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斎藤修NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。

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ばんえい競馬存続に向けて

 ばんえい競馬が存亡の危機に立たされている。
 新聞などでは「廃止」という見出しとともに、今の帯広開催で最後かという記事が目立つが、まだこれで最後と決まったわけではない。
 旭川、北見、岩見沢はすでに撤退を表明し、厳しい状況ではあるものの、まだ帯広での単独開催の道は残されている。
 赤字を出さないやり方があれば、十分に存続の可能性はあるのだ。
 署名運動など、さまざまなところで存続へ向けた運動が起きているが、ぼくも微力ながら「つづけよう!ばんえい競馬」というホームページを立ち上げ、赤字を出さないための方策をみなさんから提案していただいている。
 ぜひとも、ご協力いただければと思う。
 もちろん一番の協力方法は、オッズパークでたくさんばんえい競馬に投票していただくことだが。

2006/12/07
思うこと
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園田金盃

 7日には園田伝統の重賞、園田金盃(2400メートル)が行われる。
 「伝統」とはいうものの、兵庫の場合はそれを永く築いてきたのがアラブの競馬だ。
 今回の園田金盃には前走、楠賞を使っていた馬が4頭。楠賞といえば「アラブ優駿」というくらいで、これがサラブレッドの、しかも古馬も混合のレースというのには今でも違和感があるという人も少なくないのではないだろうか。
 余談はともかく、その楠賞で一騎打ちとなった古豪ロードバクシンと3歳馬ジョイーレがここでも上位。
 今回はジョイーレを中心にする。3歳前半までの勝ち切れなかった頃はともかく、その後は一度負けても続けては負けないという印象がある。と思って成績を見てみると兵庫ダービー以降はきっちりと2着と1着を交互に繰り返している。あまりに安易な予想ではあるが今回は1着になる順番。
 相手筆頭はロードバクシンだが、近走オープンクラスで2着をはずしていないベストタイザンにも魅力がある。ただ、3走前にロードバクシンにクビ差先着して勝っているのだが、当時はロードバクシンより1.5kg軽かったのに対し、今回は逆に1kg重くなっているためあまり強気にはなれない。
 それならば楠賞で、向正面で早めに仕掛け、3コーナーではジョイーレに並びかけ一旦は先頭をうかがったレッドペガサスの復活の可能性にもかけてみたい。
 いずれにしてもジョイーレを頭の馬単で。
 ◎ジョイーレ
 ○ロードバクシン
 ▲レッドペガサス
 △ベストタイザン

2006/12/07
重賞予想
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金沢・ヤングチャンピオン

 3日に行われる金沢のヤングチャンピオンだが、ブラックムーンが大井に転出してしまったのは残念。デビュー4戦めでの初勝利から無敵の6連勝で、兼六園ジュニアカップもプリンセスカップも着差以上の圧勝だった。ただ、金沢でこれだけ強かった馬が南関東や全国区でどんなレースをするのかという意味では楽しみ。全日本2歳優駿GIには登録がないので、12月30日の東京2歳優駿牝馬(大井)を狙っているのだろうか。
 ここは、プリセスカップでそのブラックムーンと3/4馬身差接戦の2着で、3着以下をちぎったフアンノネガイが断然だろう。ここまで4戦2勝、2着2回で、ブラックムーンにしか負けていない。しかもその2戦ともに接戦だった。
 メンバーをみると、ブラックムーンやフアンノネガイにちぎられている馬が多く、やはり逆転は難しそうだが、相手筆頭はサクラフブキオーだろう。デビューしてしばらくは大敗が多かったが、秋以降は成績が安定し、前走のアンタレス特別では追い込んでフアンノネガイにクビ差まで迫った。
 この2頭の組み合わせを本線に、オッズ的に押さえの馬券をどこまで買えるかだが、可能性があるとすればミカワノボスとハーベストピーチあたりだろうか。
 ミカワノボスは、前走アンタレス特別で2着のサクラフブキオーから2馬身差の3着と、それほど負けていない。
 ハーベストピーチは、プリンセスカップで果敢にハナを奪ったものの1、2着馬に早めに来られて後退し、差のある4着。しかし3走前、前走と、勝つときは圧勝で、マイペースで逃げられれば力を発揮しそうだ。
 ただし、全馬1700メートルは未経験なので、波乱の要素はなくもない。
 それでもやはりフアンノネガイは、血統的にも、これまでのレースぶりからも、距離延長がマイナスになることはなさそうだ。よほど無謀に逃げる馬や、捨て身で競りかけてくる馬などがいて、むちゃくちゃな展開にでもならない限りこの馬の頭は堅いと思う。
 ◎フアンノネガイ
 ○サクラフブキオー
 △ミカワノボス
 △ハーベストピーチ

