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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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ハダル賞/トーセンカタリーナはここでも互角だ

 10月6日に行われた2歳馬の重賞級認定競走『ネクストスター盛岡』は3番人気のポマイカイが優勝。5月に新馬戦を制してからの約5ヶ月ぶりの勝利を重賞タイトルで飾りました。

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 レースは戦前の予想通り2番人気ラポジートがハナに立って開幕。ポマイカイは外枠から好スタートを決めて2番手を確保します。それなりによどみのない流れ、後続は、結果的にはこの前の2頭を見ながら進む形。いわば目標になる形になった同馬でしたが鞍上・高松亮騎手は「自分の馬のリズムを大事にしていました」とあくまでも折り合い重視のスタンス。
 後続が徐々に迫ってきた3~4コーナー、ここで勝負をかけて先頭を奪うポマイカイ。ロングスパートをかけた形になった同馬の脚色はさすがに徐々に衰え、一団となった後続が急激に詰め寄ってきますが、ゴールでは1馬身半、まだまだ縮まらない差がそこにはありました。
 ポマイカイはこれで7戦2勝、重賞は3度目の挑戦で初勝利。次戦は「適距離が地元にないので早めの休養入りも含めて検討中」と管理する菅原勲調教師でした。
 1番人気サウザンドマイルは最後追い詰めてきましたが及ばずの2着。3着は一団の中から10番人気ユウユウコラソンが食い込んできて馬番3連単は19万3240円の波乱の結末となりました。



 10月8日のメインレースは12Rです。B1級ダート1600mの『ハダル賞』、12頭立てです。
 "10月8日"というとカレンダーの位置的には例年南部杯が行われている頃。大体概ね8日~10日頃に行われますからね。しかし今年はカレンダーの配列上一週間ずれた形になって南部杯は来週14日の開催。先週あたりまではまだ残暑残暑と愚痴をこぼしていましたが、10月も中旬が見えてくるとさすがに寒さも感じるようになってきました。来週も朝晩の冷え込みがはっきりしてくる模様。秋を飛び越えて冬が来るのではないかと戦々恐々です・・・。

 さて予想に行きましょう。ハダル賞の本命は(11)トーセンカタリーナを採りました。
 3歳の昨年は芝の方が良いのかという印象もあった同馬ですがマイルくらいの距離ならダートでも問題なく、直近では4戦して2勝3着1回の安定した成績を挙げてもいます。前半戦は勝ち星がなかったのですが、それにしてもB1級の上位組で、ほとんどが勝ち馬から1秒圏内だったのですから、やはり地力はあるという評価だ妥当でしょう。
 他の馬が作った展開に左右されがちなタイプゆえに人気を背負う方になると不発にもなりやすい。地力接近で人気も割れるここくらいの方がむしろ戦いやすいし、力量を発揮できると見ました。

 対抗は(7)カミノカガヤキ。転入後4連勝、非常に安定した戦いぶり・安定して強さを発揮する走りは古馬編入のここであっても魅力的なもの。戦績から距離にまだ課題があると考えて対抗に留めましたが勢いは軽視できないものです。

 三番手は(2)エラボレート。近年は長めの距離に特化したような戦績ですが少し前はマイルが主戦場。軽い馬場ですんなり前に行ければ・・・の怖さは今でもあるはず。

 ヒモはまず(8)ツルマルベル。先の盛岡開催時は外捲りがハマるコース傾向を味方に連続好走していました。今開催はそこまで極端な傾向ではないのですがワンターンのコースが戦いやすいタイプなのは確か。もう一頭は(3)モールを。A級やB1で戦っていた馬の中では頭打ち感を感じさせる近走ですが、夏頃は古馬の今回位のメンバー相手に勝ち負けしていましたし実際時計も互角。人気の盲点、穴狙いならこの馬。(横川典視)

●12Rの買い目
馬単(11)=(7)、(11)=(2)、(7)=(2)、(11)→(8)、(11)→(3)

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2024/10/08
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