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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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14日メインはJpnI・マイルチャンピオンシップ南部杯。レモンポップが2連覇に自信の登場

 14日メインは岩手競馬の看板JpnI「第37回マイルチャンピオンシップ南部杯」(盛岡ダート1600m)。昨年、フェブラリーステークス、南部杯、チャンピオンズカップを制したレモンポップが2年連続で参戦。そして今年のフェブラリーSを快勝したペプチドナイルの初対決。悲願の初グレード制覇を目指すタガノビューティー、驚異の連対率を誇る南関東サヨノネイチヤ、昨年、無敗の南関東三冠馬に輝いたミックファイアなど見どころの多い一戦となった。

 
 レモンポップはデビュー2連勝後、約1年の長期休養。そのため出世は遅れたが、4歳10月にオープン入り。重賞初挑戦・武蔵野ステークスは2着に敗れたが、続くGIII・根岸ステークスで雪辱を果たし、フェブラリーSも完勝。初海外・ドバイゴールデンシャヒーンに遠征したが、10着に敗退。デビューから11戦連続連対がついに途切れた。

帰国初戦に選んだのが昨マイルチャンピオンシップ南部杯。6ヵ月半ぶりの実戦だったが、3番枠から馬なりで主導権を握り、2着イグナイターに大差をつけて圧勝。2着に2秒差は南部杯史上で最大着差となった。続いてチャンピオンズカップでも逃げ切りを決め、JRA最優秀ダートホースに選出された。

今年は2度目の中東遠征・サウジカップへ挑戦したが、12着に大敗。しかし帰国初戦、さきたま杯を完勝。この勝利で16戦11勝2着3回。国内では14戦連対パーフェクトを継続した。南部杯は連覇が多いことでも定評があり、2連覇に王手をかけた。

 ペプチドナイルはデビュー2戦は芝を使って8、9着に終わり、3戦目からダートへシフトしていきなり3連勝。2戦置いて3勝クラスを卒業したが、以降はリステッドレース3勝にとどまった。しかし今年2月、フェブラリーステークスで11番人気の低評価を覆して快勝。ダート有力馬が海外遠征中だったことも勝因だが、それ以前はすべてダート1700m以上での勝利。初の1600mで初重賞、初GIを制した。前走・かしわ記念はヘリオスの逃げ切りに屈して2番手キープから3着に終わったが、ワンターンの盛岡マイルで巻き返しに転じる。

 タガノビューティーはダートでデビュー2連勝を飾り、GI・朝日杯FSへ挑戦。初の芝だったが、4着に善戦した。続くシンザン記念6着後、ダート路線へ戻って活躍。昨年3月、コーラルステークス快勝後、13戦連続でダート重賞へ挑戦。かしわ記念2着2回、武蔵野S2着などの成績を収めている。ただタイトル獲得は一度もなし。追い込みに近い脚質のため届かないレースの連続。昨南部杯も4着に終わったが、2着イグナイターとは0秒2差。流れ次第では一気台頭のシーンまで。

サヨノネイチヤは3歳4月、大井1400m戦デビューし、15戦12勝2着2回。勝島王冠賞、ブリリアントカップ、大井記念と重賞3連勝を飾り、JpnI・帝王賞へ挑戦。キングズソードに1秒3差5着に善戦した。今度は1600mが舞台だが、過去6勝2着2回。父ダノンレジェンド、母父オレハマッテルゼなら距離短縮は望むところ。

 ミックファイアは無敗6連勝で南関東三冠を制覇。トーシンブリザード以来の無敗三冠馬となった。続くダービーグランプリも貫禄で制し、東京大賞典へ挑戦。古馬とは初対決で8着。以降もフェブラリーステークス7着、かしわ記念5着。古馬の壁に突き当たっているが、南部杯で突破できるか注目が集まる。

