釜山キョンナム競馬公園で騎乗している内田利雄騎手が、韓国で初重賞制覇を果たしました!
『KRAカップマイル』(韓国G2)を、【ソスルッテムン】(牡3歳)で制覇。
このレースは、韓国版皐月賞のような位置付けだそうですよ。
そしてそして...
なんとこの【ソスルッテムン】くんは、【メイセイオペラ】産駒なのですっ!!
写真は、KRA韓国馬事会提供です。
「韓国で初めて重賞を勝つことができました。感無量です。
メイセイオペラの子供で勝てたことが、なにより嬉しい。
厳しい調教に耐えてくれた馬に感謝しています。
岩手競馬のみなさんに、よろしくお伝えください」
井上オークスTwitterより
内田騎手...本当にかっこいいです!
1月に釜山に行った時、ちょうど【ソスルッテムン】くんのレースを見たんですけど。
この時はかなりズブい感じで、内田騎手が追って追って、長い直線2着に追い上げて来ました。
まさかマイルの重賞を勝ってくれるとは...。
【メイセイオペラ】にとっては、韓国での初年度産駒が重賞を勝ったということで、益々評価が上がりそうですね。
北関東がなくなった時、内田利雄騎手を最初に受け入れたのが、岩手競馬でした。
日本が、東北が、大きな困難を向かえているこの時期に、
岩手が生んだスーパーホースの子供と一緒に、素敵なニュースを届けてくれました!
連日、各地で公営競技の選手や騎手たちが、募金活動を呼びかけていますね。
24日(木)・25日(金)には、浦和所属のジョッキー全員で募金活動をするそうです。
場所:浦和駅
時間:11:00~13:00
競輪関係者も応援に駆けつけるそうですよ。
浦和・水野貴史騎手
『20日の川口駅での埼玉公営4競技による募金活動で、たくさんの方々にご支援いただきありがとうございました。
24日25日の浦和駅での募金活動も、引き続きご支援よろしくお願いします』
みんなで力を合わせ、この困難を乗り越えていきましょう。
引き続き、関係者からメッセージをいただきましたので掲載します。
荒尾・平山良一調教師
『謹んで、被災された皆様にお見舞い申し上げます。
ニュースを見ていたら、あまりにも酷い現実に、言葉もありません。
今思うのは、自分でも飛んでいって1人でも助けられたら...という気持ちです。何も出来ず、歯がゆいですが、今出来ることで少しでも力になれるよう協力していきます。
地震、津波の被害はもちろん、原発の問題もあります。近くに住んでいる方の気持ちを考えたら...決して人事じゃないです。荒尾競馬一丸となって支えたい。みんなそういう気持ちでいます。』
高知・目迫大輔騎手
『被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。
このような厳しい状況の中で、自分達が競馬をすることに対して心苦しい思いもありますが、このような状況だからこそ、自分達に出来る精一杯のことをしようと思います。
被災者の皆様が早く元気になり、被災地が早く復興出来ることを、心から祈っています。』
高知・森井美香騎手
『被災された皆様に対して、心よりお見舞い申し上げます。
ニュースなどを見ていると、地震や津波の怖さを改めて感じさせられました。
被災者の方々は今も不安な生活を送っていることと思います。
自分が出来ることをして、少しでも早く被災地が復興出来ることを願っています。』
福山・黒川知弘騎手
『被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。
いま、自分達には何ができるのかを考え、出来ることからしていき、エールを送りたいです。
広島県調騎会としても義援金活動などを通じ、少しでも力になれるように行動していきます。被災地の皆さん、共に頑張りましょう!』
福山・岡崎準騎手
『被災された方々に心からお見舞い申し上げます。
毎日報道されるニュースを見て、被害の大きさに驚いています。
出来ることは何でもやっていき、応援していきます。』
福山・楢崎功祐騎手
『被災された皆様に、心からお見舞いを申し上げるとともに1日も早い復興を願っています。
僕たちに出来ることをして、被災地で頑張っている皆さんの力になりたいです。』
福山・西田茂弘アナウンサー
『被災された皆様に、心からお見舞い申し上げます。
日本の・・・いや!全世界の人が皆さんを応援しています。
想像以上に大変な日々だと思いますが、一緒に頑張っていきましょう!』
昨日から始まった中央競馬開催では、レース前に黙祷が捧げられ、喪章を着けての騎乗、騎手による募金活動も実施されました。
福島競馬場では早くから被災者の受け入れを行っていましたが、金曜日からは群馬県にある伊勢崎オートレース場でも受け入れが開始となりました。
伊勢崎オート、被災者受け入れ
この困難を、公営競技一丸となり、力を合わせて少しでも被災地の力になれますように...
