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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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夢・希望 未来へ前進/好調ツルマルベルが好調鞍上を背にここも主役
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 2025シーズン開幕の4月6日に行われた3歳重賞、北海道・岩手交流『ネクストスター北日本』は1番人気に推された北海道・バリウィールが優勝。昨年の南部駒賞に続いて岩手で二つ目の重賞タイトルを手にしました。

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 8枠11番からのスタートだったバリウィールでしたが最初のスタンド前の直線のあいだに上手く内ラチ沿いを確保。1コーナーでゴチャついた影響も受けずに勝負所に進みます。そこからは「遊ぶところもあった(石川倭騎手)」という同馬でしたが脚を止めることなく前進、最後はミラクルヴォイスの猛追撃を受けましたがこれもハナ差で退けた、いや差し返したところがゴール。昨年の南部駒賞以来の重賞制覇を、再び水沢で達成しました。
 2着はそのミラクルヴォイス、3着にはヴィグラスデイズ。以下6着まで遠征勢が占めて北海道勢の上位独占の結果となりました。



 4月8日のメインレースは12Rの『夢・希望 未来へ前進』、B1級スプリントのダート1400m・10頭立てです。
 このレースは岩手県調騎会騎手部会協賛の震災復興祈念レースとして、このレースに騎乗した騎手はその騎乗手当の一部を『いわての学び希望基金』に寄付します。昨年度は先の3月7日に岩手県庁にて贈呈式が行われました。

 さてこのレース、本命は(3)ツルマルベルを狙います。
 この春の2戦は1着・2着と順調に滑り出した同馬。差しのイメージがありますが盛岡よりは水沢の方が好成績が多い、水沢の方が"脚にハマる"タイプ。加えてこの春の水沢はどちらかといえば本格的な差し馬にとってあまり有利とは言いがたい馬場傾向が続いており、そんな中で連続して好成績を残しているあたり、好調さだけで無くコース適性の高さも示していると考えられます。
 一方で成績を見て分かるとおりに"人気の逆を行く"タイプでもあります。勝った春初戦が6番人気、2着の前走も4番人気、過去にも人気で敗れて人気薄で勝つパターンが目立つ馬ではありますが、それは差しタイプの宿命でもあるでしょう。ここでも期待値は大と言っていいはず。

 対抗は(2)テングクラブ。前走はA級のマイル戦、相手関係だけで無く距離も苦戦の要因だったのでは。今回はB1級に下がって距離も手頃な1400m、前走のような結果にはならないと見ます。

 (8)マコトダイトウレンは完勝だった春初戦と思いのほか動けなかった前走の差が気になりますが、元々勝っても負けても僅差、B1級でそんな戦いを見せてきていた馬です。いつでも巻き返してくる力はある、前走の印象で人気が下がるようならむしろ狙い目と見て3番手に。

 (5)コンバットココの前走は◎のさらに後ろから差し込んできていましたし、二走前にしても転入初戦ながら◎と0.3秒差に迫る末脚を見せていました。水沢は今回が3戦目、コース慣れしたらさらに・・・と不気味な存在。もう一頭は(9)プリンセスナイトを。こちらは昨夏にJRA未勝利から転入してきて、3歳のほぼ最下級のクラスからここまでのし上がってきた地力がある馬です。前走より活きが良い馬が多い印象の今回、ここで前走のような競馬が再現できるか試金石に。(横川典視)


●12Rの買い目
馬単(3)=(2)、(3)=(8)、(3)=(5)、(3)=(9)

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2025/04/08
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