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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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白露特別/持ち味の逃げでマツリダワールド

 9月16日に行われた古馬マイルの重賞・マイルチャンピオンシップ南部杯トライアルの『青藍賞』はヒロシクンが優勝。みちのく大賞典に続いて2つめの重賞タイトルを手にしました。

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 1枠のグランコージー・5枠のヒロシクン。この2頭の先行争いになるとみられていたレースはやはりその通りの形で開幕。序盤はグランコージーが前に出て一周目のスタンド前を通過します。
 レースが動いたのは向こう正面後半。グランコージーに迫っていったヒロシクンが交わして先頭、そこからリードを拡げていきます。それを見て一斉に動き始める後続。しかし差は縮まらないどころか4角をまわってさらに拡大。最後はヒロシクンが5馬身にまでリードを拡げてゴール、鞍上・高松亮騎手の大きなガッツポーズのおまけ付きの勝利となりました。
 2着はゼットセントラル、3着はサクラトップキッドの後方待機組が直線で進出。ハナを奪ったグランコージーが4着に粘った一方、好位から追った1番人気ウラヤは最後失速し6着に終わっています。



 9月17日のメインレースは12RのA級一組ダート1600m『白露特別』。本命は(2)マツリダワールドです。
 ここ二走は6着・5着と連対圏から遠ざかっている同馬ですが二走前はかきつばた賞、前走は桂樹杯と準重賞での結果。いやそれ以上に差し・マクリ優勢で逃げ・先行馬に厳しかった馬場傾向の影響も受けた結果という印象がありました。逃げに持ち込めればしぶといことはそれまでの、5戦連続での3勝2着3回の結果が証明済み。加えて今週の水沢はタフな馬場ではありますが先行馬に有利な傾向にもなっています。同型がいないわけでは無いですが少々競り合う形になっても耐えることができるタイプですし、今の水沢は行ききってしまえるならその方が有利にもなる傾向。ここで巻き返しを期待しての本命視。

 対抗は(1)ドルズプライスレス。6月の水沢以来の休み明けになりますが、この馬は使い込まれてからよりは休み明けでフレッシュな方が良いというタイプです。休み明け初戦が不利になるとは思わなくていいでしょう。
 懸念とすれば距離。ここまでの戦績通りベストは1400m。昨年には今回と同様のメンバーを相手にマイルで勝っているとはいえ少し長い印象あり。フレッシュさを武器に食い下がるとみての対抗視。

 三番手は(7)グレートキャンベラでどうでしょうか。前回のA級戦では完敗を喫しており、青藍賞があって一線級が不在の一組戦とはいえ相手強化感は確かにあります。ただ、今季はここまで4戦、昨年ほどの連勝ではないですがレースぶりは安定感が増している印象。勝ち負けとまでは言えませんが上位争いできる力は備えてきていると判断。

 (5)ルチルクォーツもどちらかといえば短距離での活躍が目につきますが、6月にマイルで勝っているように折り合い面は苦にしません。(3)オンザブロッサムのここ二戦は相手関係だけでなく距離も影響したでしょう。ここに入るとまだ時計がちょっと足りないと感じますが成長度、勢いを侮らないスタンスで。この2頭が押さえ。(横川典視)

●12Rの買い目
馬単(2)=(1)、(1)=(7)、(2)→(7)、(2)=(5)、(2)→(3)

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2024/09/17
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