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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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15日メインはA級二組・爽秋特別。準重賞・桂樹杯2着ハクシンパーソナルが首位を奪取する

 先週7日から舞台は水沢競馬場に替わったが、同時に格付けも再編成。大幅なクラス変動があった。岩手在籍馬は前12走、転入馬は全20勝の獲得賞金によって格付けが決まる。

一つの例でいえば15日(日)、第1Rに出走するクリノケンリュウ。中央ダート4勝、高知7勝、園田C1級、笠松A級、門別A1級から転入。獲得総賞金は6千900万円余りだが、岩手で一度A級で走って、今回から最下級C2へ大降格。過去12走で稼いだのは笠松時代のA3級5着時の4万円。これが格付け賞金となってクラスが一気に下がった。

以上は岩手競馬の格付けルールの基本。クリノケンリュウが本命視されるのも理解いただけると思う。パドック解説でも意識的に伝えているのは格付け方式を分かって欲しいから。クラスが下がったからといって必ずしも全馬が勝つわけではないが、メンバー有利は明らか。今週も格重視で印をつけた。

15日メインはA級二組「爽秋特別」(水沢1600m)。各馬が一長一短のメンバー構成で波乱の可能性が高く、悩み多い一戦となった。

主軸にハクシンパーソナルを推す。追い込み脚質のため後方のままに終わるケースも多いが、5走前の水沢1600m戦を快勝。また前走は準重賞・桂樹杯で2着に突っ込み高配当を演出した。成績が安定しないのが気がかりだが、相手が大幅に緩和。勝機をがっちりとつかむ。

セイキングダムはシーズン当初は仕上がり途上のため精彩を欠いていたが、徐々に良化を示して3走前2着から目下2連勝中。好タイムを連発した。今度はB1級からA級へ復帰。勝ち星のない水沢へコースが替わるなど不安要素はあるが、勢い重視。好枠から主導権を握り、3連勝に王手をかけた。

ロワマージュは中央ダート3勝、南関東B1級から昨年7月に転入。当初2戦はA級で走ったが、冒頭に記した格付け再編成によってC2へ降格。今年2勝2着1回も含めて10戦連続で連対を果たして、A級へ復帰。初戦は3着にまとめたが、以降は苦戦の連続。夏負けも影響したが、ここにきて復調ムード。

ダブルラッキーは実戦を使われながら調子を上げて前々走3着から前回快勝。待望のシーズン初勝利を飾り、その後は北海道で放牧。今回は2ヵ月半ぶりの実戦で仕上がりがカギだが、気分リフレッシュできたのは確か。

アサンテギアは決め手が冴え渡り、盛岡短距離戦で3連勝をマーク。充実ぶりが目覚ましい。1600m戦は4戦ぶりだが、過去実績から守備範囲。スローに落とされると不発も考えられるが、流れ次第で一気突き抜ける。

ビッグタマテルーフは牝馬準重賞・フェアリーカップでミニアチュールの2着。コンスタントに結果を出せるタイプではないが、流れが合えば反撃必至。

◎⑪ハクシンパーソナル
〇④セイキングダム
▲⑩ロワマージュ
△②ダブルラッキー
△⑦アサンテギア
△⑤ビッグタマテルーフ


<お奨めの1頭>
9R トキノパイレーツ

今シーズンは3着1回が最高だが、オープンからC1へ降格。相手が大幅に甘くなり、絶好の勝機を迎えた


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2024/09/14
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