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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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夢・希望 未来へ前進/アドマイヤハイジ 芝2戦目で今度こそ!

 7月15日に行われた今季の岩手での最初のグレードレース『マーキュリーカップ』。遠征馬10頭・地元馬4頭のフルゲートで行われたレースはJRAクラウンプライドが優勝。意外にも自身初の国内重賞制覇となりました。

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 逃げの手に出るのはJRAメイショウフンジンかと思われた今年のこのレースでしたがそのハナを叩いたのが地元のヒロシクン。そこにクラウンプライド、同じく地元のグランコージーも加わってメイショウフンジンは4~5番手あたりで動けない形に。
 3コーナー、クラウンプライドがヒロシクンを捉えに行って先頭へ、これを合図にしたかのように後続勢も一斉に上昇開始。一足先に抜け出したクラウンプライドを目指します。
 直線の坂にかかってもクラウンプライドのリードは3馬身ほど。このまま押し切るかと思われたのですがまだまだ決着はついていませんでした。内を突いたロードアヴニール、外から追い込んだビヨンドザファザーがクラウンプライドを追い詰め、交わしたかと見えたところがゴール。3頭一線のゴールではクラウンプライドがわずかにハナ差、リードを守り切っていました。
 同馬はこれが昨年9月のコリアC以来、国内では2歳11月以来の勝利で国内での重賞勝ちも初。コリアC連覇を目指して貴重な勝利を手にしました。



 7月16日のメインレースは12Rです。18時ちょうど発走の『夢・希望 未来へ前進』、B1級芝1600mの12頭立て。
 先週までは開催日になってからのゲリラ豪雨のような大雨で芝のレースは取りやめになったりそうでなくても悪化した馬場状態になったりとたいへんでしたが、今週は、木曜以降ほとんど雨が降っていない事もあって良い状態での芝のレースが行われています。
 この16日は8RのJRA条件交流戦とこの12Rと芝戦が2つ。ここも良い状態でのレースが楽しめそうです。突然の夕立とかなければいいなあ・・・。

 さて12Rの本命は(7)アドマイヤハイジを採りました。
 前走は同じB1条件の芝特別「朝顔賞」に出走して2着。自分はその時は、それ以前のダート戦での気配から評価を上げずにいたのですが、終わってみればさすが芝実績豊富な馬、2着とはいえ見せ場十分、存在感十分のレースぶりでした。
 その前走時も雨が降り始めて少し緩み始めてもいた芝コースでの戦いだったのですが、それで中団からマクって2着というのは、これは本物の芝馬にしかできない芸当といっていいはず。JRA時代には札幌・函館での洋芝経験も豊富な馬。100m短縮がカギになるかもしれませんが、今度こその期待をかけてみましょう。

 対抗は(1)ビルボードクィーンを。JRAから始まって各地を転戦、3歳時には一戦だけ岩手に在籍して重賞に出走したこともありましたが盛岡の芝は初めて。今回はそれがカギとなりますが、JRAに再転入した昨年は2勝クラスで勝てないまでも健闘していました。枠順も含め注目。

 三番手は(8)リョウフウ。朝顔賞では4着でしたが最後方近くからまくり上げて上がり最速の脚を見せています。芝馬かどうかを計る手がかりのひとつが末脚で、芝馬はなんだかんだ言って他以上のキレをみせるもの。芝の経験はほとんどなかったこの馬でしたが前走を見る限り芝でもやれる手応えはあったと見るべき。

 以下、直近の気配は決して悪くなく、芝も待ち望んでいたはずの(12)エムワンハルコ。マイルの大外はどうしても不利なので印はここまでですが軽視しすぎるのは禁物。(6)エイシンユカラは昨年の芝1000m準重賞ハーベストカップで上がり最速だった馬。前走は休み明けでしたし、100m短縮も変わる材料になり得ると考えたいですね。(横川典視)

●12Rの買い目
馬単(7)=(1)、(7)=(8)、(7)→(12)、(7)→(6)

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2024/07/16
レース展望
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