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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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先週のレース回顧、次走へのメモ。6月23日、「第52回一條記念みちのく大賞典」

6月23日(日)「第52回一條記念みちのく大賞典」(オープン 水沢2000m)

 内2番枠を引き当てたグランコージーの逃げを誰もが疑わなかったが、外枠からヒロシクンが手綱をしごいて先手を主張。意表を突かれたが、レース後のコメントで分かったことだが、陣営が戦前から考えていた作戦。1周目3コーナーで主導権を握った。グランコージーは2番手に控え、3番手インにヴァケーション、4番手外マイネルアストリア、5番手インにグローリーグローリ、6番手にスズカゴウケツ。ゴールドギアは馬群が切れた後方3番手を追走した。

残り800m(2コーナー過ぎ)からヒロシクンが一気にペースアップ。グランコージーも遅れじと接近を測ったが、セーフティリードを保ったまま。グランコージーは4コーナー手前で脚いろが怪しくなり、直線で内から外に出したグローリーグローリが差を詰めにかかる。さらに大外からゴールドギアが伸びてきたが、ヒロシクンが2着グローリーグローリに0秒2差をつけて鮮やかな逃げ切りを決めた。

1着・ヒロシクン=高松亮騎手
「返し馬の感触が良かったので、迷いなく逃げの手に出た。ペースを落としてつつかれるのが嫌だったので、ある程度は流して逃げた。ヒロシクンはおちゃめな部分があるので常に気合いをつけて走らせたが、最後まで頑張ってくれた。みちのく大賞典はずっと勝ちたかったレース。馬運車に名前が載ることも含めてうれしい」


佐藤雅彦調教師
「実はオーナーが事故で入院中。うちのきゅう舎に入った時から使うレースはまかせる―と言われましたから、元気になってほしいという気持ちもあって挑戦を決めた。中央1勝馬でB1級3連勝はなかなかできないこと。それに中央ダート1800mを勝っていたので、2000mも持つだろうと思っていた。今回は挑戦者の立場。2,3番手だと外を回らければならない。なのでジョッキーには"守りはない。思い切った競馬をしてくれ"と伝えた。転入後は連闘だったので、まずは疲れを取ることに専念。今後については白紙だが、ユッコ(シアンモア記念優勝)、キョウヘイ(準重賞・桂樹杯)、そしてヒロシクンといい、オーナーは何かを持っていますね」

 
 ヒロシクンは中央1勝から転入後、B1級であっさり3連勝。祖母はファビラスラフイン(秋華賞1着、ジャパンカップ2着)。自身は550キロ前後の大型芦毛馬で今回も持ち前のパワーで押し切った。自分の競馬ができれば今後も重賞で活躍できるに違いない。

2着・グローリーグローリ
 道中は一貫して4,5番手の経済コースを進み、直線でもヒロシクンにジワジワと接近して0秒2差まで肉薄。昨年秋、復帰後は長く低迷が続いたが、今季3戦目を快勝。そして今回2着で完全復調した。

3着・ゴールドギア
 前半は後方3番手に待機してロングスパートをかけて3着。ダートでも長距離なら通用を証明したが、元々がターフホース。次回は芝2400m交流・せきれい賞となる。

4着・グランコージー
 赤松杯、シアンモア記念を連勝し、1番人気に支持されたが、出鼻を叩かれたのが致命傷。加えて2000mも長かった。マイルなら反撃必至。

7着・ヴァケーション
 3番手外追走は想定どおりだが、勝負どころから脚いろが怪しくなって直線一杯7着。昨年の迫力を取り戻せない印象は否めない。


今週の岩手競馬
6月30日(日) メイン11R 「サファイア賞」(3歳 盛岡芝2400m)
7月1日(月) メイン12R 「夢・希望 未来へ前進」(B1一組 盛岡ダート1600m)
7月2日(火) メイン12R 「ハヤテスプリント」(3歳・地方競馬全国交流 盛岡ダート1200m)

2024/06/28
レース回顧
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