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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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ハヤテスプリント/好メンバー集結 しかしマッシャーブルムが短距離で主役に

 6月30日、この日から始まった夏の盛岡開催初日にあわせて今季最初の芝重賞『サファイア賞』が行われました。あいにくの強い雨の影響で稍重の馬場で行われたレースは5番人気パラダイスリズムが優勝。自身の2勝目を重賞制覇で飾りました。

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 ほとんどの馬にとって初めての2400mというだけでなく、先の盛岡開催に芝戦が組まれていなかったこともあって盛岡の芝が初めてという馬も少なくなく、戦前から予想以前に有力馬の絞り込みにも悩むレース。加えて雨の影響で末脚も封じられるような状況になってさらに難解になりましたが、終わってみればパラダイスリズムが2400mを逃げ切り勝ち。「こういう馬場になったことで差し馬の末脚が鈍るだろう。思い切って逃げて勝負と指示しました」とは同馬を管理する橘友和調教師。その読みが見事にはまった勝利でもありました。



 7月2日のメインレースは12Rの3歳・地方競馬全国交流重賞『ハヤテスプリント』。遠征馬6頭・地元勢6頭が1200mの舞台で戦います。

 夏の盛岡開催初日は先にも触れたように雨から始まりましたが2日目の7月1日は好天に転じて馬場の回復も急。その回復具合の刻々の変化によって馬場傾向が大きく変わる難解な1日にもなりました。7月2日も朝から好天が続く予報。傾向や展開は7月1日の終盤ともまた変わってくると思われますのでご注意を。

 さてハヤテスプリント。本命は(5)マッシャーブルムです。
 JRA時代にダート1800mの新馬勝ち、南関に移籍しての初戦でも大井2000mの準重賞を制し一躍クラシック候補の一角に挙げられる存在になった同馬。京浜盃、羽田盃でも上位に入ってきましたが東京ダービーには向かわず、かわって矛先を向けたのが1200m路線でした。前走の優駿スプリントトライアルはしかし、大幅距離短縮にもかかわらず、そして短距離路線の実績馬を相手にして2着を確保。敗れはしましたがスピード性能の高さを示す結果だったといえるでしょう。
 そのまま優駿スプリントに向かっても上位争いできたでしょうが、ここに向かってきたということは勝ちを狙ってきたものと判断すべき。もちろんそれだけの力量があると見ての本命視です。

 対抗は(12)オスカーブレイン。昨年の南部駒賞では初マイルを懸念されながらも快速を活かし切って2着確保。これで輸送やコース対応にもメドが立った様子でした。門別での今季二戦はもうひとつの結果でしたが今回はいわゆる叩き三戦目。門別とは違う軽い盛岡の砂を狙っての遠征なのも不気味。

 三番手は(11)ワールドエンパイアを。2着が目立つ戦績ですが相手は重賞勝ち負けレベルの強敵がほとんど。むしろこの馬の能力の高さを示している結果といえます。前走は、水が浮くようなオーストラリア砂は巧拙が極端に現れるので度外視可。あとは初輸送がカギですがそれをクリアできたなら勝ち負けまで。

 (4)ツキシロは南関でも早い時期にデビューしていた馬で、重賞級のタイトルこそないですが地力の高さは早くから評価されていた馬。距離短縮も恐らく好材料。もう一頭は(6)スピニングガール。昨秋までの実績ならこのメンバー中でも最上位レベルでした。大井の砂が苦手という可能性があり一変に注意を。(横川典視)

●12Rの買い目
馬単(5)=(12)、(5)=(11)、(5)=(4)、(5)=(6)

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2024/07/02
レース展望
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