4日は園田競馬場で、3歳重賞『兵庫チャンピオンシップ』が行われます!
*4日園田 第10R 『兵庫チャンピオンシップ』 1870m 15:55発走*
本命にしたのはゴールドドリーム。
デビューからここまで3戦3勝と素晴らしい成績を誇ります。
特に前走のヒヤシンスステークスは、負かしたのがストロングバローズ(その後、伏竜ステークス勝利)、ラニ(その後、UAEダービー勝利)というすごい相手でした。
レースも、中団から直線外に出して差し切るという王道の内容で勝利。
今回初めての園田の小回りになりますが、ここまでのレースぶりを見ていると上手にこなせると思います。
ここは通過点として、さらなる高みを目指して欲しい器です。
対抗はレガーロにしました。
ここ2戦の内容が案外なのですが、全日本2歳優駿で見せた豪脚が忘れられません。
道中はかなり粗削りな内容で、それでも直線だけで2着に追い込んで見せました。
まだまだ成長途上だとは思いますが、経験を重ねているうちにもう少し上手く流れに乗れるようになってくるはず。
小回りの園田はこの馬にとってプラスとは思えませんが、能力を出せるようになれば十分勝負になると思います。
ケイティブレイブにも注目しています。
ヒヤシンスステークス、伏竜ステークスともに差のない競馬をして来ました。
先行できるスピードを持っているし、小回りの園田にも上手く順応できそうです。
しかも鞍上は、先日5000勝を達成した兵庫の名手、川原正一騎手。
川原騎手の手綱でどんなレースを見せてくれるか楽しみです。
前走500万を勝ったイーストオブザサン、菊水賞2着のタケマルビクターまで。
◎6、ゴールドドリーム
〇1、レガーロ
▲8、ケイティブレイブ
△5、イーストオブザサン
△2、タケマルビクター
明日から怒涛のダートグレード3連発です!
まずスタートは名古屋競馬場で短距離重賞『かきつばた記念』が行われます。
*3日名古屋 第11R 『かきつばた記念』 1400m 16:25発走*
本命にしたのはタガノトネール。
初の地方挑戦となった昨年のサマーチャンピオンでは、川田騎手のナイスエスコートで完勝!
その後勝ち星はありませんが、どのコースでもどんな相手でも、大きく崩れず常に健闘しています。
特に印象深いのは武蔵野ステークス。
広い東京競馬場で、先行して最後の最後まで粘り、ノンコノユメにハナ差2着と魅せてくれました。
フェブラリーステークスは6着に負けたものの、直線半ばまでよく踏ん張っていたので、最後は距離の壁だと感じます。
本当にレース運びが上手な馬で、初めての名古屋でもまったく心配なし。
ここはダートグレード2勝目を期待しています。
対抗は2連勝中のノボバカラ。
これまではあと一歩で勝ち切れないレースが続いていましたが、1400mに舞台を絞っていきなり決め手を発揮するようになりました。
OP昇級戦だった前走は、2番手につけると直線もしっかりとした手応えで抜け出しての勝利。
タイセイファントムに詰められましたが、危なげのない勝ちっぷりでした。
楽に前に行けるスピードがあるので、小回りのダートグレード戦はもってこいでしょう。
前走が案外だったブルドッグボスですが、初めてのナイターでライトを怖がっていた様子。
道中も全然進まなかったし、この馬のレースではありませんでした。
敗因がしっかりしているので、見限るのは早計です。
久しぶりの1400mになりますが、小回りの名古屋ならば戸惑うことなく運べるのでは。
岩手のラブバレットにも注目しています。
黒船賞はかなり期待していたのですが、内枠ということで無理に行く展開になってしまいました。
あれだけの強敵相手に自分の競馬ではなかったので、7着というのも仕方のないところ。
今回も内枠に入ったのでどう捌くかがカギですが、スムーズに流れに乗れれば上位の一角を崩す力を持っていると思います。
◎5、タガノトネール
〇3、ノボバカラ
▲9、ブルドッグボス
△2、ラブバレット
△7、レーザーバレット
本日は帯広競馬場で、今シーズン最初の重賞『ばんえい十勝オッズパーク杯』が行われます!
