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斎藤修NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。

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【4/7笠松・新緑賞】好タイムで連勝コスモナビゲーター

 コスモナビゲーターは中央未勝利から転入して2着のあとの3連勝が、いずれも楽勝で、2着馬につけた着差が8馬身、大差、6馬身。3歳の6組〜3組というクラスではあるものの、この時期の3歳馬で良馬場1分31秒台というタイムは優秀。いきなり強敵相手の重賞初挑戦でも通用すると見る。
 イイネイイネイイネは、年明けの新春ペガサスカップこそ差のある3着だったが、スプリングカップでは1馬身差2着。勝ったアップテンペストは梅桜賞からの連勝で、4馬身差をつけて3着のプライムデュークはその後、中京ペガスターカップを制した。今回、重賞勝ちがあるのが、昨年8月に盛岡芝の若鮎賞を制したギャレットだけというメンバーなら、重賞制覇のチャンスが巡ってきたといえそう。
 リンクスターツは、年明け初戦こそ4着だったが、その後は名古屋の3歳特別戦で4戦連続連対。笠松より時計のかかる(旧)名古屋1400メートルの良馬場で1分31秒台の勝ちタイムは優秀。前走1600メートル戦で9馬身差圧勝からの重賞初挑戦ということで期待は大きい。
 ギャレットは岩手から転入初戦となった新春ペガサスカップは最下位に敗れたが、笠松初戦となった続く前走の3歳オープンでドミニクの3着。コース慣れと上積み次第では上位食い込みも。
 3歳戦を連勝して臨むユメミルボニータは一気の相手強化でどこまでやれるか。
 ◎7コスモナビゲーター
 ○2イイネイイネイイネ
 ▲10リンクスターツ
 △3ギャレット
 △5ユメミルボニータ
 
 新緑賞の出走表はこちら


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2022/04/06
重賞予想
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【4/7園田・菊水賞】重賞連勝圧勝のバウチェイサー

 兵庫若駒賞、園田ジュニアカップを制して2歳時5戦全勝というガリバーストームが戦線離脱とあっては、バウチェイサーが断然といえそうだ。門別から転入2戦目となった兵庫ジュニアグランプリJpnIIでは勝ち馬とコンマ5秒差の4着と能力の高さを見せた。全日本2歳優駿JpnIはさすがに相手が強く10着だったが、3歳初戦として笠松に遠征したゴールドジュニアが2着に2秒6の大差をつける圧勝。地元に戻っての兵庫ユースカップでもスピードの違いを見せた。今回はじめての1700メートルだが、笠松1600メートルで底知れない強さを見せているだけに、そこから100メートル延びるだけなら心配ないだろう。
 ベラジオボッキーニは兵庫若駒賞ではガリバーストームの3着だったが、そのときのコンマ4秒差が、負けたときでも最大の差。5カ月ぶりとなった3歳初戦は相手も軽かったとはいえ、楽勝だった。今回、距離延長の1700メートルがどうかだが、さらなる上積みがあればバウチェイサーに迫る場面もありそう。
 エイシンクエーサーは門別から転入して4連勝のあと、兵庫ユースカップがバウチェイサーの5着。門別では1700メートルも経験しており、前走の敗戦だけでは見限れない。
 ベルレフォーンは、園田ジュニアカップがガリバーストームの3着で、名古屋に遠征したスプリングカップが差のある4着。それでも前走1700メートルの3歳A特別では中団から余裕の差し切り。デビュー2戦目から中距離を使われてきているだけに、再度この距離で期待だ。
 笠松・ゴールドジュニア4着から約2カ月ぶりの実戦が3歳2戦目となるエイシンクレモナ、兵庫クイーンセレクションを接戦の末制したニネンビーグミらが連下争いに食い込めるかどうか。
 ◎6バウチェイサー
 ○9ベラジオボッキーニ
 ▲2エイシンクエーサー
 △3ベルレフォーン
 △5エイシンクレモナ
 △1ニネンビーグミ
 
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2022/04/06
重賞予想
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【4/3水沢・スプリングカップ】寒菊賞勝ちのクロールキック中心も三つ巴

