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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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今週から舞台は盛岡。30日メインは3歳芝重賞・サファイア賞。セイバイラックが重賞へ王手をかけた
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 今週から戦いの舞台は盛岡競馬場へ替わり、いよいよ芝レースもスタートする。今年は芝のダメージを考えて実施時期を遅らせて終了も10月。短期集中型で芝競走を行う。今季のこけら落としは第7R・B1級特別「朝顔賞」。その試走を受け、メインは3歳重賞「第17回サファイア賞」(盛岡芝2400m)。盛岡芝の基本距離は1600m、1700mだが、いきなり盛岡芝の最長距離を舞台に行われ、未知の部分が多数。波乱の要素もたっぷりと含んでいる。

セイバイラックは昨年、デビュー4戦まで芝路線を歩んで重賞・若鮎賞2着、芝交流・ジュニアグランプリ4着。5戦目も芝1600m戦にエントリーしたが、走路悪化のためダート変更。それも功を奏して初勝利をあげ、以降はダート路線へシフト。一連の重賞で入着を確保。着外に沈んだのは前々走・イーハトーブマイル8着のみ。抜群の安定感を誇り、東北優駿でも3着に健闘した。

ただ芝ダートを問わず勝ち切れないのも事実。最後の爆発力が足りないのがネックだが、それならば2400m延長は歓迎のはず。ジリ脚タイプには打ってつけの条件と言え、重賞挑戦10度目で悲願の重賞タイトルを手にする。

ホッコーアドミラルは中央3戦0勝、佐賀2勝から今年4月に転入。初戦3着から2戦目を快勝し、以降4、2着。前走は格下から東北優駿へ挑戦して5着に健闘した。今度は芝に替わるが、父シュヴァルグランはジャパンカップを優勝。母父もヨハネスブルグなら血統的にはOK。何よりもどんな流れにも対応できるのが強味。アッサリまで十分。

プリズムスペクトルは2歳時に3戦を消化。陣営は芝も予定していたが、脚部不安のため9月から戦列離脱。今年3月に復帰し、2勝2着1回。本来の実力を発揮してきた。なぜ芝を使いたかったかというと血統背景。父レインボーラインは春の天皇賞を制し、阪神大賞典1着。長丁場で活躍し、母父がスピニングワールド。大化けする可能性を十分に秘めている。

シンプロレタリアトは東京芝2000m・新馬戦で3番人気5着。その後3戦は二けた着順に終わり、門別へトレード。初戦を快勝し、2戦目8着から転入。いきなり芝重賞へ挑戦はデビュー戦の内容を考えれば納得できる。

サンタルチアは東京芝1800m・新馬戦7着。今回は3月以来の実戦だが、転入前の中京芝2000m戦で2番手をキープした先行力が魅力。マイペースに持ち込んで粘りを発揮。

ユウユウププリエはデビュー戦の水沢850m5頭立て4着。他のダート戦では入着が一度もなく、ほとんどが大差負け。しかし5戦目の芝重賞・若鮎賞で動きが一変して快勝。典型的ターフホースと見ていい。今回は待ちに待った一戦。

◎⑧セイバイラック
〇⑦ホッコーアドミラル
▲④プリズムスペクトル
△②シンプロレタリアト
△③サンタルチア
△⑩ユウユウププリエ


<お奨めの1頭>
2R ポマイカイ

デビュー戦の盛岡ダート1000m戦を1秒8差で圧勝。早池峰SSを完勝ダイセンメイトの弟らしくスピードを発揮した。1400m延長でも追いかける手


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2024/06/29
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