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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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12日メインは春のマイル王決定戦・シアンモア記念。ノーブルサターンが2連覇に王手をかけた
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 5月12日メインは春の総決算レース「第49回シアンモア記念」(盛岡ダート1600m)。過去10年で1番人気の優勝は4頭。意外に荒れるレースで定評があり、昨年も1着ノーブルサターン(5番人気)、2着スズカゴウケツ(8番人気)、3着セイヴァリアント(4番人気)の着順で入線し、3連単が49万900円の超万馬券が飛び出した。また3年連続で1番人気は最高3着止まり(昨年はゴールデンヒーラー6着)に終わっている。果たして今年は荒れるのか、固く収まるのか。

本命はノーブルサターンにした。過去、休み明け実績は16戦1勝3着1回。3ヵ月半休養の4歳春、中京ダート1800m1勝のみ。昨年も赤松杯4着、夏休み明けA級一組5着に凡走。500キロを優に超す大型馬で典型的な叩き良化型と判断して間違いがない。対して休み明け2戦目は<3.1.2.8>。昨年のシアンモア記念も赤松杯4着から1分36秒2の好タイムで完勝した。
 
3歳時にJpnII・兵庫チャンピオンシップ(1870m)2着、ジャパンダートダービー5着。5歳時にはJpnIII・マーキュリーカップ2着。一昨年12月、岩手へ新天地を求めて再生。トウケイニセイ記念、桐花賞と重賞2連勝を飾ってシーズンを終了。昨年もシアンモア記念、終盤に北上川大賞典、トウケイニセイ記念、桐花賞と重賞3連勝を飾り、年度代表馬に選出された。今年10歳の年齢が若干気になるが、ひと叩きされてシアンモア記念2連覇へ王手をかけた。

 グランコージーは2歳時6戦5勝、2歳最優秀馬の座を獲得。その後、南関東へ移籍してクラウンカップ6着から帰郷。岩手クラシック一冠目・ダイヤモンドカップを逃げ切った。その後はフレッチャビアンカに主役を奪われ、南関東へ移籍。2勝をマークして里帰り。シアンモア記念でヴァケーションの2着に粘った。ほかに桐花賞でも3着を確保し、再び南関東入り。1勝後、昨年11月、3度目の里帰り。初戦の1勝のみにとどまったが、今年はあっさり2連勝。赤松杯を逃げ切り、ダイヤモンドカップ以来の重賞を手にした。舞台は水沢から盛岡に替わるが、盛岡マイル5戦3勝とまったく問題がない。

 ヴァケーションはJpnI・全日本2歳優駿を優勝。以降は秋の鞍(名古屋)1勝のみにとどまり、一昨年に岩手入り。赤松杯2着からシアンモア記念を快勝。JpnIホースが復活。以降も一條記念みちのく大賞典3着、JpnIII・マーキュリーカップで3着に善戦。桐花賞でも2着を確保して年度代表馬に選ばれた。昨年は一條記念みちのく大賞典を8馬身差で逃げ切って圧勝した。川崎遠征以降は順調さを欠いたが、トウケイニセイ記念2着、桐花賞3着。盛岡は3着最高だが、赤松杯を叩いて変わり身見込める。

 スズカゴウケツは中央ダート1600m2勝、ダート1800m1勝から一昨年転入。初戦を快勝し、OROカップ7着後、名古屋へトレード。1勝をマークして再度岩手入り。シアンモア記念2着、みちのく大賞典2着と大舞台で活躍した。今冬は南関東で2戦3着。帰郷初戦の赤松杯は7着だったが、左回りに替わって巻き返しに転じる。

 ライアンは2歳時、重賞・平和賞を含めて6戦4勝。翌年は羽田盃で2着を確保した強豪。その後は精彩を欠いて中央入り。障害戦3戦を使って岩手入りし、赤松杯で2着を死守した。過去4勝をすべて左回りであげ、盛岡替わりは望むところ。

 フレイムウィングスは中央ダート2勝、南関東1勝・B1級から転入。未勝利ながら一條記念みちのく大賞典3着、北上川大賞典2着、桐花賞2着と好走。マイルより中距離以上向きだが、ワンターンの盛岡マイルなら十分こなせる。


◎③ノーブルサターン
〇①グランコージー
▲⑥ヴァケーション
△④スズカゴウケツ
△⑤ライアン
△⑧フレイムウィングス


<お奨めの1頭>
2R アエリアン

転入戦をハイタイムで圧勝。近走は精彩を欠いていたが、格付けにも恵まれて好発進を決めた。同じ1000m戦ならもう一丁いける


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2024/05/11
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