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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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桜並木賞/向こう正面は新緑ですが・・・オンザブロッサムが花満開

 4月21日に行われた3歳牝馬の地方競馬全国交流重賞『留守杯日高賞』は川崎から遠征のエレノーラが優勝。デビューから3戦目、それを3戦3勝で重賞制覇を達成しました。

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 スタートで少し躓いたのが見えたエレノーラでしたが「うまく起き上がってくれたし、その後もしっかり進んでくれて、理想の位置が獲れました」と野畑騎手。その後も周りの馬たちを上回る手応えで進みつつ「4コーナーあたりで勝ったなと」(野畑騎手)。
 最後は軽く流す形でゴールした分、後続との差は2馬身に止まりまりましたが、その差は縮まりそうにない、はっきりとした差。これが3戦3勝で重賞を勝つだけの素質だということを見せつける勝利でした。



 今日4月23日のメインレースは11レースです。B1級ダート1400m『桜並木賞』。桜並木賞という名前なんですけども残念ながら水沢競馬場の向こう正面の桜並木はもうすっかり新緑の景色になりました。年々、だんだん桜が咲く時期が早くなっているせいか、このレースのような"桜"を冠するレース名がちょっと間に合わなかったりすることが多くなっているんですけども、その新緑を背景にしながらのレースを楽しんでいただければと思います。

 さて予想に行きましょう。本命は(11)オンザブロッサムです。
 JRA時代はレースぶりにちょっと難しいところがある、前に行って最後止まってしまったりするようなところを見せていたこの馬ですが、転入初戦の前走は逃げてそのまま後続を押さえきりました。それもB1級上位組の安定勢力をしっかり封じ込めての勝利でしたから、その本来の力は確かなものがあると考えていいと思います。
 今回、相手関係の歯ごたえというのは決して楽ではないとは思いますが、前走で見せた強さを素直に評価して、また距離短縮になる点もこの馬にとっては悪い材料ではないということも踏まえての本命としたいと思います。

 対抗は(2)トチノヒーロー。 この春の三戦、2着→2着→1着と形通りの良化を見せています。しかも内容も、その時その時の強豪を相手に僅差の戦いを演じてきているのですから地力もしっかりしていると見ていいはず。先行、そして前走のような差しと脚質も幅広いですし、少々展開がもつれてもうまく対応してくれる一頭という評価で良いはず。カギは58kgのハンデ。自身初の斤量負担をどう乗り切るか。

 三番手は(10)リスレツィオを狙ってみます。3歳春はクラシック路線を意識して長めの距離にも挑んでいましたが持ち味はどちらかといえば短距離で活きる馬。今回の1400mは手頃、力を出せる距離だと思います。まだ春2戦目ですのでより数を使われてきたライバルに対してはまだハンデがあるのかもしれませんが、あえて狙ってみる価値はあるでしょう。

 以下、まず(4)コリコは着順の数字だけを見ればちょっと上下がありますが勝ち馬とのタイム差は1秒以内で、つまり非常に安定した戦いを続けてきて。言い方を変えればちょっと勝ち味に遅いということになるんでしょうけども、ただ、昨年の夏に水沢で圧勝した時の距離は1400m。1600mにも対応していますがこれぐらいの距離が戦いやすい可能性は念頭に置いておきたいもの。
 もう一頭は(7)サトノマッスル。ちょっと読みづらいところがあって好走直後に凡走、凡走後に一転好走という事がある馬ですが、現級上位で崩れていない点、その地力は軽視できないもの。最近は極端な差しの形ですから今の馬場傾向には合わないかもしれませんけども、昨年は先行好位で戦っていた馬ですし、その辺も含めて一変、変身があっておかしくないのでは。(横川典視)

●11Rの買い目
馬単(11)=(2)、(11)=(10)、(10)=(2)、(11)→(4)、(11)→(7)

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2024/04/23
レース展望
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