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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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B1級短距離 カペラ賞/グラフィアスレディが今季初勝利を狙う
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 9月8日に行われた2歳馬の重賞『ビギナーズカップ』。例年と若干異なり早くも今季3戦目の2歳ダート重賞となったこのレースはラポジートが優勝。2歳重賞ウイナーの列に加わりました。

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 4番人気ステイクラッシーが逃げてラポジートはその2番手に付ける形。そしてその直後にポマイカイ、ピカンチフラワーが付ける先行態勢。結果的にはそれら先行勢が上位を占める形になったのですがここではいったん3コーナーあたりの話へ。
 逃げていたステイクラッシーが急激に失速・後退していったのが3コーナー手前。入れ替わるかのようにサンカリプソが上昇して前に迫ります。この辺の動きは急でしたが、しかし先頭はラポジートがリードを拡げて粘りこみ態勢。2着以下もそれぞれ追い上げてきますが後続との差は縮まらず、そのまま2馬身半の差を付けてラポジートが重賞制覇のゴールを駆け抜けました。
 同馬は6月の新馬戦、続く2戦目を圧勝していたものの前走8月の盛岡戦では突然の豪雨に悪化した馬場に戸惑ったか7着敗戦。その影響なのか今回は5番人気の支持でしたが以前の強さを取り戻した形の完勝。改めて2歳重賞戦線の中心の一頭として名乗りを上げる結果となりました。



今週、この開催から岩手競馬は水沢に移動。10月1日までが秋の水沢競馬として行われます。調べてみたところ"10月の水沢競馬"は1995年10月以来。OROパークができるまでは南部杯が水沢競馬場で行われていたりして(というか旧盛岡競馬場がフルゲート8頭だったため交流競走はほとんど水沢で行われていました)、10月前半の開催場は水沢だったという時期がわりと長かったようですね。その95年の南部杯は、そう、古いファンの方なら忘れることが無い"トウケイニセイが3着に敗れた南部杯"のその年。10月1日のたった1日分だけとはいえ、あの年以来の"10月の水沢開催"とおもうと妙に感慨深いものがあります。

 さて予想に行きましょう。9月10日のメインレースは11Rの『カペラ賞』、B1級短距離の1400m戦です。本命は(4)グラフィアスレディを採りました。
 今季ここまでまだ1勝にとどまっている同馬ですが、とはいえ盛岡・水沢を問わず大きく敗れたのは6月16日の水沢戦くらい、あとは勝ち馬から1秒圏内に食い下がる堅実な戦いを続けています。レースぶりも気配も安定していると感じる近走ですしこのコース・距離も苦手感無し。相手関係も近走で差が無く戦ってきている馬がほとんど。勝機は十分にあると考えていいのでは。

 対抗は(6)マナホクを。最初に言ってしまうなら、今週の水沢は先行有利の傾向が強く本格的な差し馬はかなり不利。なので最後方近くからの捲りになりがちなこの馬にとっては戦いやすいとは言えない状況ですが、しかし二走前なども前が止まらない流れの中を追い込んできて勝ち切っていたりして地力はやはり高いものがあります。ここはその底力に期待しての対抗評価。

 (10)セイシークエンスが三番手。A級からB1に降級していた前走をあっさり勝って1年ぶりの勝利を手に。短距離の差し馬的なイメージが強いだけに1400mという距離でもちょっと不安に感じますが、しかしかつてはマイルでも好走していましたし、調子を上げてきた勢いの方を魅力とみて▲に。

 以下、まず(3)ハピネスガッサン。1400mくらいであればコースは問わないし、脚質のイメージの割には盛岡はちょっとハマらないこともあるので直近勝ち切れずにいる点も気にしなくて良いでしょう。もう一頭は(8)ミヤコプレジールを。ちょっと勝ち切れないというか、ちょっと取りこぼすというかなところがある馬ですが力量はA級通用のもの。上位争いに加わっていて不思議は無いはずです。(横川典視)

●11Rの買い目
馬単(4)=(6)、(4)=(10)、(6)=(10)、(4)→(3)、(4)→(8)

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2024/09/10
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