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斎藤修NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。

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【12/19名古屋グランプリJpnII】実績上位アナザートゥルース

 フルゲートにはなったが、地方勢はダートグレードではかなりハードルが高いと思われる馬ばかり。とはいえ中央勢もグレード勝ちがあるのは、アンタレスステークスGIIIのアナザートゥルースと、2歳時に兵庫ジュニアグランプリJpnIIを制したデルマルーヴルの2頭だけ。
 その2頭が出走していた前走浦和記念は、ケイティブレイブは格が違ったという強い勝ち方で、アナザートゥルースはスタートで後手を踏みながらも徐々に位置取りを上げて2着を確保。ゆったり流れるこの距離ならさらに力を発揮しそうで、サウンドトゥルーの下という血統的な魅力もある。
 昨年ダートに転向したアングライフェンは、重賞タイトルこそないものの、ダート初勝利となった今年2月のアルデバランステークス以降は、すべて4着以内でいずれも差のない安定したレースぶり。今回はメンバーにも恵まれ7歳にして重賞初制覇の可能性は十分。
 白山大賞典JpnIIIでグリムにクビ差2着だったデルマルーヴルだが、斤量に恵まれた面は否めない。その結果が1番人気に支持された浦和記念JpnIIでの4着。今回も古馬より2kg軽いが、アナザートゥルース相手に逆転まではどうだろう。
 シリウスステークスGIIIでアングライフェンに迫る2着だったメイショウワザシ、条件戦連勝で重賞初挑戦となるアポロテネシーらは連下争いまで。
 ◎8アナザートゥルース
 ○12アングライフェン
 ▲2デルマルーヴル
 △5メイショウワザシ
 △9アポロテネシー
 
 名古屋グランプリの出走表はこちら


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2019/12/18
重賞予想
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【12/16水沢・白嶺賞】エンパイアvsロジの一騎打ちか

 北上川大賞典に出走予定だったらしいエンパイアペガサスだが、残念ながら中止となってこちらに回ってきた。2000メートル以上で強い印象だが、マイル戦でも7戦5勝。負けたのは2度とも盛岡で、水沢では3戦3勝。この舞台でも能力を発揮する。
 今期絶好調はロジストーム。冬季移籍していた船橋から戻っての岩手では6戦4勝。南部杯は度外視として、負けたのは青藍賞でエンパイアペガサスに半馬身差。得意のマイル戦だけに雪辱のかかる一戦。この2頭の一騎打ちとなりそう。
 ヤマショウブラックの安定した走りがいよいよ素晴らしい。前走イーハトーブマイルは逃げたパンプキンズと直線追い比べとなって、半馬身差で競り落とした。岩手では今回初めての古馬挑戦で、一線級相手に斤量差を生かしてどこまでやれるか。現状、上記2頭を負かすのは容易ではないと思うが。
 パンプキンズは、イーハトーブマイルから中1週で絆カップに挑戦し、ロジストームにコンマ9秒差の8着。得意のマイル戦だが、古馬の壁はまだ厚いようで、今回もどこまで食い下がれるか。
 重賞となるとあと一息のミスティカル、マーブルフラッシュらは連下争いに食い込めるかどうか。
 ◎8エンパイアペガサス
 ○9ロジストーム
 ▲10ヤマショウブラック
 △5パンプキンズ
 △12ミスティカル
 △1マーブルフラッシュ
 
 白嶺賞の出走表はこちら


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2019/12/15
重賞予想
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【12/9水沢・寒菊賞】門別からの転入組からシンボを評価

