で表現するのは難しいんですが、とにかくビールがなくてもかなり幸せになれました♪
こちらは川沿いにあるレストラン街。
思いっきり川縁で食事が出来るんです。
水辺の風を受けながらいただくシーフードは絶品でした。
お料理も美味しかったけど、このお店の良さは景色☆
川向こうにはラッフルズホテルが見えるし、色とりどりの夜景が本当にキレイ。
中でも、其の壱でご紹介したサンズホテルは...
宇宙戦艦のように見えました!
まるで月まで乗っているようです。
レストランにいたのは2時間くらいだったけど、その間に月がこんなにも動いていました!!
とても幻想的で、素敵な夜でした♪
続いてご紹介するのは、シンガポール動物園。
なぜここに来たかというと...象に乗れるからっ!!!
私これまで、馬とラクダには乗ったことありますが、象は未だ未経験。
絶対乗りたいっ!という強い思いでやって来ました。
おねむのホワイトタイガーや...
角が頭に突き刺さりそうな豚さんを眺めながら...
象さんエリアに近づいて行くと、どんどん興奮も高まっていきました。
そして!ついに象さん登場!!!
でかっ!
ちょっとセツナイ感じの目をしています。。
象に乗るためには、入場券とは別売りのチケットを購入しますが、もう大行列が出来ていましたよ。
順番待ちをして、いざ騎乗!
私の写真ではありませんが、こんな感じ。
一番前に象使いの方が乗って、後ろの枠の中に3人くらい乗ります。
かなりでかいので、足は開脚状態。
枠を持っていないと、落っこちそうです。
4本の足で、ゆっくりゆっくり歩くんですが、かなりの揺れ。馬とは全然違う揺れ方でした。
前後左右グラグラって感じ。
途中、乗ってる象さんが立ち止まって、パオーンと鼻を上げて鳴いたら、象使いのおじさんに怒られていました。。
象への指示は、耳の後ろを脚で圧迫して、進めや止まれの合図をしていましたよ。
大きくて迫力満点ですが、とっても素直に私を乗せてくれた象さん。
乗り降りする階段にも、ものすごく近くまで寄ってくれるので、とても乗りやすかったです。
最後にちょっとお尻をさわってみたら...
あまりの硬さにびっくりでした!!!
次はフラミンゴに乗ってみたいな~♪
続いてご紹介するのは、今回の旅で1番興奮した、廃競馬場探索です!!
其の弐でも触れたように、クランジが出来る前にはブキティマという場所にありました。
競馬が開催されなくなった今では、「ターフシティ」と呼ばれ、スタンドを改装してレストランやショップなどが営業しています。
色々な種類のお店がありましたが、どちらかというと観光客向けというより、地元の方に愛されている感じ。
スタンドや駐車場はまるまる残って活用されていますが、コースはどうなっているんだろう...と、探索してみました。
まずは1コーナーから。
けっこうしっかりと外ラチが残ってました!
内ラチも!!
所々なくなってましたが、1コーナーは当時の様子がしっかりと残ってました。
こちらは1、2コーナー中間の外ラチ。ちょっと淋しい...
2コーナー奥のポケットの様子。
1番置くには、ゴールポストが置いてありました。
向正面は、何面にも渡ってサッカー場が作られています。
子供も大人も、たっくさんの方々が試合をしていましたよ。
コースの真ん中は低くなっていて、現在はジャングルのようになっています。
かなり高い位置まで木々が成長しているので、スタンドからは2コーナーから4コーナーまでの様子は全くわかりません。
木々に囲まれた、静かなサッカー場といった雰囲気です。
それにしても、約10年でジャングル化するなんて...シンガポールの植物はすごい成長力ですね。。
向正面の外ラチには...
木が突き破って成長していました。
そして!!
1本だけ残っててくれたハロン棒!
⑩と⑫って書いてあります。
こういう具体的な物が残っていると、在りし日の競馬場をリアルに想像出来ますね。
向正面をズンズン歩いて行くと、3コーナー手前からはゴルフの練習場が2面広がっていて、3コーナーからは野球場がこれまた2面ありました!
なんとなくカーブしてるのわかりますか?
4コーナー寄りの野球場からは、スタンドが見えます。
1周2000mくらいあるでしょうか。
痕跡を探しながらだったので、歩き終わるのに1時間くらいかかってしまいました。
やっとこ辿り着いたスタンド前。
ラチもしっかりと残ってました!
ゴール板がなくなっていたのがとても残念だったけど。。
パドックも。
枠場も。
ウィナーズサークルもありました!
コースはなくなっていますが、当時を想像するに足るアイテムがたくさん残っていて大興奮!!
ここで競馬が行われていたんですね。
当時の熱気が伝わってくるようでした。
しかも、サッカー、ゴルフ、野球と、競馬開催がなくなってからもたくさんの人たちがスポーツを楽しんでいる風景は、とても気持ちいいものでした。
たくさん歩いて腹ペコになったところで、スタンド内にある中華レストランへ。
なにげにモニターTVがそのままになってます!
お店の中に入ると、ものっすごい人で賑わっていました。
お料理は、なんと巨大水槽まで行ってオーダーするんです。
この水槽が2面ありました。こんなにいっぱいの水槽は初めて見ましたよ。
中にはカエルがぎっしり入った水槽もあったけど...
シンガポールはカニが有名ということで、即オーダー☆
出来たお料理がこちら↓
ブラックペッパーで味付けされていて、とっても美味しかったです♪
ただ、食べるのがちょっと大変&手が真っ黒になるけれど...美味しさには勝てません。
他にも、あわびや
白身魚と
新鮮なシーフードを堪能したのでした!!
スタンドの中には他にも、カジュアルなレストランやお寿司屋さんもありました。
サッカーなどを楽しんだあと、ユニフォームを着たままチームメイトと乾杯している人たちもいましたよ。
こんな風に形を残したまま繁栄している廃競馬場を見たことなかったので、とても嬉しかったです。
日本も、いいところはどんどん真似していきたいですね。