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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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ジューンカップ/レアな1900m戦 パーソナルマキの経験値が上回る
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 6月16日に行われた岩手の3歳三冠路線・二冠目『東北優駿』はフジユージーンが大差圧勝。デビューから8連勝、"無敗の3歳二冠馬"となりました。

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 既報の通り東京ダービーを回避して東北優駿に出走したフジユージーン。手綱を取った村上忍騎手も慎重にレースを進めたように見えましたが、しかし逃げるコンバットスプーンの2番手を馬なりで追走、2周目の3コーナー手前で先頭に立つと、あとは軽く大きなストライドのままに後続を引き離す一方。ゴールを駆け抜ける時もあくまで楽な手応えのまま。自身4度目の「大差」勝ちとなる勝利を、楽々収めました。
 同馬はこれでデビューから8連勝、重賞は6連勝。無敗のままに二冠を獲得した勝利は単勝オッズ1.0倍という断然の人気のおまけ付き。次戦は9月3日、今年からJpnIIになった不来方賞となる予定。いよいよJRA勢との戦いに挑みます。
 2着は4番人気サクラトップキッド、3着には10番人気のセイバイラックが飛び込んで断然の人気馬が勝ったにもかかわらず3連単は万馬券決着。2番人気に推されたレッドオパールは10着に終わっています。



 6月18日のメインレースは12Rの特別戦『ジューンカップ』。ダート1900mというちょっとレアな条件で行われる一戦です。
 一時は1800mの代替的な位置づけとしてA級戦で多く行われていた水沢ダート1900m戦ですが近年は数を減らしてシーズンに2~3戦程度に。今年は9月の3歳牝馬重賞オータムティアラがこの距離で行われることで注目度が上がるでしょうか。しかしシーズンの中ではちょっと珍しい距離なのは間違いありません。それだけに行われた場合には必然的に「この距離初出走」という馬が多くなってしまい、予想の手がかりを探すのに悩む条件でもあります。
 さてジューンカップ、本命は(6)パーソナルマキとしました。
 今年11歳ながらここまで4連勝中の同馬。デビューから全国を渡り歩きつつ、南関や東海地区ではA級でも戦ってきました。4連勝はC2級からスタートしたものではありますが、B2級の前走にしても危なげのない勝ち方を見せています。11歳夏になっても地力はしっかり維持、そして過去には1800mや2000mという距離も経験。この馬も経験としては1900mは初めてなのでその部分の課題はあるのでしょうが、ゆったり大きな走りはいかにもじっくり動ける距離向きと思えますし、ここでも期待をするに足る存在と見ました。

 対抗は(9)デッドアヘッド。こちらもJRA時代から中距離メインで走ってきており、岩手に来る前の実績の中では1800m以上の距離での健闘が目についていました。この馬もゆったり大きなトビの逃げ馬。本来得意の距離で大きく変わってくるかも。

 三番手は(8)ニシノブライアントでどうでしょうか。2000mでの実績・経験でならこの馬がメンバー中最右翼。岩手の水に慣れてきたと思える今なら注目していい頃合いでは。

 以下、まず(4)ヤマショウリアンはじっくり流れに乗っていける距離の方が持ち味が活きそう。調子自体も春から徐々に上がってきている印象。もう一頭は(2)エイシンヌチマシヌ。相手なりに戦えるだけに初距離でもあまり苦にしない可能性を考慮して。(横川典視)

●12Rの買い目
馬単(6)=(9)、(6)=(8)、(6)=(4)、(9)=(8)、(6)→(2)

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2024/06/18
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