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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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先週のレース回顧、次走へのメモ。「第32回青藍賞」
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9月16日(月) 「第32回青藍賞」(オープン 水沢1600m)

 好スタートを切ったヒロシクンがハナを取りに行くシーンもあったが、1番枠を引き当てたグランコージーが逃げ、ヒロシクンは2番手に控え、後続を5馬身ほどリードした。離れた3番手にゲンパチプライド、マイネルアストリア。1番人気に支持されたウラヤは出遅れを喫したが、5番手まで押し上げる。以下トーセンマッシモ、ゼットセントラル、最後方に3歳馬サクラトップキッド。

残り600m手前でヒロシクンがグランコージーを馬なりで交わして先頭。それを見てウラヤもスパートをかけ、2番手まで進出。連れてゼットセントラル、勝負どころで置かれながらサクラトップキッドも伸びてくる。直線を向いてもヒロシクンのスピードは衰えず、2着に5馬身差をつけて余裕のゴール。一條記念みちのく大賞典に続いて2度目の重賞タイトルを獲得した。2着はウラヤが一杯となったところゼットセントラルが台頭して確保した。

1着・ヒロシクン=高松亮騎手
「先生(佐藤雅彦調教師)と相談して行けるなら行くし、内(グランコージー)が行けば2番手でもいい。馬のリズムを大事にしようとレースに臨んだ。2コーナー過ぎで先頭は早いと思ったが、これも馬の気持ちを優先させた結果。ハミを取って行きたい気持ちでしたからね。すごく強い内容で勝ってくれた。今日はオーナー家族も応援に駆けつけてくれて、恩返しをしたいと思っていたが、最高の結果を出せてとてもうれしい。2000mでみちのく大賞典を勝って、今回は1600mでも強いレースで勝ってくれたし、短距離もこなせそうな感じ。今後、幅広い距離で走れる可能性があると思います」


佐藤雅彦調教師
「今日のレースは強かったと思う。いつもはダラーッと勝つ感じだったが、今回はしっかりと伸びてくれた。マーキュリーカップ後は福島の牧場に移動して夏休みを取ったが、これで完全リフレッシュできたと思う。休養中もしっかりやってくれて、いい仕上がりで臨めた。次走は南部杯に挑戦します。オーナーがお祭り好きですからね(笑)」

 
 ヒロシクンの祖母ファビラスラフインは第1回秋華賞を制し、続くジャパンカップでシングスピールにハナ差2着に惜敗した強豪牝馬。父にドレフォンを持ち、セレクトセールで落札されたが、入れ込みが激しかったためデビュー戦後に去勢手術。8戦目に初勝利を飾り、今年5月に中央1勝クラスから転入。B1級で3連勝を飾り、格下から一條記念みちのく大賞典へ挑戦。鮮やかな逃げ切りを決めた。

続くマーキュリーカップでも果敢に逃げたが、クラウンプライドらが相手。3コーナーで失速13着に終わり、直後に福島県の桑折牧場へ移動。英気を養って帰郷し、秋競馬に向けて好発進を決めた。南部杯での健闘を期待したい。

2着・ゼットセントラル
 JRA2勝クラスとの交流・東京カップけやき賞を快勝したが、続く桂樹杯は9着に凡走。今回は6番人気に甘んじたが、2着に反撃。陶文峰との相性が抜群。

3着・サクラトップキッド
 前々走・やまびこ賞で初重賞を手にし、不来方賞6着から青藍賞へ挑戦。古馬とは初対戦に加え、忙しいマイル戦も不安だったが、メンバー最速の上がりで3着入線。成長ぶりが目覚ましい。

今週の岩手競馬
9月22日(日)メイン12R「第5回オータムティアラ」(3歳牝馬 水沢1900m)
9月23日(月)メイン12R「セプテンバーカップ」(B2級 水沢1600m)
9月24日(火)メイン12R「夢・希望・未来へ前進」(B1・B2級 水沢1600m)

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2024/09/20
レース回顧

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