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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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先週のレース回顧、次走へのメモ。「第56回不来方賞」、「第50回ビューチフルドリーマーカップ」

9月3日(火) 「第56回不来方賞」(3歳・JpnII 盛岡ダート2000m)


 1番枠サトノフェニックスの機先を制してカシマエスパーダがハナを主張。2番手にパッションクライ、3番手インにサトノフェニックス。その外にサンライズジパング。スタートで若干あおったフジユージーンは中団6番手につけた。スタートから12秒7-11秒3-12秒4。前半3ハロン36秒4に対し、上がり3ハロン36秒2。また前半1000m62秒1、後半1000m61秒5。カシマエスパーダはスローに落として絶妙のペースで逃げた。

残り600mからカシマエスパーダが11秒4にピッチを上げるとフジユージーンは次第に置かれていく。サンライズジパングはじわじわとカシマエスパーダに接近し、直線入り口で先頭に並ぶ。カシマエスパーダは渋太く粘っていたが、残り200mでサンライズジパングが捕らえると、あとはじわじわと突き放して3馬身差でゴール。待望の初重賞を手にした。


1着・サンライズジパング=武豊騎手
「久々の実戦だったが、コンディションはすごく良かった。ただレースに行くと難しい面、クセがある馬なので気にはなっていた。もっと苦しいパターンも考えていたが、今回はいいポジションが取れて流れにも乗ることができた。最後は必ずいい脚を使ってくれるので、直線を向いた時には何とかなると思った。この馬は未完成な段階で素質で走っている感じ。ダートでも芝でも力を出せばしっかり走る素質を持っているので、もっと強くなれると思います」


音無秀孝調教師
「今日の感じだとダートの方が合うと思う。この勝利で権利を取ったから、次走はジャパンダートクラシックを予定しています」


4着・フジユージーン
 あおり気味のスタートで6番手からの競馬。周りを囲まれるのは初めてだったが、「今回は出たなり。折り合いを重視した」(村上忍騎手)のコメントどおり馬群に包まれながらも流れにはついていった。ただ勝負どころの3コーナーからカシマエスパーダがピッチを上げると手応えが徐々に怪しくなる。直線を向いても自身は踏ん張っていたが、優勝タイムから2秒2差4着。水沢2000m・東北優駿が2分8秒2、今回は盛岡2000m2分5秒4。コースは違っても机上のタイムでは短縮したのは確かだが、2分3秒2を走られては4着も仕方なし。村上忍騎手「残念な結果になったが、今回が初めての全国交流戦。いい経験になったと思う」


9月1日(日)「第50回ビューチフルドリーマーカップ」(牝馬・全国交流 盛岡ダート2000m)


1着・ミニアチュール=佐々木志音騎手
「まだ緊張感の方が強いが、重賞初制覇ができて素直にうれしいです。逃げの手も考えたが、内の馬が速かったので2、3番手でもいい。自分のペースを崩さずに行こうと思った。3コーナー手前から外から来られてヒヤヒヤしたが、自分からハミを取ってくれた。去年は乗っていないので分かりませんが、春先に比べると状態がすごく良くなっている。今回は2000mでも頑張ってくれたので、これからさらに良くなっていくと思います」


佐藤祐司調教師
「昨年、牡馬牝馬のクラシック四冠を取った後はいい成績を出せなかったので、このまま終わるのか。どういう形で立ち直るかと悩んだが、短いところをきっかけに立ち直ってくれた。これが下河辺(牧場)さんの血なんでしょうね。おかげさまで久しぶりに交流重賞を勝つことができました。展開も読めないところがあったが、(佐々木)志音がうまく乗ってくれた。次走は(今回の)勝ち負けにかかわらずヴィーナススプリントを考えていました」


今週の岩手競馬
9月8日(日)「第42回ビギナーズカップ」(2歳 水沢1400m)
9月9日(月)「夢・希望 未来へ前進」(B1級一組 水沢1600m)
9月10日(火)「カペラ賞」(B1級スプリント 水沢1400m)
 

2024/09/06
レース回顧
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