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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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スプリント特別/コース替わり前にユイノダンディズムが盛岡で開花
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 6月1日に行われた古馬・ダート1800mの重賞『あすなろ賞』はこれが岩手転入後3戦目のヘリオスが優勝。9歳の初夏にして自身初の重賞制覇を果たしました。

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 M3重賞ながらシアンモア記念の上位馬も顔を見せる好メンバーとなった今年のあすなろ賞。2番人気に支持されていたヘリオスは、しかしスタート直後に躓いて後手をふむ形に。すぐに巻き返したものの1コーナーでは6~7番手あたり。先行有利な馬場傾向でもあり一瞬不安がよぎりましたが鞍上は「無理に脚を使わなくてすんで結果的に良かった(岩本怜騎手)」。
 向こう正面から動き出したヘリオスは逃げるグラシアスを追い上げる集団に加わって一気に上昇、3~4コーナーではミニアチュールの外に並んで交わす勢い。直線の攻防は、粘るミニアチュールを坂の上あたりで捉えてその勢いのままゴール。9歳夏、通算47戦目での初めての重賞タイトル獲得となりました。次走はさきたま杯とみちのく大賞典の両にらみですが前者が有力です。



 6月3日のメインレースは12Rの『スプリント特別』、オープンのダート1200m戦、10頭立て。
 5月のGW初日からスタートした2025シーズン最初の盛岡開催も今日6月3日でひと区切り。次週からは初夏の水沢開催へと舞台を移します。約一ヶ月のそれを終えての次の夏の盛岡開催ではいよいよグレードレースシーズンが開幕。早くも次の盛岡開催が待ち遠しくなってきました。

 さてメインレースの予想です。本命は(4)ユイノダンディズムを狙います。
 今季は3戦して前走の2着が最高。二走前の栗駒賞で大きく引き離されて敗れた馬がいるのは厳しいようにも見えますが、三走前の白嶺賞、こちらの比較であれば今回のメンバーでも上位争いができておかしくない走りを見せていたと言えるはず。
 もう一点、岩手では3勝を挙げている本馬ですが、盛岡での勝ち星は昨年10月の1000m戦。この内容が悪くなかった。コーナーを回りながら加速する・・・のような動きがあまり得意ではないように見えるこの馬だけに水沢よりは盛岡の方が持ち味を活かし切れる可能性が大。距離もマイルより良いはず。相手関係は楽ではないですが舞台設定は合うと見て本命に推してみます。

 対抗は(5)スプラウティング。前走・栗駒賞では6番人気での勝利でしたが休み休みの臨戦過程で良化途上かと懸念されたのが人気が低かった理由。勝ったこと自体をフロック視するのは避けるべきです。意外に経験が少ない1200mですが左回りには苦手感無し。

 三番手は(3)ロードオブザチェコ。JRA3勝クラスから転入初戦だった前走を圧勝。その前走は今回に比べれば手薄に感じる相手関係ではありましたが、8馬身差で勝った事を思えば相手が強化されてもの計算。JRA時代は右回り主体でしたが元々は南関東デビューで左回りを主戦場としていました。初盛岡でも力は出せると判断。

 あとはまず(10)レディブラウン。栗駒賞は折り合いを欠いた分なのか白嶺賞とはうって変わった苦しい走り。元々盛岡1200mは得意な舞台ですし、巻き返す力量もある馬。もう一頭は同じ8枠の(9)グットフォーチュン。1200mも少し長い感じになる戦績ですが水沢より盛岡向きのタイプ。コース替わりを前に今シーズンのメドを立てておきたいところでしょう。(横川典視)


●12Rの買い目
馬単(4)=(5)、(4)=(3)、(5)=(3)、(4)→(10)、(4)→(9)、

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2025/06/02
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