引き続き、関係者からのメッセージを掲載します。
ばんえい・藤本匠騎手
『被災されました方々に、心からお見舞い申し上げます。
ばんえいは13日(日)から開催したんですが、関係者には東北出身者も多く、正直とても複雑な気持ちでした。
あまりにもことが重大過ぎて、競馬をしていてもいいものか葛藤がありましたが、喪章を着け、哀悼の意を表しながら騎乗しました。
募金活動や義援金など、今出来ることを精一杯やろうと考えていますし、長い目で見て支援が出来るよう、主催者とも話し合いを重ねています。
被災された方々のこと、とても人事とは思えません。
状況が悲惨過ぎて、テレビを見ていて涙が出て来ます。
みんなで力を合わせ、1日でも早く復興出来るよう協力していきます。』
北海道・角川秀樹調教師
『被災された方々に、心からお見舞い申し上げます。
相手は自然...報道を見ていて、被害の大きさにただただ圧倒されています。
まだ寒さも厳しいですし、少しでも早く、皆さんが暖かい場所で十分な食事が取れるよう願っています。
いつ自分が同じ立場になるかわかりませんし、こういう時こそ助け合いの気持ちを大事にしたいです。』
愛知・岡部誠騎手
『被災された皆様に、心からお見舞い申し上げます。
僕は競馬の世界で働いている人間として、今自分に出来ることを精一杯して行こうと思います。
騎手会で話し合い、21日(月)からの名古屋開催でも、レース前には黙祷を捧げ、最終レース前には騎手が募金を呼びかける予定です。
一人一人の力は小さいですが、皆が協力すれば大きな力になると信じて。喪章を着けて、レースに挑みます。』
愛知・宮下瞳騎手(現在は釜山で騎乗中)
『被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。
韓国でも連日大きく報道され、とても心配しています。
まるで日本ではないような映像に、ただただ驚いている現状です。
少しでも、義援金などで力になりたいです。
何も出来ない自分がもどかしいですが、1日も早く復興出来ることを祈っております。』
内田利雄騎手(現在は釜山で騎乗中)
『被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。
こちら韓国でも、1日中ニュースで報道され、心を痛めております。原発問題についても、とても心配です。
僕らは競馬が仕事なので、それをやらないことには支援することも難しくなってしまいます。この未曾有の災害の中、開催に関しては難しい問題ですが、少しでも被災された方の手助けになりたいと思っています。
1日でも早い被災地の復興を願い、また、力になれるよう努力します。』
荒尾・吉田隆二騎手
『何と言ったらいいのか...言葉がみつかりません。
今、自分たちに出来ることは、募金を集めることしか出来ませんが、今行っている支援競走や義援金募金が、少しでも何かの足しになればと思います。
募金、レース含め、出来る限りのことをしたいです。』
笠松・柳江仁調教師
『震災により亡くなられた方々には、心からお悔やみ申し上げます。と同時に、被災された方々におきましても、心よりお見舞い申し上げます。
未だ行方不明の方もいると聞き、とても心配です。
救助された方もいらっしゃるので、希望を持って1人でも多くの方が助かることを祈っております。
本来、地方競馬の役目は地方自治体のために貢献することです。この災害の中ですが、競馬をさせていただいたお陰で、義援金を集めることが出来、少しでも被災地の復興に役立てられたらと思っています。
日本の一大事ですから、微力ですが精一杯頑張って少しでも力になりたいです。』
笠松・尾島徹騎手
『地震が起こった時は、名古屋のレース中でしたが、まさかここまで酷い状況になるとは思いませんでした。
ニュースを見ていても、すごく胸が痛みます。
競馬開催にも複雑な思いがありましたが、僕らが今出来ることは、募金や義援金を集めること。
いいレースをしてたくさん売り上げ、少しでも多く義援金を被災地に送りたいです。
何も出来ず、歯がゆい気持ちもありますが、せめてもの気持ちを込めて喪章を着けました。
少しでも早く復興出来ることを願います。』
18日(金)、ばんえい騎手会による募金活動が行われました。
騎手による震災し被災地への募金活動について
騎手会が一丸となって、帯広駅および藤丸百貨店ふれあい広場で、東北地方太平洋沖地震被害への支援を呼びかけました。
この活動は、25日(金)にも行われるということです。
ばんえいの騎手には東北出身者も多く、13日から開催された競馬では、左腕に喪章を着けてのレースとなりました。
今日から開催する競馬でも、引き続き支援活動が実施されます。
帯広競馬場・直営場外で地震被害への義援金を募集
明日20日(日)は、07年以来の重賞格付けとなった、4歳・5歳馬たちの戦い『ポプラ賞』が行われます。
『ポプラ賞』出走表
ハンデは710キロ~780キロです。
私の本命は【ホクショウバンク】。
昨年は8月から休養に入り、11月に復帰してからは大崩することなく堅実な走りを続けています。
1月の『天馬賞』、2月の『ダイヤモンドダスト賞』では【キタノタイショウ】に敗れていますが、『天馬賞』では同斤量の760キロ、『ダイヤモンドダスト賞』では10キロ差でした。