*1日帯広 第10R 『ばんえい十勝オッズパーク杯』 20:10発走*
シーズン最初ということで、斤量は700キロ~720キロの軽量。
昨日の馬場水分は約3%ですが、本日の帯広ピンポイント天気予報は晴れ。
もう少し乾いた馬場になりそうです。
それでも、斤量を考えると速い流れの決着になるのではと考えます。
本命にしたのはニュータカラコマ。
昨シーズンはほぼ崩れないで安定した成績を誇ったものの、タイトル勝ちがない1年になりました。
大一番のばんえい記念は2年連続の2着に惜敗、悔しいシーズンだったと思います。
昨年はこのレースで1人気3着だったけれど、今季はばんえい記念後じっくりと休ませてここが始動戦。
今は本当に障害が上手になって、前で競馬ができるようになりました。
この斤量なら、先手を奪ってそのまま流れ込めるのでは。
対抗はオレノココロ。
昨シーズンはスタートでこのレースを勝ち、ドリームエイジカップ、帯広記念、チャンピオンカップとタイトル奪取。
5歳という若さで完全に本格化しました。
今年はいよいよ6歳になり、さらなるパワーアップが期待されます。
ばんえい記念組は1トンを曳いて戦ったことでどうしてもシーズン始めは疲れが気になります。
その点、オレノココロは今回はばんえい記念をパスして今シーズンに挑んでいるので状態は心配なし。
昨年に続いて連覇もあると思います。
3番手評価はフジダイビクトリー。
昨シーズンは念願のばんえい記念を制しました。
障害を下りてからが本当に強くて、改めてこの馬の底力を感じさせるレースをしてくれましたね。
前走を見ていると、まだ本調子ではないような気もしますが、これからのばんえいを引っ張って行く馬になったわけですから、大崩れはしないで欲しいです。
大崩れしないといえばコウシュハウンカイ。
ばんえい記念でも3着に入り、ここに来ての成長を見せてくれました。
こちらも6歳になってより逞しくなってきて、今後が本当に楽しみです。
◎1、ニュータカラコマ
〇3、オレノココロ
▲2、フジダイビクトリー
△8、コウシュハウンカイ
△10、キタノタイショウ
本日は門別で『コスモバルク記念』が行われます!
*28日門別 第9R 『コスモバルク記念』 1800m 20:40発走*
本命にしたのはナムラビクター。
今回は地方移籍後初の実戦になります。約4か月ぶりで仕上がりが気になるところですが、ここまでの実績を考えるとずば抜けているというか、戦ってきた相手が違い過ぎます。
末脚はものすごい破壊力があるものの、どうしてもスタートに不安がつきまとう馬で、小回りの地方で後方から進むというのはそれほどプラスなことではありません。
初めての門別で地力をどこまで発揮出来るかがカギになりそうです。
対抗はウルトラカイザー。
昨年のこのレースの勝ち馬で、一昨年から昨年の春にかけて7連勝したツワモノです。
ここ最近はグランプリブラッドの後塵を拝していますが、地元重賞ならば必ず上位に食い込んで来る安定株。
前走の道営記念でも、楽に好位に取り付けると、道中もバツグンの手応えで進み、直線もしっかりと伸びて2着を確保。
今回も流れに乗ってスムーズなレースができれば。
4歳になったオヤコダカにも注目です。
同世代の中では圧倒的な存在で、満を持して古馬世代との戦いに突入。
勝ち星は挙げられていないものの、瑞穂賞では2番手から渋太く粘って、グランプリブラッドには差されたものの、ウルトラカイザーの追撃は堪えきりました。
今回は瑞穂賞と同じ1800m戦。
休養を挟んでさらに成長した姿を見せてくれることを期待します。
長期休養明け&移籍初戦と難しい条件ではあるものの、兵庫チャンピオンシップを快勝した実力のあるオースミイチバン、JRA準オープンからやってきたコルージャにも注目です。
◎8、ナムラビクター
〇7、ウルトラカイザー
▲5、オヤコダカ
△3、オースミイチバン
△2、コルージャ
明日は笠松競馬場で、長距離重賞『オグリキャップ記念』が行われます!
*28日笠松 第10R 『オグリキャップ記念』 2500m 16:05発走*
本命にしたのは金沢のグルームアイランド。
門別→南関東→金沢と移籍して来て19戦16勝。3回しか負けていないツワモノです。
1月の報知オールスターカップでは、南関東の重賞馬たちを退けて全国交流戦を制覇。
前走の地元戦では、2番手からバツグンの手応えで進み、直線先頭に立って押し切るという強い内容で勝利。
地元ではちょっと力が違う印象です。
初めての笠松遠征になりますが、豊富な遠征経験があるので特に問題ないでしょう。
今回のメンバーならば、ここでも好勝負してくれると期待しています。
対抗は高知のリワードレブロン。
2年連続でこのレースを勝っていて、今年ももちろん注目です。
地元のレースで以前のように勝てなくなっているのは気になりますが、ここ2年のオグリキャップ記念のレースぶりが圧巻でした。
一昨年はロスなく立ち回って勝利、昨年は2周目の向正面で自分から動き、外を回っての圧勝。
昨年の方が強い内容だったことを考えると、この舞台ならば再び力を発揮してくれるのでは。
ここからの比較が難しいのですが、3番手評価はクワイアーソウルにしました。
JRA3勝から笠松に移籍してきて、東海クラウンを2勝。
重賞でも大崩れなく走れているので、ここでも安定した走りを期待します。
大井からの遠征馬アウトジェネラル、六甲盃を勝ったベルラインまで。
◎10、グルームアイランド
〇7、リワードレブロン
▲6、クワイアーソウル
△9、アウトジェネラル
△5、ベルライン