2006/12/02
重賞予想
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白菊賞/ヤングヒーロー/九州ジュニアチャンピオン/北見記念

 日曜日はオッズパークの競馬場で重賞が4つ。この時期らしく、そのうちの3レースは2歳戦だ。
 しかし2歳のこの時期でありながら、いずれのレースにも連勝を続けるチャンピオン級の馬がいないようで、混戦となりそう。
 水沢の2歳牝馬による白菊賞。牝馬では、10月28日に行われたプリンセスカップが前哨戦的なレースで、やはりここの上位馬が有力となりそう。1、2着馬の出走はなく、2番人気で3着だったクールビズが中心。以下もプリンセスカップ上位馬で、マツリダワルツ、プリムラジュリアンで、割って入るとすれば若駒賞で牝馬としてはマツリダワルツに次ぐ6着だったシアトルプリンセス。
 ◎クールビズ
 ○マツリダワルツ
 ▲シアトルプリンセス
 △プリムラジュリアン
 福山のヤングヒーローは、福山におけるサラブレッドによる初めての重賞として行われるレース。デビューから7連勝と快進撃だったサニーエクスプレスが姫路に遠征して2着となった以降は急に失速。残念ながらここへは出走してこなかった。福山所属馬では、そのサニーエクスプレスにはじめて土をつけたサンアルカローラが中心。そのサンアルカローラが勝った前走、ニューヒーロー特別が今回のメンバーでは最上位のレースで、やはりここの上位馬が有力となりそうだ。これらに食い込む可能性があるのは、ニューウイナー特別を好タイムで勝ったシバマリン。
 ◎サンアルカローラ
 ○ツカサタキシード
 ▲シバマリン
 △スターゴールド
 佐賀で行われるのは九州ジュニアチャンピオン。ここは今回と同じ距離の前哨戦、日峰特別の着順どおりでよいのではないだろうか。勝ったフーマは北海道からの移籍緒戦で、これが初勝利だったが、前で粘る2頭を差し切ったのは見事だった。
 ◎フーマ
 ○キバイヤンセ
 ▲ナンブラッキーワン
 ばんえいは、北見競馬場での古馬による大一番、北見記念。一応本命は前々走イオンカップを勝ったアンローズにしたが、トモエパワーにもそろそろ重賞制覇のチャンスがまわってきそうで、この2頭を中心にする。連下には高重量戦得意のシンエイキンカイと、そろそろ復活してほしいミサイルテンリュウ。
 ◎アンローズ
 ○トモエパワー
 ▲シンエイキンカイ
 △ミサイルテンリュウ

2006/11/25
重賞予想
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福山・ヤングチャンピオン

 福山ではこの週末に、土曜日にアラブ2歳による重賞ヤングチャンピオンが、日曜日にはサラ2歳による重賞ヤングヒーローが行われる。
 福山でサラブレッドのレースがスタートしたのが昨年12月4日のこと。当時は感慨深いものがあったが、この1年のうちにもはや当たり前のこととしてとらえられるようになってきた。
 そしてアラブは生産頭数自体が限られているので、2歳馬の重賞レースを組めるのは今年か、がんばって来年が最後であろう。
 さて、ヤングチャンピオンだが、出走馬すべてが前走でこのレースと同じ1600メートルのレースを使っている。10月29日のビクトリー特別、11月4日のエクセレント特別、11月11日のブリリアント特別だが、この3レースの上位馬がここに駒を進めてきた。
 ここは実績的にもタイム的にもビクトリー特別を勝ったミスジョージが断然。ミスタージョージ産駒の牝馬でミスジョージとは失礼ながら安易な命名だが、自身も現役時代に福山ダービーなど重賞を3勝し、そして種牡馬としても数え切れないほどの活躍馬を出したミスタージョージの産駒とすぐにわかるような馬がこの時期に活躍するのも何かの巡り合わせだろうか。
 前哨戦3レースのうちではやはりミスジョージの勝ったレースのレベルが高く、そこで2着だったケイコウウンナン、逃げて4着だったエイケイボーイあたりが相手になりそう。
 その他で可能性がありそうなのは、ブリリアント特別を勝ったデラノジョンコ。
 ミスジョージの1着固定で、それ以外を2着3着にした3連単でどうだろう。
 ◎ミスジョージ
 ○ケイコウウンナン
 ▲エイケイボーイ
 △デラノジョンコ
 ちなみにエイケイボーイの母ピアホルテは90年代中盤に岩手でミスターホンマルとアラブの頂点を争った名牝。イケノセブマインの母ピカイチは、数少ないトチノミネフジ産駒の中で重賞を制した活躍馬。アラブファンにとっては血統的にも楽しみなレースになりそうだ。

2006/11/24
重賞予想
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