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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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先週のレース回顧、次走へのメモ。「第40回プリンセスカップ」。フジユージーンが楠賞を快勝!

11月3日(日)「第40回プリンセスカップ」(2歳 盛岡ダート1400m)


 ラポジートが果敢に先手を主張。それを見てリコーシュペルは2番手に控える。3番手外にハッピータレイア、4番手インにスティールブライト。スタートで若干後手を踏んだエイシンナデシコだったが、5番手まで押し上げる。その外にヴィルミーキスミー。

前半3ハロン35秒8、上がり3ハロン39秒4。ラポジートはハイラップを刻んで逃げたが、厳しい競馬を続けている北海道勢には普段どおりだったか。後述するが、レース後、エイシンナデシコに初騎乗した山本政聡騎手のコメントでも裏付けられている。

4コーナーを回る時、ラポジートのリードは2馬身ほどあったが、後続が一気に差を詰める。最内からピカンチフラワー、中を割ってスティールブライト、外からリコーシュペルが残り200mでラポジートを交わし、その中からスティールブライトが抜け出したが、大外からエイシンナデシコが一完歩ごとに差を詰め、ゴール前できっちり差し切って快勝。初重賞を手にした。

昨年同様、1着から3着まで北海道所属馬が独占し、岩手勢ではピカンチフラワーの4着が最高。日程変更によりエーデルワイス賞出走組は今年も1頭もいなかったが、改めて北海道2歳のレベル、層の厚さを見せつける一戦となった。

1着・エイシンナデシコ=山本政聡騎手
「ゲートで腰を落としたが、すぐに態勢を立て直してくれた。相手はヴィルミーキスミーだと思ってレースを進め、あとは流れ次第。意外にペースが落ち着いたので2、3番手の馬が渋太く粘りそうなムードだったので一瞬、(山本)聡哉のスティールブライトにやられたかなと思った。この馬は仕掛け始めの反応ひと息だが、エンジンがかかってからがいい感じのタイプ。最後はしっかり伸びてくれた。前回の重賞制覇も北海道のゼロアワー(門別・フローラルカップ)ですからね。いい馬に乗せていただいて、ありがたいと思っています」


村上正和調教師
鞍上がこの馬の能力をうまく引き出してくれたと思う。ひと頃、走れない時期もあったが、よく立ち直ってくれた。まだ幼い面があってモタれたり、ササったりするが、能力は間違いなくある。今回でようやく結果を出してくれた。次走以降については考えていない。グランダムもあるし、中央入りの選択肢もありますから、オーナーと相談のうえで決めたいと思っています」


*11月6日(水)、第12R「夢・希望 未来へ」(B2級三組 盛岡ダート1600m)で1着ニーケススマイル(4番人気)→2着ホーリーバジル(8番人気)→エナジーフォルテ(10番人気)の着順で入線し、3連単340万1740円の特大万馬券が飛び出した。なお岩手競馬の最高配当記録は2009年12月13日(日)、第7R・B2(水沢1600m)の537万8900円です。


*11月7日(木)、園田競馬場で3歳・地方競馬全国交流「第58回楠賞」(園田1400m)が行われ、フジユージーン(瀬戸幸一きゅう舎・水沢)が快勝。1番人気ギガースとの叩き合い、イン強襲ストリームとの競り合いを制し、重賞7勝目。JpnII・不来方賞、JpnI・ジャパンダートクラシック挑戦の経験を生かしました。関係者の皆さん、おめでとうございます!!


今週の岩手競馬
11月10日(日)メイン12R「第14回絆カップ」(オープン 盛岡ダート1200m)
11月11日(月)メイン12R「晩秋特別」(A級一組 盛岡ダート1600m)
11月12日(火)メイン12R「2024盛岡ファイナル特別」(A級三組 盛岡ダート1600m)

2024/11/08
レース回顧
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