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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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21日メインはGRANDAME-JAPAN2024「第24回留守杯日高賞」。ファーマティアーズが主役を演じる

 21日メイン、「第24回留守杯日高賞」(水沢1600m)が"GRANDAME-JAPAN2024"3歳シーズンへ昇格したのが2010年。過去、川崎代表3勝、大井2勝、北海道2勝、岩手2勝。あとは船橋、浦和、金沢、名古屋、笠松がそれぞれ1勝と各地区からまんべんなく優勝馬が出ている。

ただ今年の遠征馬は3頭。18日、門別で「ネクストスター北日本」、翌週25日には大井・東京プリンセス賞があり、留守杯日高賞は間(はざま)。その影響も少なからずあると思うが、それでも遠征馬優位は変わらない。

ファーマティアーズはデビュー2戦目、大井1400m戦を5馬身差で圧勝。続く2戦5、4着から佐賀・フォーマルハウト賞へ遠征。2番人気ながら後方2番手からロングスパートを決めて完勝。地区レベル差をまざまざと見せつけた。その後、2ヵ月半ほど休養して南関東3歳牝馬クラシック路線へ乗ってユングフラウ賞7着、桜花賞6着。東京プリンセス賞の選択肢ももちろんあったが、水沢遠征は確勝を期してのこと。昨年優勝ワイズゴールドはユングフラウ賞4着、桜花賞4着から留守杯日高賞を0秒7差で完勝。大井勢2連覇に王手をかけた。

リトルカリッジはデビュー2連勝を飾り、若鮎賞へエントリー。しかし初芝にとまどって8着に沈んだが、ダートに戻ってビギナーズカップ2着。フジユージーン相手に0秒4差に粘った。以降は順調さを欠いたが、終盤2戦を連勝。重賞・金杯を制した。しかも逃げ一辺倒から脚質転換に成功。控える競馬で2連勝を飾り、ひと皮むけた。当初、トライアル・あやめ賞の登録があったが、間に合わずスキップ。スプリングカップから始動して4着に終わった。当初予定よりレース間隔は詰まったが、ひと叩きされて上昇確実。2017年、ダンストンレガーメ以来の地元優勝の期待がかかる。

エレノーラは今年3月にデビュー。あっさり2連勝を飾り、前走は破格タイムで逃げ切って圧勝した。キャリア僅か2戦、初の右回り、初距離、長距離輸送などクリアーしなければならない課題は多いが、絶対能力でカバー。今回、賞金を加算ができれば今後の選択肢も増えるだけに陣営も力が入っているに違いない。

レッドオパールは門別4戦1勝から転入。年をまたいで3連勝を飾り、2歳重賞・寒菊賞、新設の3歳準重賞・奥州弥生賞を完勝した。気になるのは前走・あやめ賞3着。道中の手応えから直線で交わせる印象だったが、伸び切れなかった。相手強化か、連闘策がこたえたか。今回が真価を問われる一戦となった。

ミヤギシリウスはデビュー戦の芝4着だったが、2戦目の水沢1300mを圧勝。若駒賞でもミヤギヴァリアントの2着に健闘した。金杯5着後、テンコートレセンに移動。坂路で鍛え直し、あやめ賞を快勝。成長確かなことをアピールした。仮に重賞2連勝を飾ることができれば、牝馬路線の主役に躍り出る。

カリフィアは盛岡芝1000m・新馬戦を圧勝。重賞・ネクストスター盛岡で3着を確保した。以降は逃げ一杯のレースが続いたが、昨最終戦となった阿久利黒特別を快勝。今季初戦のあやめ賞でも渋太く粘って2着を確保した。同タイプがそろって展開がカギを握るが、すんなりなら残り目一考。

◎⑦ファーマティアーズ
〇⑧リトルカリッジ
▲⑩エレノーラ
△④レッドオパール
△⑤ミヤギシリウス
△⑨カリフィア


<お奨めの1頭>
5R ライヴマスタード

昨年8月以来の実戦を問題にせず、転入初戦を完勝。地力の違いを見せつけた。ひと叩きされ、さらに信頼度が増す


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2024/04/20
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