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斎藤修NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。

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【4/30水沢・留守杯日高賞】遠征でタイトル狙うミスシナノ

 昨年の今ごろ、岩手競馬がほんとうに再開できるのかどうかわからず、ようやく5月14日からの再開が正式発表されたのが4月29日のことだった。それを思うと、こうして水沢競馬場で例年どおりに重賞が行われることには感慨深いものがある。
 グランダム・ジャパン3歳シーズンの第4戦として行われるこの重賞。笠松から遠征の3頭は、第1戦の若草賞(福山)、第3戦のル・プランタン賞(佐賀)のいずれか(もしくは両方)に出走していて、すでにポイントを獲得。そして南関東からは、地元では重賞にちょっと足りないという3頭が遠征してきて、なかなかに力の比較が難しい一戦となった。
 ここは川崎から遠征のミスシナノを狙ってみたい。前走クラウンカップはさすがに相手が強く惨敗だったが、着差が開いたのは雨の不良馬場もあった。3歳になってから勝ち星がないが、特別では常に上位争い。ここを勝って勢いをつけたいところ。
 相手には、今回の出走メンバー中、唯一グランダム・ジャパンをすでに2戦しているタッチデュール。2歳時に地元で重賞を2勝したが、3歳になってからは勝ち星なし。とはいえ遠征しての重賞がほとんどで、戦ってきた相手は強い。前走のル・プランタン賞も4着だが、今年の佐賀の3歳世代は例年になくレベルが高い。ほかに重賞で勝ち負けという馬がいない今回のメンバーならチャンスは十分。
 北海道、兵庫から岩手に転入し、その初戦となったあやめ賞を圧勝したサブリナラッシュが人気になりそうだ。とはいえ、2歳時のプリンセス特別(笠松)ではタッチデュールの6着で、その後の兵庫の重賞でも差をつけられての敗戦。岩手に来て急激に力をつけたということも考えられなくもないが、ここはちょっと疑ってかかりたい。
 地元勢なら、金杯4着以来となるウエディングサクラ、あやめ賞でサブリナラッシュの2着だったドクトルコスモがどこまでやれるか。
 北海道と大井で1勝ずつを挙げているラブミーアゴーは、村上忍騎手の起用で一発があるかもしれない。
 ◎ミスシナノ
 ○タッチデュール
 ▲サブリナラッシュ
 △ウエディングサクラ
 △ラブミーアゴー
 △ドクトルコスモ

2012/04/29
重賞予想
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【4/29ばんえい十勝オッズパーク杯】好調ギンガリュウセイ

 ばんえい十勝の6年目がスタート。今年も重賞第1弾は、ばんえい十勝オッズパーク杯。
 この日のレース一覧を見てちょっと驚いた。全12レースがオッズパークの協賛レースになっている。今後もばんえい競馬に協力していくという意思表示だろう。
 例年は開幕週に行われていた重賞だけに、出走全馬がシーズン初出走だったが、今シーズンは開幕が2週早まり、これが2戦目または3戦目という馬同士の対戦となる。
 今年も狙うはギンガリュウセイ。結果的に昨シーズンの最終戦となった3月5日のウィナーズカップを7番人気で勝利。出走予定だったばんえい記念はコロナウイルスの影響で残念ながら回避。しかし今季初戦のスプリングカップには、ウィナーズカップとまったく同じ1070キロで出走。結果的に5着に敗れたものの、2番手で障害をクリアして、ゴール前での接戦からはそれほど離されていなかった。引き続き好調だ。
 相手はフクドリ。昨シーズンは、北斗賞2着、岩見沢記念4着、北見記念3着、ドリームエイジカップ4着、チャンピオンカップ3着と、もう少しのところで重賞には手が届かず。しかし昨シーズン最終戦の白樺賞を勝ち、今シーズン初戦のスプリングカップはほとんど勝ったようなレースで2着。前走オープン決勝混合も1番人気にこたえて接戦を制した。好調度ではこちらのほうが上かもしれない。
 ホクショウダイヤは、昨シーズンのチャンピオンカップで念願の重賞初制覇を果たし、今季初戦のスプリングカップも勝利。今シーズンこそ古馬重賞戦線での活躍が期待される。
 カネサブラックはどうだろう。ばんえい競馬では過去に例がないほどの安定感を誇っていたものが、チャンピオンカップで9着に負けたあと5着、9着。期待されたばんえい記念はコロナウィルスの影響で回避となり、マイナス30キロで出走してきた今季初戦のスプリングカップは6着。ここで一気に立て直しているとは考えにくい。
 この重量ならホッカイヒカルにチャンスも。
 ◎ギンガリュウセイ
 ○フクドリ
 ▲ホクショウダイヤ
 △カネサブラック
 △ホッカイヒカル

2012/04/28
重賞予想
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【4/27笠松・オグリキャップ記念】地方同士ならジャングルスマイル

