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赤見千尋平成10年10月高崎競馬場にて騎手デビュー。以来、高崎競馬が廃止される平成17年1月まで騎乗を続け2033戦91勝。元騎手の目線からレースを分析から、現役時代の思い出など、様々な話題を楽しく書き綴ってまいります!

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新原健伸騎手、引退

今日11日をもって、佐賀所属の新原健伸騎手が引退することになりました。
 
niihara1.jpg
 
今年に入ってから、師匠である上川薫調教師が、突然の事故でお亡くなりになったこと、そして、かなりの難産の末、第2子が誕生したことなど、大きな出来事が重なり、いろいろ悩んだ末に決断したそうです。
 
 
新原騎手は、騎手としては身長が高く、競馬のたびに4,5キロ落とすというハードな減量を繰り返していたので、その心労も大きかったようです。
 
 
すでに新しい仕事も決まり、一家の大黒柱として、
「守るべき人がいるというのは、とても大きなことだし、とても大切なこと」と、話してくれました。
 
 
まだ32歳で、これからの活躍も期待していた矢先ですが、すでに現役生活13年、500勝以上の勝ち星を挙げました。
 
「やるだけのことはやって来たし、引退を決断した今、騎手に未練はないです」という言葉も聞けたので、前向きな気持ちで引退を祝福したいです。
 
 
 
ラスト1日。
 
現地で観戦することは出来ませんが、オッズパークの動画で、最後の騎乗をしっかりと目に焼き付けたいと思います!!
 
 
  佐賀競馬出走表一覧
 
 
 

2010/10/11
最近の出来事
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ジャングルスマイル☆

5日、金沢競馬場で行われた交流重賞『白山大賞典』。
 
レースは交流重賞初挑戦となった【パワーストラグル】が、勝負所馬なりで上がってきて、6馬身差の圧勝劇を演じ、ダート界の新星誕生となりました☆
 
 
そして2着には、地元・金沢の【ジャングルスマイル】が頑張りました!!
 
jyanngurusumairu.jpg
 [百万石賞]
 

中央でデビューして2戦後、金沢へ移籍。
14戦13勝というものすごい強さを見せて、今回初の交流重賞挑戦となりました。
 
負けた1戦も、暑い夏で体調が本調子ではなかったとのこと。
 
全く底を見せていなかっただけに、調子が戻った今回、中央勢を相手にどんなレースをしてくれるのか、楽しみにしていましたが...
 
予想以上に収穫の多いレースを見せてくれました。
 
 
枠順にしてもそう。
本当はもう少し外枠で、2,3番手が理想の馬ですが、2枠に入ったため逃げる形になりました。
 
もともと気性が難しく、調教もかなり手こずっていたそうで、逃げというのはこの馬本来の展開ではありません。
 
その中で、強豪相手に2着...
負けたとはいえ、本当に素晴らしいレースでした。
 
 
レース後もご飯をしっかり食べて、順調とのこと。
 
金田一昌先生のお話では、次走は『JBCクラシック』に選出されたら出場したいということです。
 
初めての遠征になりますが、まだ底を見せていないだけに、楽しみの方が大きいですね。
 
 
 
 
昨日の『東京盃』では、【ヤサカファイン】がハナ差の2着でしたし、【フリオーソ】をはじめ、この秋は地方馬の大活躍が期待出来そうです♪

2010/10/07
最近の出来事
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SJT2010☆第1戦

今日は盛岡競馬場で、『スーパージョッキーズトライアル』第1戦が行われました!
 
『スーパージョッキーズトライアル』→SJTとは、阪神競馬場で行われる、『ワールドスーパージョッキーズシリーズ』の、地方代表枠1名を賭けた、全国各地のリーディングジョッキーによる戦いです。
 
今年は、第1戦が盛岡競馬場、第2戦は14日の門別競馬場で戦います!!
 
