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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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若鮎賞/ダート変更は好機 サウザンドマイルが世代初の戴冠へ

 7月30日に行われた3歳馬の重賞『オパールカップ』。今年は芝からダートに変更されての戦いになりました。遠征馬2頭を迎えてのレースは地元ベルベストランナーが勝利。転入初戦、それも自身の初勝利が重賞制覇となりました。

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 遠征勢2頭を交えた先行争いを繰り広げられる序盤、ベルベストランナーはスタートでちょっと加速がつかずに最後方追走。しかし向こう正面半ばあたりから外をマクって上昇していったベルベストランナーは3コーナーあたりでは先行集団の直後まで迫ります。
 一方の前方ではルーラーオブダートが4角先頭の勢いで抜けだしを計り、それを目標にマイベネラブルも接近。しかしその時には大外ベルベストランナーがまとめて突き抜ける勢いで直線に向いています。
 「長く脚を使い続けた分、最後はさすがに少し勢いが止まった(高橋悠里騎手)」でしたが食い下がるライバルたちを振り切ってゴール。岩手転入後の初戦を勝利、それも重賞制覇で飾りました。



 さて今週の岩手競馬は月・火・水の変則開催。この稿も通常はあまりない水曜日の物として書いています。JRAの暑熱対策開催を避ける形でのこの日程なのですが、岩手は今のところ暑い暑いといいながらも関東や西日本のような猛暑にはなっておらず、どちらかといえば過ごしやすいと言える(あくまでも"最近の夏"に比べれば、ですが)7月でした。まだ梅雨も明けていませんしね。
 しかし明日からの8月はいよいよ東北も梅雨明け、そして猛暑がやってくるという予報になっております。このあとはどうなるんでしょうかね?もの凄く暑い時期が後ろにずれただけ・・・では無い事をお願いしたいものです。

 7月31日のメインレースは11Rに行われる2歳馬の重賞『若鮎賞』。このレースも当初予定の芝1600mからダート1600mに変更されての実施です。かつてはネイティヴハートも制した伝統の2歳芝重賞がダートになるのは残念ですが、とはいえ今年は芝の新馬戦がひとつしか行われていないので芝だったならそれはそれで難解になったでしょうし・・・と思うところ。
 さて本命は、(2)サウザンドマイルを採ります。
 同馬はここまで2戦、デビュー戦は快速ラポジートに敗れましたが2戦目は競り合いを制しての勝利。レース内容は敗れたデビュー戦も含めて安定感がありますし、前走も水沢850m→盛岡1400mの大きな変化を乗りこなしたところは高く評価していいはず。デビュー戦から初のマイルに一気の距離延長という馬もいる今回のメンバーの中では1400mをこなして挑める点も武器になっていいでしょう。

 対抗は(9)ミヤギプリンセス。でどうでしょうか。この馬はその850mから1600mへ一気に距離が伸びる組。このパターンは確かに不利な傾向が強いのですが、デビュー戦の走りは2歳馬にありがちなスピードだけで押し切ったものではない勝利と感じました。レースセンスは高そう、今回はそこに期待しつつ狙ってみます。

 (10)ポマイカイが三番手。前走は◎に敗れましたがゴール寸前まで接戦を演じての2着ですから評価は◎同様と言ってもいいはず。であれば勝機もあっていいと判断すべきでしょう。

 (7)ステイクラッシーの前走は評判馬同士の一戦を制したもので評価は高め。ちょっとうるさめな点、それで初輸送・距離延長でどうか?走りも短距離の芝向きっぽい印象を受けたので印はここまでに。もう一頭は(8)エイシンダリア。先に挙げた唯一の芝の新馬戦を勝ってきた馬で、確かに終いのキレは見事でしたが芝専用という感じでもない走り。距離がどうか?な血統ですが、ここではそれはあまり気にせず勢い重視の手。(横川典視)

●11Rの買い目
馬単(2)=(9)、(2)=(10)、(2)→(7)、(2)→(8)

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2024/07/31
レース展望
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