 水沢経験馬で実績最上位はクロールキック。北海道所属として出走した盛岡の南部駒賞では、北海道勢上位独占の2着。移籍初戦となった水沢の寒菊賞は直線突き放しての完勝だった。前走大井のクラシックトライアルは直線失速したが、寒菊賞以来3カ月ぶりの実戦。そこを叩かれての岩手再転入初戦なら上積みも期待できそう。
 門別デビューで、近年2歳馬のレベルも高い高知で4戦2勝、2着2回と結果を残したのがグットクレンジング。金の鞍賞では直線を向いて一旦は先頭も、ファーストリッキーと追い比べとなって惜しくも半馬身差で2着。大井での1戦は結果を残せなかったが、高知での実績を考えれば、ここならあっさりの可能性も。2カ月半ぶりの実戦で仕上がり具合が気になるところ。
 寒菊賞ではクロールキックに4馬身差をつけられて2着だったサンエイブレーヴだが、中団から直線でしっかり伸びていた。冬休み明けの前走が2番手から直線後続を突き放す強い勝ち方で、2歳時より力をつけた。クロールキックに対して逆転までありそう。
 印の順番はつけたが、勝つのはこの3頭のどれか。
 北海道→兵庫で12戦1勝、2着8回というエイシンリュージュ、寒菊賞3着で前走がサンエイブレーヴの3着だったリュウノガルシアらは、上位3頭のいずれかが崩れたときに食い込む余地がありそう。
 ◎1クロールキック
 ○4グットクレンジング
 ▲9サンエイブレーヴ
 △8エイシンリュージュ
 △7リュウノガルシア
 
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2022/04/02
重賞予想
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【コラム】名古屋競馬場移転

 名古屋市港区にあり、その地名から"土古(どんこ)"とも呼ばれ親しまれた名古屋競馬場が3月11日で開催を終えた。年度が変わっての4月8日からは、これまでトレーニングセンターとして使用されてきた弥富市の施設が新・名古屋競馬場となって開催が始まる。
 
 愛知県の競馬場の歴史をみると、大正時代末期には、岡崎、豊川、一宮、豊橋と4カ所で競馬が行われていたが、昭和2(1927)年に公布された地方競馬規則のもと、新たに組織された名古屋競馬倶楽部に、岡崎、豊川の倶楽部が合併する形となって、西春日井郡川中村(現・萩野村)に名古屋競馬場が新設された。
 その後、昭和6(1931)年に名古屋市南区稲永新田(現・港区稲永新田)に移転、さらに昭和11(1936)年には丹羽郡岩倉町(現・岩倉市)に移転し、昭和13(1937)年まで開催されたが、昭和14(1938)年には戦時体制となって名古屋競馬場は廃止。岡崎競馬場が鍛錬競馬場となって、昭和18(1943)年まで軍用保護馬の鍛錬競走が行われた。
 そして戦後、昭和23(1948)年に新たな競馬法が施行されると、昭和24(1949)年4月1日に愛知県と名古屋市で名古屋競馬場管理組合が組織され、同年6月に完成したのが"土古"の名古屋競馬場。以来、73年間に渡って開催が行われてきた。
 
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旧・名古屋競馬場で行われた最後のレースの直線
 
 旧競馬場の開催最終日となった3月11日には4220名のファンが入場。最終レース終了後にはスタンド前で閉場式が行われ、愛知県競馬組合の管理者である大村秀章愛知県知事が挨拶。跡地は「都市開発の拠点となる」という話があった。
 その旧競馬場は3月18日から『サンアール名古屋』と名称を変え、2号・3号スタンドで引き続き場外発売が行われている。2024年にはコースの2コーナーあたりに新たな場外発売施設が完成予定となっており、順次、スタンドが解体され、その跡地はショッピング施設になるとのこと。コースの一部は学校や公園になり、また2026年に開催される第20回アジア競技大会の選手村としても使用される。
 
 一方、トレーニングセンターから姿を変えた新・名古屋競馬場では、3月22日に模擬レースと開場式が行われ、24日にはナイターでの模擬レースも行われた。
 
 旧競馬場は1周が1100mで、ゴールまでの直線は現存する地方競馬でもっとも短い194mだったのに対して、新競馬場は1周1180mで、ゴールまでの直線は240mと長くなった。1周距離は80m長くなっただけだが、旧競馬場に比べてかなり大きく見えるのは、幅員が23mから30mと広いコースになったためと思われる。
 設定距離は、900、920、1500、1700、2000、2100m。これにともない、従来から行われてきた重賞などの距離も変更される。ダートグレード競走として最長距離の2500mで争われてきた名古屋グランプリが2100mになってしまうのはちょっと残念ではある。
 
nagoya02.jpg
ゴールまでの直線240mは、西日本の地方競馬ではもっとも長い
 
 特徴は、3〜4コーナーのスパイラルカーブ。地方競馬では船橋競馬場でも採用されているが、コーナーの半径が入口の3コーナーでは大きく、出口の4コーナーに向けて徐々に小さくなるため、スピードに乗ったままコーナーを回ることができる。
 旧競馬場は1周1100mでも直線が短いぶん、コーナーがゆったりしていて、小回りのわりには3コーナーあたりからまくってくるようなレースが見られたが、新競馬場では勝負どころでのまくりから、さらに直線での追い込みがスリリングなものになりそうだ。
 
