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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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先週の重賞回顧、次走へのメモ。6月16日 「第32回東北優駿」

6月16日(日) 「第32回東北優駿」(3歳オープン 水沢2000m)

 イーハトーブマイル、ウイナーカップでハナを主張したコンバットスプーンが逃げ、2番手をフジユージーンが追走し、3番手外にエイシンポロシリ。意外だったのはサクラトップキッド。いつもは前半で置かれていたが、今回は好ダッシュを決めて4番につけた。5番手にセイバイラック、中団後ろに2番人気レッドオパール、続いてホッコーアドミラル、後方3番手にバウンスライトの隊列で進んだ。

3コーナー手前、フジユージーンが馬なりでコンバットスプーンを交わして先頭。あとは後続を突き放す一方。直線を向いて鞍上・村上忍騎手が気合いをつけると、さらにギアアップ。後続に2秒1差の大差をつけてゴールに入り、自身の連勝を無敗8に伸ばした。2着にはフジユージーンに続く上がり39秒0で伸びたサクラトップキッドが入り、3着は10番人気セイバイラック。

1着・フジユージーン=村上忍騎手
「東京ダービー回避後、きゅう舎は調整が大変だったと思うが、しっかり立て直してくれて感謝。前回(ダイヤモンドカップ)はテンションが上がっていましたが、今日は落ち着いていたので非常に乗りやすかった。ポジションは出てみてからだったが、折り合いをつけて、いつでもスパートをかけられる2,3番手を考えていたのでイメージどおりの位置を取れた。あとはいつもどおりの強さで勝ってくれた。今日も結果を出すことしか考えていなかったが、無敗で二冠達成はすごいことですよね。次はさらに強いメンバーになるでしょうが、自分も気を引き締めて臨みたいと思っています」


瀬戸幸一調教師
「東京ダービーを辞退してファンの方々に迷惑をかけ、ご心配もおかけしたが、今日はいいレース内容だったので納得してもらえると思います。中間のアクシデントで4、5日ぐらい休んだが、その後は順調に回復できたので、東北優駿を使うことを決めた。最終追い切りも予定どおり動いたし、プラス10キロも地元競馬なので想定内。折り合いがついて、初の2000mでもしっかり伸びてくれた。この後は不来方賞へ直行します。暑さ対策を考えながら夏を過ごさなければなりませんから、近郊の牧場で短期放牧に出ます。戻った後に本格的に乗り込み、万全の態勢で不来方賞へ向かいたいと考えています」

 
 今年、岩手三冠目・不来方賞はJpnIIへ昇格。ジャパンダートクラシック・トライアルとなったが、その初年度に岩手から無敗二冠馬が挑戦するのも何かの縁。現時点でJRA、全国の地方競馬からどんな強豪が参戦するのかは読めないが、フジユージーンの出走で盛り上がるのは確実。無事に夏を過ごし、万全の態勢で不来方賞へ臨んでほしい。

2着・サクラトップキッド
 今季は追走に手こずってズブさが目についたが、今回は4番手をキープ。2000mへ延長され、ゆったりと流れる競馬も合った。このメンバーで2着確保は大収穫。まだ伸びしろがあり、今後も目が離せない。

3着・セイバイラック
 2歳時は芝・若鮎賞2着。ダート路線へ変更後も寒菊賞2着、金杯2着など堅実さを発揮したが、今季は尻すぼみの成績。前走・イーハトーブマイルで8着に沈み、10番人気に甘んじたが、今回はコースロスなくレースを進めて3着に巻き返した。

今週の岩手競馬
6月23日(日)メイン11R 「第52回一條記念みちのく大賞典」(オープン 水沢2000m)
6月24日(月)メイン12R 「水無月特別」(A級一組 水沢1600m)
6月25日(火)メイン12R 「スプリント特別」(オープン 水沢1300m)

2024/06/21
レース回顧
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