
5日、金沢競馬場で行われた交流重賞『白山大賞典』。
レースは交流重賞初挑戦となった【パワーストラグル】が、勝負所馬なりで上がってきて、6馬身差の圧勝劇を演じ、ダート界の新星誕生となりました☆
そして2着には、地元・金沢の【ジャングルスマイル】が頑張りました!!
[百万石賞]
中央でデビューして2戦後、金沢へ移籍。
14戦13勝というものすごい強さを見せて、今回初の交流重賞挑戦となりました。
負けた1戦も、暑い夏で体調が本調子ではなかったとのこと。
全く底を見せていなかっただけに、調子が戻った今回、中央勢を相手にどんなレースをしてくれるのか、楽しみにしていましたが...
予想以上に収穫の多いレースを見せてくれました。
枠順にしてもそう。
本当はもう少し外枠で、2,3番手が理想の馬ですが、2枠に入ったため逃げる形になりました。
もともと気性が難しく、調教もかなり手こずっていたそうで、逃げというのはこの馬本来の展開ではありません。
その中で、強豪相手に2着...
負けたとはいえ、本当に素晴らしいレースでした。
レース後もご飯をしっかり食べて、順調とのこと。
金田一昌先生のお話では、次走は『JBCクラシック』に選出されたら出場したいということです。
初めての遠征になりますが、まだ底を見せていないだけに、楽しみの方が大きいですね。
昨日の『東京盃』では、【ヤサカファイン】がハナ差の2着でしたし、【フリオーソ】をはじめ、この秋は地方馬の大活躍が期待出来そうです♪
今日は盛岡競馬場で、『スーパージョッキーズトライアル』第1戦が行われました!
『スーパージョッキーズトライアル』→SJTとは、阪神競馬場で行われる、『ワールドスーパージョッキーズシリーズ』の、地方代表枠1名を賭けた、全国各地のリーディングジョッキーによる戦いです。
今年は、第1戦が盛岡競馬場、第2戦は14日の門別競馬場で戦います!!
出場メンバーはこちら↓
[SAITO OSAMU]
前列左から、北海道・服部茂史騎手、大井・戸崎圭太騎手、大井・坂井英光騎手、大井・的場文男騎手、川崎・今野忠成騎手、金沢・吉原寛人騎手、笠松・東川公則騎手。
後列左から、愛知・岡部誠騎手、兵庫・川原正一騎手、福山・岡崎準騎手、高知・赤岡修次騎手、佐賀・山口勲騎手、荒尾・杉村一樹騎手、岩手・小林俊彦騎手。
まずは第1戦の『シルバースパー賞』。
荒尾・杉村騎手騎乗の1番人気【オヤマハリケーン】がじわっとハナに立つと、3,4コーナーで後続を離し、直線もぐんぐんと差を広げて10馬身差の圧勝劇☆
後方から追い上げた、笠松・東川騎手騎乗【キラメキパスワード】が2着、北海道・服部騎手騎乗の【テバギア】が3着という結果。
そして第2戦の『シルバーホイップ賞』。
大井・的場騎手【オンワードアコール】が逃げて、佐賀・山口勲騎手【ダンストーンアレス】がぴたりとマークする展開。
最後は後方から内々をじわっと上がって来た、大井・戸崎騎手騎乗の1番人気【オウシュウカイザー】が、直線に入って内から突き抜けました。
2着は粘った的場騎手、3着は兵庫・川原騎手【カリズマウィッシュ】でした。
総合得点は...
1位、荒尾・杉村一樹騎手 [1着・6着] 26点
2位、大井・戸崎圭太騎手 [14着・1着] 21点
3位、大井・的場文男騎手 [8着・2着] 19点
4位、笠松・東川公則騎手 [2着・8着] 19点
5位、岩手・小林俊彦騎手 [6着・4着] 17点
6位、兵庫・川原正一騎手 [10着・3着] 15点
7位、愛知・岡部誠騎手 [7着・5着] 15点
8位、北海道・服部茂史騎手[3着・13着] 14点
9位、大井・坂井英光騎手 [4着・12着] 12点
10位、川崎・今野忠成騎手 [5着・10着] 12点
11位、佐賀・山口勲騎手 [12着・7着] 6点
12位、福山・岡崎準騎手 [9着・9着] 6点
13位、高知・赤岡修次騎手 [11着・11着] 4点
14位、金沢・吉原寛人騎手 [13着・14着] 2点
暫定1位の杉村騎手、このまま逃げ切ることが出来るのか...
[INOUE☆OAKS]
ジョッキーレース、特にSJTは、どのジョッキーもWSJSへ出場したい!!という気持ちが強いですし、普段中央への遠征が少ない競馬場のジョッキーにとっては、中央で騎乗出来る数少ないチャンスですから、より白熱したレースが期待出来ます。
SJTは出場することもかなり大変ですが、優勝するとなると、さらにさらに大変なことなのです。
1年に1度の、全国リーディングジョッキーたちの熱い戦い。
第2戦の14日門別での戦いも、注目ですっ!!
29日に名古屋で行われた『秋桜賞』は、園田からの遠征馬【エンタノメガミ】が勝利しました!
