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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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3日メインは夢・希望 未来へ前進。一連のタイムでリードするサダムターゲットが首位を奪回する

 先週、お伝えしたフジユージーンが東京ダービー挑戦を見送った。辞退理由は寝違え。100%の状態でも厳しいレースを強いられるのは確実。順調さを欠いて遠征すれば後々まで影響するだけに、早々と見送りを表明した。この決定は残念な限りだが、やむなしの選択だったと思う。

先週も報告したが、ダイヤモンドカップ直後は反動が大きかった。それでも思った以上の回復を見せて挑戦を決めたが、競走馬は言うまでもなくアスリート。万難を排してケアしても、いつアクシデントが発生するか分からない。まずは回復に専念して、元気な姿に戻ったフジユージーンに再会したい。

3日メインは岩手県調騎会騎手部会協賛「夢・希望 未来へ前進」(B2級二組 水沢1600m)。中心選択にはあまり迷わなかったが、次位候補には悩んだ。各馬が一長一短、好走あっても凡走しても不思議がないメンバー構成。人気も割れるに違いない。

サダムターゲットは昨年10月、中央未勝利から岩手入り。一度、競走除外されたが、4戦1勝2着2回。最終戦4着に敗れていち早くシーズンを終了。3ヵ月の休養をはさんで3月から始動。2連勝をマークして好発進を決め、B2特別・メイカップへ挑戦。昇級に加え、元A級馬ローグネイションが相手で3着に終わったが、2着馬とはクビ差。前走も2着に敗れたが、再びクビ差の僅差負け。あと一押しが足りなかった。

注目してほしいのは走破タイム。メイカップ、前走とも盛岡ダート1600mでただ1頭だけ1分40秒台をマークした。必然的に今回は他をリードと見るのが妥当。成長続ける4歳の若さも加味すれば、首位を奪回するチャンス到来。

相手筆頭にアジアノカイゾクを抜てきする。昨年、中央2戦未勝利から転入。3勝2着2回3着3回。馬券対象から外れたのは4着一度のみと抜群の安定感を誇った。ただゲート出に課題を抱え、今季は3着3回止まり。特に近走は出遅れが致命傷となって6、4、8着。消化不良のレースが続いている。凡走理由の一つは輸送。激しい気性のため馬運車の移動もこたえたが、今回から地元競馬。内2番枠は微妙だが、レースに集中できれば反撃必至。

アメイジングスターは競馬再開4戦まで着外が続いていたが、近2走2、3着。盛岡遠征で馬体が絞れ、いい脚を長く使える持ち味がよみがえった。今度は地元水沢が舞台で馬体重が気になるところだが、470キロ台前半で臨めれば再び勝ち負けに持ち込める。

ヤマニンエピクーレは開幕2連勝を飾ったが、以降は苦戦の連続。メイカップは11着に沈んだが、前走4着。先着を許したアメイジングスターとは0秒1差。上昇ムードで水沢を迎えたのが心強い。

アドマイヤホルンは通算14勝の古豪牝馬。復帰戦は6着だったが、ひと叩きされて前走3着に粘った。盛岡開催をスキップしてリフレッシュ。気分よく逃げることができれば連対確保。

ヴォウジラールは成績が安定しないが、時に大駆け。うまく自己ポジションを取れれば侮れない存在となる。

◎⑤サダムターゲット
〇②アジアノカイゾク
▲③アメイジングスター
△⑥ヤマニンエピクーレ
△⑨アドマイヤホルン
△①ヴォウジラール


<お奨めの1頭>
1R ピカンチフラワー

デビュー戦は痛恨の出遅れを喫しながらも力強く抜け出して完勝。好発進を決めた。距離延長も問題なく、2連勝濃厚


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2024/06/02
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