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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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5日メインはB1・ひいらぎ賞。距離適性一番マムティキングが中心。追悼・トーホウエンペラー①

 10月25日(金)、トーホウエンペラー(父ブライアンズタイム)が繋養先の静内フジカワ牧場で永眠した。28歳だった。当初は中央デビューの予定だったが、球節部分に慢性的な不安を抱えていたため、中央未出走で岩手入り。1999年12月31日、ようやく3歳ギリギリでデビューにこぎつけ、翌年の12月31日、岩手版グランプリ・桐花賞を優勝。最下級スタートから一気に岩手の頂点に君臨した。

出世はとどまらずさらに飛躍。2001年、朱鷺大賞典(当時GIII・県新潟競馬)で初グレードを制し、浦和記念(GII)2着から東京大賞典(GI)を優勝。メイセイオペラも果たせなかった岩手所属馬で初めて同レースを制した。翌2002年には名古屋大賞典を制し、10月にはマイルチャンピオンシップ南部杯を優勝。2着にも岩手所属バンケーティングが入り、ファンから大喝采を浴びた。

同年12月、東京大賞典8着を最後に現役を引退。北海道・アロースタッドで種牡馬入りし、2005年生まれのトーホウノゾミが2007年、南部駒賞を優勝。父に初重賞をプレゼントした。しかし2014年に種牡馬生活にピリオド。静内フジカワ牧場で余生を送っていた。

現在、盛岡競馬場アトリウム1階でトーホウエンペラーの献花台、記帳台を設置しているが、先日、担当きゅう務員だった菊池武くんから電話が来た。菊池武くんは元騎手で208勝をマークしたが、減量苦がたたってドクターストップ。志半ばで騎手を引退し、2年後にトーホウエンペラーに出会った。
*このコラムは次週もお伝えします。菊池武くんが思い出を語ってくれました。


 5日メインはB1級特別「ひいらぎ賞」(盛岡ダート1400m)。3歳から8歳まで幅広い年齢層が集まり、しかも好調馬がズラリ。どの馬が勝っても不思議がないメンバー構成となった。

マムティキングは南関東デビューで8勝をマークしてオープンまで出世。その後、名古屋を経て岩手入り。A級で2戦3着1回からB2へ降格してあっさり2連勝をあげた。前走はエスペルトの叩き合いに屈して2着だったが、タイム差なし。1400mは過去7勝と最も得意とする距離。首位を奪回する。

ケープライトは2歳時に若駒賞を制し、3歳時も重賞路線で活躍。今季は水沢1300m・スプリント特別3着が最高だったが、ターフスプリント8着後、目に外傷を負ったため1ヵ月半休養。復帰戦のヴィーナススプリントは太め残りで6着に終わったが、B1降格の前回快勝。これで弾みがついた。

ファルコンビークは一昨年、重賞・川崎マイラーズを優勝。障害2戦を経て転入し、A級2戦2着1回から最下級C2へ降格。余裕の4連勝。B1昇格の前走もアッサリ突破した。今回は盛岡1400mが舞台。忙しい競馬対応がカギを握るが、5連勝十分。

エスクマは前走2ヵ月ぶりの実戦を問題にせず完勝。典型的なサウスポーで盛岡1400mは5戦4勝2着1回とパーフェクト連対。ひと叩きされた上積みも見込め、上位争いの一角を形成する。

ツルマルベルは典型的な追い込み馬で行き脚ついてからの切れが武器。展開に左右されるのがネックだが、決め手勝負になれば一気台頭。

エスペルトはシーズン途中まで精彩を欠いていたが、4走前1着から状態アップ。ここ2戦を2、1着と完全復活を遂げた。

◎⑤マムティキング
〇②ケープライト
▲③ファルコンビーク
△⑧エスクマ
△⑪ツルマルベル
△④エスペルト


<お奨めの1頭>
5R ボエーム

転入戦は出遅れもこたえて3着だったが、前走2着で軌道修正。メンバーが手ごろになって勝機到来

 


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2024/11/05
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