 フルゲート10頭に、高知から3頭、船橋、金沢から各1頭が遠征、笠松では最高賞金の地方全国交流らしいレースになった。
 ここは金沢から遠征のジャングルスマイルに期待したい。ダートグレードではちょっと壁が高いかなというのが見えてしまい、前走スプリングカップでもナムラダイキチとの一騎打ちに敗れてしまったが、地方同士でこのメンバーならタイトルを狙えるだろう。2600メートルの北國王冠ではナムラダイキチをクビ差でしりぞけた経験もあり、2500メートルという距離は望むところだろう。
 相手には高知のタンゴノセック。南関東では重賞入着級で、高知に移籍後重賞3勝。前走二十四万石賞は、逃げ粘るチュニジアンブルーをゴールギリギリのところでとらえた。辛勝ではあったが、あらためて高知古馬ナンバー1をアピールしたといっていいだろう。高知勢は2008年のこのレースでスペシャリスト、サンエムウルフが1着3着と大健闘。今回は3頭が遠征しているだけに、その再現があるかもしれない。
 船橋のタートルベイは、金沢時代に長丁場の北國王冠と中日杯を連勝したが、その後移籍した南関東では重賞で惜しいレースがあっても勝ち星を挙げられないまま。前々走金盃での2着も展開に恵まれた感じで、上記2頭と互角の勝負とまでいくかどうか。
 地元勢では、東海桜花賞、東海ゴールドカップと重賞2勝のエイシンフレンチ、オープンで常に上位争いのエイシンブイダンスのエイシン軍団2頭がどこまで迫れるか。
 高知勢ではもう1頭、成績にムラがあるものの、高知県知事賞ではタンゴノセックを振り切って制したキングサラディンの大駆けがあるかどうか。
 ◎ジャングルスマイル
 ○タンゴノセック
 ▲タートルベイ
 △エイシンフレンチ
 △エイシンブイダンス
 △キングサラディン

2012/04/24
重賞予想
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【4/25門別・北斗盃】実績上位ロクイチスマイル

 ホッカイドウ競馬のシーズン最初に行われる3歳馬による重賞だけに、休養明けの馬、他地区から戻ってきた馬など、様々に過ごしていた馬たちの対戦ということで力の比較が難しく、過去5年でも1番人気の成績は【1121】と人気はあまりアテにならない。昨年は、1年前のスーパーフレッシュチャレンジを勝って以来というパフォーマンスが1年ぶりのレースをいきなり勝って驚かされた。今年も南関東から戻ってきた馬が2頭いるほかはこれが3歳初出走となるだけに難解だ。
 実績的にはやはりロクイチスマイルが筆頭。エーデルワイス賞JpnIIIで3着、兵庫ジュニアグランプリJpnIIで4着と、ダートグレード戦線で好走した。東京2歳優駿牝馬は輸送が続いたことなどもあって10着に敗れたが、そこから立て直して、距離も1200メートルに短縮される今回は力を発揮するのではないか。
 怖いのがアテーナだ。リリーカップを取消して昨年7月以来の実戦だが、デビュー戦は2着に2秒3差をつける大差圧勝。続く2歳オープンは1番人気に支持され、直線では一旦先頭に立ったものの、うしろから来た馬に差されて4着。しかしこれは前3頭が競り合ってのもの。スピードがあるのは間違いなく、どれだけ仕上がっているかだろう。
 ハイタッチはJAR芝のコスモス賞で、その後の皐月賞馬ゴールドシップにコンマ4秒差の5着と好走。しかし栄冠賞ではブービーの13着、ブリーダーズゴールドジュニアカップでは最下位に敗れているだけに、ダートの適性がやや疑問。
 ゲンキは、JRAの芝と北海道2歳優駿JpnIIIで惨敗した以外の4戦はいずれも3着以内と上位争い。2歳時に重賞を争った馬たちが抜けた今回のメンバーなら上位争いも可能。
 フレンズアートはリリーカップでレイモニの4着。2歳時は5戦してすべて5着以内と安定した成績。8月以来の実戦で上積みがあれば。
 サクラシエラは重賞・特別の経験はないものの、6戦してすべて4着以内と大崩れがない。初めての重賞でどこまで。
 ◎ロクイチスマイル
 ◯アテーナ
 ▲ハイタッチ
 △ゲンキ
 △フレンズアート
 △サクラシエラ

2012/04/23
重賞予想
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【4/15福山桜花賞】4連覇狙うクラマテング

 大高坂賞では、ようやく高知勢を相手に重賞制覇を果たしたクラマテング。続く前走ファイナルグランプリではグランシュヴァリエと真っ向勝負で9着に敗れたが、今回は地元同士の対戦で、しかも得意の2000メートル超の長距離戦となれば負けられない一戦。このレースには4連覇がかかる。
 近走好調な馬が何頭かいて相手は難しいが、兵庫から転入4戦目、今回が重賞初挑戦となるサマースピードを狙ってみたい。転入して2連勝後の前走はゲットワンダーにうまく逃げ切られたが、中団よりうしろを追走し、3~4コーナーでは一気に前をとらえる脚を見せた。今回はゆったり流れる長丁場で、早めに仕掛けていけば勝負になるのではないか。
 グラスヴィクターには兵庫の田中学騎手が騎乗する。中央から転入後13戦10勝。負けた3戦はいずれも重賞だが、前走ファイナルグランプリはグランシュヴァリエに離されたとはいえ2着を確保。福山では前走が初めての1800メートルで、今回はさらなる距離延長が不安だが、それさえ克服すれば上位争いも。
 ゲットワンダーは、4連勝で前走A1・2組特別を勝利。重賞初挑戦の今回はさらに相手強化で、いきなり勝ち負けまではどうか。
 ナリタチャレンジは、福山大賞典ではクラマテングにハナ+半馬身差まで迫る3着と好走。名古屋に遠征した梅見月杯での7着はともかく、大高坂賞、ファイナルグランプリは着順こそ3、4着だが、勝ち馬からはともに1秒以上の差をつけられた。今回も連下争いまで。
 フレアリングマリーも、福山大賞典ではクラマテングにあわやハナ差まで迫る激走。しかしその後のレースぶりから、今回もよほど恵まれないと厳しい。
 ◎クラマテング
 ◯サマースピード
 ▲グラスヴィクター
 △ゲットワンダー
 △ナリタチャレンジ
 △フレアリングマリー

2012/04/13
重賞予想
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