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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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フレンドリーカップアンタレス賞/ラジエーションの先行力に期待

 8月25日に行われた2歳馬の地方競馬全国交流重賞『ジュニアグランプリ』は門別のキングミニスターが優勝。このレース4年連続の北海道勢の制覇となりました。

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 同じ北海道の遠征馬クリムゾンジュエルが逃げ、それをやはり遠征馬キングリーエアーがや地元岩手のサウザンドマイルが追う形の先行争いを序盤は少し離れた位置から見ていたキングミニスター。向こう正面半ばでペースが緩んだところで前との差をグッと縮めると3~4コーナーではするすると3番手まで接近。ですが、ひと足先に抜け出したキングリーエアーの脚色もなかなか鈍らず、そのままの形で流れ込むかと思われました。
 しかしじりじりと差を詰めていったキングミニスターはゴール寸前で並びかけ、そしてわずかに抜け出したところがゴール。結果的には競り合いを力強く制した形で自身初の重賞タイトルを獲得しました。
 同馬はデビュー戦以来の白星が重賞制覇に、山本聡哉騎手は意外にもこれが初のジュニアグランプリ制覇。そしてキングミニスターを管理する田中淳司調教師は調教師としてこのレース3連覇・5勝目を達成です。



 8月27日のメインレースは9Rに組まれている岩手B1・JRA1勝クラスの条件交流戦『フレンドリーカップアンタレス賞』です。発走時刻は16時30分ですのでお間違えなく。また台風10号の影響で徐々に雨にもなる予報。天候の変化、馬場状態の変化にもお気を付けください。
 このレースの本命は(5)ラジエーションとしました。
 自身はこれが5戦目、勝ち星を挙げたのはやはり名古屋での条件交流戦でした。1勝クラスでの前走は11着に終わっていますが東京のダート1600mで直線坂下まで先頭を争うくらいの先行力を見せていた点には注目したいところ。名古屋で大差を付けて破った相手も現地で6勝を挙げていた実力馬でした。それを思えば、そして先行力を計算できるという事なら、ここでもっとやれていい・・・という評価になるでしょう。

 対抗は(3)ゴールドクレストでどうでしょうか。前走は終いの切れ味を発揮しての直線差し切り勝ち。馬場傾向や展開が向いた分があったとしても、それだけとも思えない強さだった印象です。元々はJRA未勝利から地方に転出した馬ですがその後は南関B級、岩手でもA級である程度戦える位の経験を積んできています。ここでも互角と言いたい存在。

 三番手は(11)オランジー。昨年7月に3歳未勝利の条件交流戦で盛岡マイルを戦っておりその時は3着でした。その後はいったん笠松に移籍、2勝を挙げてJRAに復帰して、1勝クラスでは勝ち星が無いものの大きな差もないと言える戦績。ここではコースに好走経験ありという事がアドバンテージになっていいはず。

 以下はちょっと穴目を選んで(9)ホワイトパス、(10)アーバンキッドを。いずれも近走のデキは安定していますし、必ずしも過信はできないとしても意外性もある馬。雨馬場になって展開もつれれば出番あり・・・とみます。(横川典視)

●9Rの買い目
馬単(5)=(3)、(5)=(11)、(3)=(11)、(5)→(9)、(5)→(10)

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2024/08/27
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