 ダイシンピスケスはデビュー5戦目の川崎条件交流で初勝利をあげ、2勝目を船橋でマーク。以降は2勝クラスにとどまっていたが、昨年12月から3連勝で一気にオープン入り。前走、7ヵ月休養明けの重賞初挑戦・白山大賞典(金沢)でも2着に粘った。メンバーはさらに強化されたが、本格化は疑いなし。

◎①レモンポップ
〇⑭ペプチドナイル
▲④タガノビューティー
△⑦サヨノネイチヤ
△②ミックファイア
△⑩ダイシンピスケス


<お奨めの1頭>
4R ロックオブソシジ

転入初戦を鮮やかなロングスパートで完勝。能力の違いを見せつけた。追ってからの反応がすばらしく、広い盛岡コースはさらに歓迎


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2024/10/13
レース展望
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マイルチャンピオンシップ南部杯/レモンポップが連覇へ一直線

今年もまたフェブラリーS覇者対前年の覇者の構図になった南部杯。本命は(1)レモンポップを採る。
昨年の逃げ切り勝ち、それも後続に大差を付ける圧倒的な勝利の印象は1年経った今でも強烈。それはファンのみならず関係者にとっても同様で、他馬の陣営からも「あの馬が今年も強いだろう」という声が必ず聞こえてくるほど。これがさきたま杯のような小回りコースなら、あるいはもっと長い距離なら、紛れが生じる余地もあるだろうが、ワンターン・マイルという力を出しやすいコース形態、特にレモンポップのような快速先行馬にとってはベストとも言える舞台でとなると、いきおいレモンポップの出方にどう対応するか?が話の前提になるのは仕方がないとも言えるだろう。

 さて、レモンポップの前走・さきたま杯は終始行き脚を促す厳しい形にはなったが、それは小回り・1400mの条件で勝つために採った策であって、それで勝ち切ったことを高く評価していいもの。直前の追い切りでの併走遅れも実質的な本追い切りは事前に済ませており大きな影響は無いと見ていいもの。
 カギは馬場状態で、今年は好天が続いた状態で本番を迎えることになりそうなだけに昨年のような超高速馬場ではない公算が高く、昨年のような大差勝ちまでは無いと考えるのが妥当なのだろうが、それでもこの馬の先行力は計算できるはず。

 対抗は(4)タガノビューティー。追い込んで届かずが多いのは陣営も認めるところ。しかし末脚は常に強烈でG1級でも勝利目前まできているのも確かだ。昨年のこのレースや今年のかしわ記念、さきたま杯は前が止まらない状況に追い上げきれなかったが存在感はしっかり見せている。昨年のかしわ記念のように競り合う形に持ち込めたなら惜敗続きにピリオドも。
 (14)ペプチドナイルが三番手。フェブラリーSは11番人気からの勝利だったが、本格化してきた今、その人気が彼の実力を反映したものとするわけにはいかない。この馬にとってのカギであり懸念は大本命の影響を受けやすい脚質になるという点。フェブラリーSのように勝負所までスムーズに、脚を使わずに流れに乗っていけるかが焦点で、それには◎の出方が大きく影響する。うまく流れを掴めたなら・・・だが果たして。

 △筆頭は大井(7)サヨノネイチヤを。いろいろ初物尽くしなだけに過大な期待は禁物だろうが、帝王賞でもJRA勢の間に割って入っているように今の勢いは魅力十分。先行勢の動き次第では一角崩すシーンも想像してみたい。
 そして(2)ミックファイア。マイルに矛先を変えてここ参戦も早い時期から決めていた。間隔は開いたが仕上がりは順調、あとは長距離輸送の影響がどうか?だけ。
 (10)ダイシンピスケスは中距離で伸びてきた近走だが左回り・マイルを苦手にはしていない。間隔短めとは言えひと叩きされて挑んでくる点も有利と考えたい。



★印
◎1
○4
▲14
△7
△2
△10



★買い目

3連単フォーメーション
1,4→1,4,14→2,4,7,10,14

(横川典視)



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2024/10/13
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