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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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先週のレース回顧、次走へのメモ。「第17回サファイア賞」、「第12回ハヤテスプリント」
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6月30日(日) 「第17回サファイア賞」(3歳 盛岡芝2400m)

 当日4R以降、雨が降り始め、サファイア賞前から大粒の雨。かなり水分が含んだ芝で行われた。好スタートを決めたのはプリズムスペクトル。2番手にドリームキャッチがつけたが、3番手パラダイスリズムがハナを主張して3コーナー手前で先頭。超スローの流れに落とした。あとはマイペースに持ち込み、残り800mからジワジワと後方を離して、そのまま押し切ってゴール。2着シンプロレタリアトに4馬身差をつけて逃げ切った。

1着・パラダイスリズム=岩本怜騎手
「できれば逃げたいと思っていたので早め先頭に立ったが、道中いい感じで進めることができた。この馬は気性的に難しいところがあり、機嫌を損なわないように心がけたが、今日はスムーズにレースを運べたと思う。あとは後ろからどこまで来られるかだったが、セーフティリードを取れたのも勝因。手のかかる馬だそうですから、きゅう舎スタッフの方も喜んでいましたし、自分も勝てて嬉しいです」


橘友和調教師
「前走6着は小回りが合わなかった。中央時代は5戦とも芝を使っていたので、芝も2400mも合うと挑戦を決めた。今日の馬場なら先に行った方がいいでしょうし、転入前のレース(中京芝2000m)で2番手の競馬をしていたので逃げの手に出たも勝因だったと思う。今後については考えていません。これからオーナーと相談して決めたいと思っています」


7月2日(火) 「第12回ハヤテスプリント」(3歳・地方競馬全国交流 盛岡ダート1200m)

 大外に入ったオスカーブレインがいつもどおりのロケットスタートを決め、早々と主導権を握った。2番手にポアゾンボス、3番手にスピニングガール。1番人気に支持されたマッシャーブルムは4番手を追走した。気分良く逃げたオスカーブレインは直線で内にササりながらもスピードは緩まず、5馬身差で逃げ切った。

1着・オスカーブレイン=山本聡哉騎手
「スタートが速いのは分かっていたので(自分が)置かれないように気をつけた。大外に入ったので相手が速かったらやりづらかったけど、楽に先手を取ることができた。直線でササるのは想定内。それでも後ろを突き放したから、盛岡の軽い馬場も合ったと思う。今日は強豪メンバーがそろいましたが、いいパフォーマンスを見せることができて嬉しいです」


角川秀樹調教師
「輸送の影響もあって体重がちょっと減っていたが、南部駒賞もそうだったように、このぐらいがちょうどいいかも知れない。今回が休み明け3戦目、時計が出る盛岡の馬場も合ったと思う。この馬はとにかくスタートセンスがすばらしい。次走は決めていないが、このレースを勝ったので北海道スプリントカップになるかもしれないね。メンバーは強いだろうが、持ち味を生かしてほしいと思っています」

 オスカーブレインはダノンレジェンド産駒でデビューから一度もハナを譲ったことなし。今回も楽に先手を取った。今季2戦はストリームに完敗だったが、パワーの要る門別の馬場にも手こずっていたか。単調な逃げタイプでマークされる厳しさはあるが、速いタイム決着になれば今回の再現も十分可能だろう。

2着・マッシャーブルム
 京都ダート1800m・新馬戦を快勝後、南関東へトレード。初戦の大井2000mを勝ち、クラシック路線へ名乗り。JpnII・京浜盃6着、JpnI・羽田盃6着に終わり、大井1200mを使ってみたところ2着を確保。今回は短距離適性を確かめる一戦だったが、オスカーブレインとの差は5馬身。エンジンがかかった時はすでに遅し―だった。今後の路線選択に注目が集まる。

今週の岩手競馬
7月7日(日) 「第46回せきれい賞」(オープン・地方競馬全国交流 盛岡芝2400m)
7月8日(月) 「小暑特別」(A級一組 盛岡ダート1600m)
7月9日(火) 「第56回岩鷲賞」(オープン 盛岡ダート1200m)

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2024/07/05
レース回顧

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