 
出場メンバーはこちら↓
 
sjt2010.jpg
 [SAITO OSAMU]
 
前列左から、北海道・服部茂史騎手、大井・戸崎圭太騎手、大井・坂井英光騎手、大井・的場文男騎手、川崎・今野忠成騎手、金沢・吉原寛人騎手、笠松・東川公則騎手。
 
後列左から、愛知・岡部誠騎手、兵庫・川原正一騎手、福山・岡崎準騎手、高知・赤岡修次騎手、佐賀・山口勲騎手、荒尾・杉村一樹騎手、岩手・小林俊彦騎手。
 
 
 
まずは第1戦の『シルバースパー賞』。
 
荒尾・杉村騎手騎乗の1番人気【オヤマハリケーン】がじわっとハナに立つと、3,4コーナーで後続を離し、直線もぐんぐんと差を広げて10馬身差の圧勝劇☆
 
後方から追い上げた、笠松・東川騎手騎乗【キラメキパスワード】が2着、北海道・服部騎手騎乗の【テバギア】が3着という結果。
 
 
そして第2戦の『シルバーホイップ賞』。
 
大井・的場騎手【オンワードアコール】が逃げて、佐賀・山口勲騎手【ダンストーンアレス】がぴたりとマークする展開。
最後は後方から内々をじわっと上がって来た、大井・戸崎騎手騎乗の1番人気【オウシュウカイザー】が、直線に入って内から突き抜けました。
 
2着は粘った的場騎手、3着は兵庫・川原騎手【カリズマウィッシュ】でした。
 
 
総合得点は...
 
 1位、荒尾・杉村一樹騎手 [1着・6着]  26点
 
 2位、大井・戸崎圭太騎手 [14着・1着] 21点
 
 3位、大井・的場文男騎手 [8着・2着]  19点
 
 4位、笠松・東川公則騎手 [2着・8着]  19点
 
 5位、岩手・小林俊彦騎手 [6着・4着]  17点
 
 6位、兵庫・川原正一騎手 [10着・3着] 15点
 
 7位、愛知・岡部誠騎手  [7着・5着]  15点
 
 8位、北海道・服部茂史騎手[3着・13着] 14点
 
 9位、大井・坂井英光騎手 [4着・12着] 12点
 
10位、川崎・今野忠成騎手 [5着・10着] 12点
 
11位、佐賀・山口勲騎手  [12着・7着]  6点
 
12位、福山・岡崎準騎手  [9着・9着]   6点
 
13位、高知・赤岡修次騎手 [11着・11着] 4点
 
14位、金沢・吉原寛人騎手 [13着・14着] 2点
 
 
 
sjthyoushou.jpg
 
暫定1位の杉村騎手、このまま逃げ切ることが出来るのか...

sugimurakishu.jpg
 [INOUE☆OAKS] 
 
 
ジョッキーレース、特にSJTは、どのジョッキーもWSJSへ出場したい!!という気持ちが強いですし、普段中央への遠征が少ない競馬場のジョッキーにとっては、中央で騎乗出来る数少ないチャンスですから、より白熱したレースが期待出来ます。
 
SJTは出場することもかなり大変ですが、優勝するとなると、さらにさらに大変なことなのです。
 
 
1年に1度の、全国リーディングジョッキーたちの熱い戦い。
 
第2戦の14日門別での戦いも、注目ですっ!!
 

2010/10/04
最近の出来事
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グランダム・ジャパン 古馬シーズン

 
29日に名古屋で行われた『秋桜賞』は、園田からの遠征馬【エンタノメガミ】が勝利しました!
 
揃ったスタートから、1枠1番の【ボニータシチー】が飛び出しますが、すぐに【ダイナマイトボディ】も前へ。
この2頭が競り合う形になり、前は速い展開に。
少し離れた3番手を【シルバーウインド】、そこからまた離れて一団が続きます。
 
中団には1番人気【キーポケット】、その後ろに【エンタノメガミ】。
 
向正面に入ると3番手にいた【シルバーウインド】が先頭へ。
【キーポケット】、【エンタノメガミ】も好位に取り付いて行きます。
 
勝負所では【シルバーウインド】の手ごたえがよく、【キーポケット】はいったん下がって2番手に【エンタノメガミ】。
 
そのまま【シルバーウインド】が粘るかと思われた所、ゴール間際で【エンタノメガミ】ともう1度盛り返した【キーポケット】が猛然と伸びて来ます。
 
結果は、ハナ差で【エンタノメガミ】が1着、2着【キーポケット】、昨年の覇者【シルバーウインド】は3着となりました。
 
ennta.jpg
  [SAKAMOTO CHIZUKO]
 