揃ったスタートから、1枠1番の【ボニータシチー】が飛び出しますが、すぐに【ダイナマイトボディ】も前へ。
この2頭が競り合う形になり、前は速い展開に。
少し離れた3番手を【シルバーウインド】、そこからまた離れて一団が続きます。
中団には1番人気【キーポケット】、その後ろに【エンタノメガミ】。
向正面に入ると3番手にいた【シルバーウインド】が先頭へ。
【キーポケット】、【エンタノメガミ】も好位に取り付いて行きます。
勝負所では【シルバーウインド】の手ごたえがよく、【キーポケット】はいったん下がって2番手に【エンタノメガミ】。
そのまま【シルバーウインド】が粘るかと思われた所、ゴール間際で【エンタノメガミ】ともう1度盛り返した【キーポケット】が猛然と伸びて来ます。
結果は、ハナ差で【エンタノメガミ】が1着、2着【キーポケット】、昨年の覇者【シルバーウインド】は3着となりました。
[SAKAMOTO CHIZUKO]
勝った【エンタノメガミ】は現在6歳。
園田でデビューして、3歳時には『クイーンセレクション』と『のじぎく賞』を制覇☆
牡馬相手の『兵庫ダービー』でも2着と大活躍をしました。
その後川崎へ移籍し、強敵相手になかなかいい結果を挙げることが出来ず、08年の年末に再び園田に戻ってからも、重賞で勝利を飾ることが出来ずにいました。
今回は、古馬になって初めての重賞制覇。
昨年の『秋桜賞』3着のリベンジを見事に果たしました。
[SAKAMOTO CHIZUKO]
この結果により、今年から始まった『グランダム・ジャパン』古馬シーズンのポントは、
1位 笠松【エレーヌ】27P
2位 兵庫【キーポケット】24P
3位 笠松【トウホクビジン】21P
4位 大井【ショウリダバンザイ】15P
5位 愛知【シルバーウインド】14P
詳しいポイント表はこちら → ポイント表
先日もお伝えしましたが、残念ながら3歳という若さで死んでしまった【エレーヌ】。
『グランダム・ジャパン』の優勝資格は、
1、2戦以上の出走
2、3着以上の成績が1度以上
3、地方所属である
という3つなので、死亡というのが欠格事項に当たるのかどうなのか。
もしも同ポイントの場合は、最終戦に出走している馬が優勝するという規定もあります。
暫定1位の成績を挙げながら、死んでしまった【エレーヌ】のことを想うと、悲しみとともに無念でなりません。
ラスト1戦、10月20日大井『TCKディスタフ』は最終戦ということで、1着に与えられるポイントは20。
まだまだ、どの馬が優勝するかわからない『グランダム・ジャパン』古馬シーズン。
どんな結果が待っているのか、目が離せません!
[SKAMOTO CHIZUKO]
昨日、【エレーヌ】が馬房の中で死亡していたそうです。
牝馬ながら、今年の『東海ダービー』を勝ち、全国各地に遠征して大活躍。
今年から始まった、『グランダム・ジャパン』3歳シーズンの初代女王に輝き、古馬シーズンに入っても、第1位のポイントを挙げていました。
21日に行われた、門別『ノースクイーンカップ』では、大差のしんがり負けを喫し、【エレーヌ】本来の走りが見られませんでした。
レース前から本調子ではなかったようで、笠松に帰ってからはご飯をあまり食べず、お水だけを飲んでいたそうです。
そして、25日の朝、厩務員さんが朝馬房を見に行った時、息を引き取っているのを発見しました。
死因は不明とのことです。
期待が大きかった馬だけに、とても悲しく、悔しい気持ちでいっぱいです。
どんなに過酷なローテーションでも、いつも一生懸命頑張る姿を見せてくれる馬でした。
3歳馬ながら、26戦11勝。
門別でデビューして、笠松に移籍すると、そこから全国の競馬場へ遠征しました。
門別・笠松・阪神・京都・園田・名古屋・中京・水沢・佐賀・川崎・大井・金沢と、12場の競馬場で走り、そのうちの6競馬場で勝利を挙げています。
これだけの馬が、3歳という若さで死んでしまったこと...
いち競馬ファンとして、しっかりと心に刻み込み、【エレーヌ】の勇姿をいつまでも記憶に留めていきたいです。
昨日、地方競馬全国協会から発表になった、『平成22年度 第2回調教師・騎手新規合格者』。
すべて兵庫所属で、調教師3名、調教師補佐1名、騎手1名が見事合格し、9月29日付けで免許が交付されます。
今回、新たに騎手免許試験に合格したのは...松浦政宏騎手。
1991年に兵庫所属でデビュー。
地方通算786勝を挙げ、2006年、32歳で騎手を引退しました。
そして、36歳になった今、再び騎手免許を手にしたのです。
地方競馬の騎手免許試験を受ける資格は、〈16歳以上〉という規定はあるものの、上限はないそうです。
(ちなみに、地方競馬教養センターの騎手課程を受験出来るのは20歳まで)
それでも、36歳で再び合格するというのは、かなり稀なケースです。
「騎手を引退して、1度外の世界に出ました。
2年くらい、全く別の仕事をしていたんです。
それで、1年ちょっと前くらいに、厩務員として競馬場に戻って来ました。
所属の野田学先生から、もう1度騎手としてチャレンジしてみないかって言っていただいて。
36歳で、改めて騎手に挑戦することは、思い切った決断ではありましたけど。
周りの人たちも応援してくれたし、この年でまた騎手になることを勧めていただけて、本当に嬉しかったです。
今はまだ合格したばかりで、勝負服を新しいデザインにするかとか、何日にデビューするかとか全然決まっていないんですよ。
でもとにかく受かったことで、気持が引き締まりました。これまで以上に頑張らないと!!
これからは、応援してくれた周りの人たちに感謝しつつ、馬の能力を最大限引き出すような騎乗がしたいです。
そうすれば、おのずと結果はついて来ますから」
今回は、残念ながらまだお写真がなかったのですが...
再デビューしてから、新たな勝負服(になるかも?)姿のお写真を改めて掲載します。
松浦政宏騎手の復活で、激戦区の兵庫がさらに熱くなりますね♪