 シンボは今回が北海道からの転入初戦となるが、すでに盛岡で3戦。前走南部駒賞は7着だったが、先着されたのは3着のホンコンノワール以外はすべて北海道勢。門別のウィナーズチャレンジで差のない4着という経験もあり、ここなら能力上位。あとは初めての水沢コースがどうか。
 グランコージーはデビューから盛岡で4連勝。期待された南部駒賞では先行争いに絡んでいったが3コーナー過ぎから追い通しとなって8着。北海道勢に力の違いを見せつけられた。今回、地元同士とはいえ北海道からの移籍馬が多数いるだけに、巻き返しのかかる一戦。
 バイクミレーは、北海道所属として出走した知床賞で、2着シンボに2馬身差の3着。早めに逃げ馬をとらえに行って脚を使い、さらにコーナーではかなり外を回る距離損もあった。着差ほど能力に差はない。
 そのほか、エイシンハルニレ、ウォールフラワー、チャルメーラなどいずれも門別からの転入組が期待となりそう。
 ◎5シンボ
 ○4グランコージー
 ▲6バイクミレー
 △8エイシンハルニレ
 △3ウォールフラワー
 △11チャルメーラ
 
 寒菊賞の出走表はこちら


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2019/12/08
重賞予想
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【12/8ばんえいオークス】実績・経験ともに断然ジェイカトレア

 同世代同士の定量戦なら、やはり狙いは格付上位馬か好調馬ということになる。
 黒ユリ賞を制したジェイカトレアは、今シーズン5月に2連勝したあとクラスの壁にあたったかしばらく勝ち星から遠ざかった。しかしこのタイミングでようやく前走B2の一般戦を勝利。ばんえい大賞典(5着)、ばんえい菊花賞(7着)に出走したのも牝馬では唯一。ばんえい菊花賞で今回より10kg重い680kgを経験しているのも有利。
 目下3連勝中と好調なのはアアモンドノース。2走前の勝ちタイムが2分3秒1で、前走が1分21秒5と、重馬場でも軽馬場でも対応できるということでは、馬券の軸としても信頼できる。
 ヤマサンブラックは夏以降に力をつけ、近走B4で好走続きということでは確実に上位争いに絡んできそう。
 ヒメトラクイーンはナナカマド賞4着、サクラユウシュンは黒ユリ賞4着、ハイトップフーガは黒ユリ賞2着。同世代同士の重賞では、近走結果が出ていなくても重賞実績馬は好走することがよくある。
 ◎6ジェイカトレア
 ○9アアモンドノース
 ▲7ヤマサンブラック
 △3ヒメトラクイーン
 △1サクラユウシュン
 △2ハイトップフーガ
 
 ばんえいオークスの出走表はこちら


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2019/12/07
重賞予想
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【12/8金沢・中日杯】シーズンを締めくくるティモシーブルー

 今年後半の金沢古馬戦線を牽引してきたのがティモシーブルー。重賞初制覇となった百万石賞は言うまでもなく、イヌワシ賞は強豪他地区勢を相手に地元では唯一上位争いの2着。白山大賞典JpnIIIでは地方最先着の5着というだけでなく、佐賀のグレイトパールに先着して、勝ち馬から1秒3差なら好走といえる。2600メートルの北國王冠は距離が長かったか2周めの3コーナーからついていけなくなかったが、2000メートルで地元同士ならあらためての期待だ。
 このレース連覇がかかるのがヤマミダンス。前走兵庫クイーンカップは、2番手から抜群の手ごたえのまま3コーナー過ぎで前をとらえると、直線では後続を寄せ付けずという圧巻のレースぶり。今シーズン前半は勝ちきれないレースが続いていたのが、その兵庫クイーンカップまで目下3連勝中と調子を上げて臨む一戦だ。
 北國王冠で地元最先着の5着だったのがグルームアイランド。こちらもその前まで3連勝と好調。2015年以来4年ぶりの中日杯制覇なるかどうか。
 中央2勝クラスからの転入初戦を制したトウショウデュエル、牝馬ながら今年石川ダービーを制したロンギングルックらは上位争いに加われるかどうか。
 ◎6ティモシーブルー
 ○8ヤマミダンス
 ▲5グルームアイランド
 △10トウショウデュエル
 △4ロンギングルック
 
 中日杯の出走表はこちら


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2019/12/07
重賞予想
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