今回、【ホクショウバンク】760キロに対して【キタノタイショウ】は780キロと20キロのハンデを背負います。逆転のチャンスは十分あるんじゃないでしょうか。
対抗は【キタノタイショウ】。
トップハンデ780キロを背負いますが、ここまでの成績を考えるとやはり力が違う印象。
前走では同じ斤量で【カネサブラック】相手に頑張っていますから、そこまで斤量も気にならないです。
720キロと軽ハンデの【ホクショウマドンナ】、『天馬賞』2着の実績がある【フクドリ】、4歳馬【トレジャーハンター】まで。
◎4、ホクショウバンク
〇1、キタノタイショウ
▲2、ホクショウマドンナ
△8、フクドリ
△3、トレジャーハンター
発走は、17:10です。
岩手のアイドル(地タレ)として岩手県及び隣県で活躍し、岩手競馬応援団としてもお馴染みの「ふじポン」が3月11日に発生しました「東北関東大震災」で被災された方々への復興を願い、「LOVE岩手ふじポン義援金事務局」を立ち上げ、義援金のご協力を受け付けることとなりました。
ふじポンからのお願い。
被災された皆様へ、心よりお見舞い申し上げます。愛する岩手が1日でも早く元気になる事を祈念しております。
この大変な状況の中、ふじポンのところには毎日のように『自分もなにかしたい!』という熱い気持ちが届いています。そこで周りの皆様の協力をいただきながら今回の活動を立ち上げることにしました。岩手県内の気持ちは特に強い!ですが、全国の大好きな競馬仲間さん達からのあたたかい気持ちも届いています。1人でも多くの方々の愛と勇気を分けて欲しいと思います。
集められた皆様からの義援金は責任を持って岩手県及び、岩手県復興に役立てて頂く先に寄付をさせて頂きます。全国の皆さん、ふじポンが愛する岩手県を応援して下さい。どうぞ、よろしくお願いします。
岩手銀行 本店営業部
(普通口座)2135583
LOVE岩手ふじポン義援金事務局
(代表・藤井香子)
青森銀行 盛岡支店
(普通口座) 3005634
LOVE岩手ふじポン義援金事務局
(事務局長・藤井香子)
*LOVE岩手ふじポン義援金事務局(代表・藤井香子)
*振込手数料は各自のご負担となります。また一度振込頂きました後の返金は受け付けられません。
*窓口によっては口座名義の欄に代表者名の明記が必要な場合がございます。その場合は「LOVE岩手ふじポン義援金事務局」の後にカッコ書きの代表者名をご記入願います。
*ご協力頂きました皆様のお名前、会社名は公表する予定となっております)少しでも被災地の皆さんのお役に立てれば幸いです。
*通信欄には、お名前(会社名)、ご住所、電話番号を記載して下さい。
お問い合わせ先
LOVE岩手ふじポン義援金事務局
キャデラックシボレーN'sステージ内
019-637-3177
ふじポンブログ
岩手競馬をいつも明るく盛り上げてくれているふじポン。
今も、岩手のために頑張ってます。
今こそ、恩返ししたいです。
引き続き、関係者の皆さんからメッセージをいただきましたので掲載します。
佐賀・真島元徳調教師
『被災された皆様に、心からお見舞い申し上げます。
自分たちは何も出来ないけれど、人として、助けたい気持ちでいっぱいです。
佐賀は幸いにも被害がなく、地震の次の日から開催が行われました。開催することに対しては、どうなんだろう...と悩みましたが、主催者と話し合いを重ね、開催するからには、少しでも被災地のために役立てるよう、努力していきます。
とにかく、1日でも早く復興出来るように、佐賀競馬として全力で助けたいです。』
佐賀・鮫島克也騎手
『とにかく今は、何て言葉をかけたらいいのかわかりません。
先週開催したことに対しては、最初はびっくりしたけれど、開催するからには全力で頑張って、少しでも義援金などを集めたいと思いました。
19日からの開催でも、騎手会で募金を集める予定です。
みんなで一致団結して、少しでも被災地の力になりたいです。』
兵庫・有馬澄男騎手
『毎日、テレビで報道を見て、ただただ驚いています。
物資や薬品が不足していたり、避難している方々が寒さで体調を崩しているという現実に、胸が張り裂けそうな気持ちです。
1日でも早く、皆さんが笑顔になれるように、出来る限り募金を集めて、少しでも力になりたいです。
もうこれ以上の被害が出ないことを願うばかりです。』
北海道・五十嵐冬樹騎手
『被災された皆様に対して、心からお見舞い申し上げます。
今、日本中さらには世界中の人々が皆さんの無事を祈り、そして1日も早い復興を願っています。
僕達には想像もつかないほど大変な思いをされていることだと思いますが、コスモバルクのような不屈の精神で、どうか皆で力を合わせて乗り切って下さい。』
金沢・吉原寛人騎手
『被災された方に、心からお見舞い申し上げます。
自分自身被害に合っていないけれど、報道を見て、被災地のことを想うととても辛いです。
僕らが今出来ることは、精一杯頑張ってレースを盛り上げ、義援金などを集めることだと思います。
馬場の電気も節約しようと話し合いました。
みんなで支え合って、この困難を乗り越えていきたいです。』