 トレーニングセンターとしてつくられた場所だけに、公共交通機関での便は決していいとはいえない。最寄り駅でも、近鉄蟹江駅または近鉄・JR弥富駅から約10km。開催日には、名古屋駅(名鉄バスセンター)、サンアール名古屋(旧競馬場)、近鉄蟹江駅から無料シャトルバスが運行される。
 すでにバスの時刻表も発表されていて、たとえば昼間開催時は、名古屋駅(名鉄バスセンター)から競馬場へは午前中に2本のみだが、近鉄蟹江駅からは10時から15時台まで5本が運行される。
 遠方からの遠征の場合、名古屋駅で近鉄に乗り換えれば近鉄蟹江駅までは8分ほど。行きは近鉄蟹江駅からの無料バスに乗って、帰りは最終レース後、名古屋駅行きのバスを利用するというのが便利そうだ。ただしバスの所要時間は、競馬場ー近鉄蟹江駅間は約25分、競馬場ー名古屋駅間は約40分となっている。
 
 競馬場の近くにあるのは、大規模な倉庫と思われる建物だけで、民家などはまったくない。それゆえナイター開催も問題がなかったのだろう。ただしナイター開催は他場との競合を避け、1〜2月の冬期間を中心に、2022年度は26日間を予定。
 周辺に配慮するような施設がなく、他場との競合を避けるということであれば、他競技ではすでに行われている、無観客による競馬初のミッドナイト開催という可能性はどうなのだろう(あくまでも個人的な希望です)。
 オッズパーク的には、競輪、オートだけでなく、競馬にもミッドナイトがあればいいと思うのだが。
 
nagoya03.jpg
スタンドは、1階屋外席312席、2階屋内席229席。ほかに1〜6名用の個室もある

2022/03/29
思うこと
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【3/27佐賀・はがくれ大賞典】はがくれ4勝目狙うエイシンニシパ

 地方全国交流になった近8年で兵庫所属馬が6勝と圧倒的に強いこのレース。今年も兵庫から3頭が遠征してきた。
 エイシンニシパはこのレース今年で5年連続出走で、昨年まで4回で3勝2着1回。昨年来ほとんど崩れることがなく、地元兵庫勢で先着を許したのはジンギだけ。明けて9歳になったが新春賞では4連覇を達成。このレースでは初勝利となったときのタイムが2分7秒9で、その後の3年は馬場状態にかかわらず2着に負けたときも含めてきっちり2分9秒台で走っている。地元有力馬の2000メートルの近走の走破タイムを見ると、グレイトパールの前走鏡山特別が2分13秒6で、パイロキネシストの3走前雷山賞が2分12秒7。タイム的にも開きがあり、負ける要素はほとんど見当たらない。
 相手にも兵庫勢で、アワジノサクラは新春賞では着順こそ5着だったが、勝ったエイシンニシパと0秒2差。そのときは3.5kgあった斤量差が今回は定量になるので、どこまで食い下がれるか。
 スマイルサルファーは、古馬重賞初挑戦となった昨年末の園田金盃ではアワジノサクラ(5着)に先着しての4着。前走名古屋・梅見月杯は7着惨敗だったが、同じ名古屋1900メートルの西日本ダービーのレースぶりや勝ちタイムを見れば、それが実力ではない。4歳になっての成長にも期待だ。
 ここまで兵庫3頭が印上位。中島記念を勝って、佐賀記念JpnIIIでも地方馬最先着の4着だったグレイトパール、飛田愛斗騎手の手綱で近走好調のアンバラージュらが兵庫勢上位の一角を崩せるかどうか。
 ◎9エイシンニシパ
 ○8アワジノサクラ
 ▲7スマイルサルファー
 △3グレイトパール
 △4アンバラージュ
 
 はがくれ大賞典の出走表はこちら


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2022/03/26
重賞予想
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