 
 
勝った【エンタノメガミ】は現在6歳。
園田でデビューして、3歳時には『クイーンセレクション』と『のじぎく賞』を制覇☆
牡馬相手の『兵庫ダービー』でも2着と大活躍をしました。
 
その後川崎へ移籍し、強敵相手になかなかいい結果を挙げることが出来ず、08年の年末に再び園田に戻ってからも、重賞で勝利を飾ることが出来ずにいました。
 
今回は、古馬になって初めての重賞制覇。
昨年の『秋桜賞』3着のリベンジを見事に果たしました。
 
entakuchitori.jpg
  [SAKAMOTO CHIZUKO]
 
 
 
 
この結果により、今年から始まった『グランダム・ジャパン』古馬シーズンのポントは、
 
 1位 笠松【エレーヌ】27P
 2位 兵庫【キーポケット】24P
 3位 笠松【トウホクビジン】21P
 4位 大井【ショウリダバンザイ】15P
 5位 愛知【シルバーウインド】14P
  
詳しいポイント表はこちら → ポイント表
 
 
先日もお伝えしましたが、残念ながら3歳という若さで死んでしまった【エレーヌ】。
 
『グランダム・ジャパン』の優勝資格は、
 1、2戦以上の出走
 2、3着以上の成績が1度以上
 3、地方所属である
 
という3つなので、死亡というのが欠格事項に当たるのかどうなのか。
もしも同ポイントの場合は、最終戦に出走している馬が優勝するという規定もあります。
 
 
暫定1位の成績を挙げながら、死んでしまった【エレーヌ】のことを想うと、悲しみとともに無念でなりません。
 

 
 

 
ラスト1戦、10月20日大井『TCKディスタフ』は最終戦ということで、1着に与えられるポイントは20。
まだまだ、どの馬が優勝するかわからない『グランダム・ジャパン』古馬シーズン。
どんな結果が待っているのか、目が離せません!

2010/09/30
最近の出来事
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エレーヌ...

err.jpg
  [SKAMOTO CHIZUKO]
 
 
昨日、【エレーヌ】が馬房の中で死亡していたそうです。
 
牝馬ながら、今年の『東海ダービー』を勝ち、全国各地に遠征して大活躍。
今年から始まった、『グランダム・ジャパン』3歳シーズンの初代女王に輝き、古馬シーズンに入っても、第1位のポイントを挙げていました。
 
 
21日に行われた、門別『ノースクイーンカップ』では、大差のしんがり負けを喫し、【エレーヌ】本来の走りが見られませんでした。
 
レース前から本調子ではなかったようで、笠松に帰ってからはご飯をあまり食べず、お水だけを飲んでいたそうです。
 
そして、25日の朝、厩務員さんが朝馬房を見に行った時、息を引き取っているのを発見しました。
 
 
死因は不明とのことです。
 
 
 
期待が大きかった馬だけに、とても悲しく、悔しい気持ちでいっぱいです。
 
どんなに過酷なローテーションでも、いつも一生懸命頑張る姿を見せてくれる馬でした。
 
 
3歳馬ながら、26戦11勝。
門別でデビューして、笠松に移籍すると、そこから全国の競馬場へ遠征しました。
 
門別・笠松・阪神・京都・園田・名古屋・中京・水沢・佐賀・川崎・大井・金沢と、12場の競馬場で走り、そのうちの6競馬場で勝利を挙げています。
 
 
 
これだけの馬が、3歳という若さで死んでしまったこと...
 
いち競馬ファンとして、しっかりと心に刻み込み、【エレーヌ】の勇姿をいつまでも記憶に留めていきたいです。
 
 

2010/09/26
最近の出来事
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