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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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8日メインは2歳重賞・ビギナーズカップ。門別から転入サンカリプソで初戦からいける

 今週から戦いの舞台は盛岡競馬場から水沢競馬場へ。6月25日(火)以来、約2ヵ月ぶりの開催となる。コース替わりを歓迎する馬がいれば、逆のパターンも多々。開催替わり初日9月8日のメイン「第42回ビギナーズカップ」(水沢1400m)もそれが当てはまり、コース適性も非常に重要なファクターとなった。

主軸にサンカリプソを指名する。門別1000m戦で1勝2着1回3着1回。前々走3着は2番枠に入り、初めてもまれる競馬を経験したが、それでも直線ではマズマズの脚を使って伸びていた。それを受けて前走は好ダッシュを決めて余裕の逃げ切りを決めて4馬身差。直後に岩手入りした。

不安点は1000m経験しかなく1400m延長がカギを握るが、決して逃げにはこだわらない印象。内の動きを見ながらレースができれば問題ないと判断した。加えて先日(8月25日)に行われたジュニアグランプリ(ダート1600mへ変更)はキングミニスター、キングリーエアーと入り、門別所属馬で1、2フィニッシュ。若鮎賞を6馬身差で圧勝し、岩手大将格で臨んだサウザンドマイルは0秒9差3着。以上のことを考えればサンカリプソで十分間に合う。

ステイクラッシーはデビュー戦を競り合いの末に快勝。2戦目は休養明けでいきなり850mから1600m延長。普通ならば失速のパターンだが、渋太く粘って3着。前走はアッサリ逃げ切りを決め、若鮎賞3着がダテではなかったことを証明した。同型が多く展開は楽ではないが、こちらも控える競馬もできると見た。

マツリダマスラオはデビュー戦2着だったが、地元水沢に戻って完勝。素質の片りんをのぞかせた。以降は3、2、3着と最後の詰めが課題だが、盛岡コースも合わなかったか。今回に限れば大外枠も強運で先行激化は必至。終いの脚を生かせればあっさり首位まで。

ピカンチフラワーはデビュー戦で出遅れながらも直線抜け出しを決めて完勝。2戦目はマツリダマスラオに完敗2着に敗れ、その後は千葉、岩手八幡平の牧場で休養。たっぷり英気を養って帰厩した。今回は3ヵ月ぶりの実戦がネックだが、暑い時期を避けたのが吉と出る可能性は十分。

ポマイカイはデビュー戦の盛岡1000mを1秒8差で圧勝。今年、早池峰スーパースプリントを優勝したダイセンメイト譲りのスピードが冴え渡った。しかし以降は折り合いをつけるのに苦労して2、6、2着。気性面の解消が課題となった。その意味で1400mは歓迎。折り合いがつけば連対を果たせる。

コニパはデビュー戦の盛岡1000mを2秒2差で逃げ切り、1分00秒9の破格タイムもマーク。キャリア一戦、1400m延長などクリアーする課題は多いが、絶対スピードで克服するか。

◎⑨サンカリプソ
〇③ステイクラッシー
▲⑪マツリダマスラオ
△②ピカンチフラワー
△⑦ポマイカイ
△④コニパ


<お奨めの1頭>
1R スノーミックス

タワーオブロンドンの初年度産駒。当初予定は盛岡1000mがデビュー戦だったが、頭数不足で不成立。今回は仕切り直しの一戦となった。850m、輸送など不安があるが、地力を信じる手。


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2024/09/07
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