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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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先週のレース回顧、次走へのメモ・第49回スプリングカップ

4月7日(日) 「第49回スプリングカップ」(3歳重賞 水沢1600m)


 新シーズンの到来を告げる恒例の3歳重賞・スプリングカップ。毎年、3歳戦線を占う重要な一戦として位置づけられているが、今年はより注目度アップ。昨年5戦5勝、満票で2歳最優秀馬フジユージーンがついに始動。昨年11月12日、南部駒賞以来、5ヵ月ぶりに戦列復帰した。

強力な逃げ馬が不在に加え、「返し馬で気が入っていた」(村上忍騎手)フジユージーンが先手を取った。2番手にサンエイキャノン、3番手インにリトルカリッジ、4番手外にリュウノダンマーム、離れた5番手をサクラトップキッドが追走した。
スタートからのラップは12秒9-11秒7-12秒9-13秒5-12秒5-12秒5-13秒2-12秒5。フジユージーンはほとんど追ったところなし。ラスト1ハロンを12秒5に上げたのは村上忍騎手が次走を考えて気合いをつけたため。2着に2秒4差の大差をつけてゴールに入った。走破タイム1分41秒7。これが驚異的なのかは前レースのB2級の勝ちタイムが1分45秒0。9Rが1分45秒1でも一目瞭然。フジユージーンがいかにケタ違いだったか、ご理解いただけるだろう。

村上忍騎手
「1週前の追い切りで乗りましたが、上々の動きだったので、自信を持ってレースを迎えることができました。先生(瀬戸幸一調教師)からはどこからでもいい。リズムだけを気をつけて欲しいと言われましたが、返し馬で気が乗っていたので、これなら無理に抑えないで逃げた方がいいと判断。あとは距離が延びても大丈夫なようなレースを心がけました。体重は増えていましたが、成長分もありましたし、これからの伸びしろも見込めると思います。冬休みも無事に過ごしてシーズンインができましたから、今後も楽しみです


瀬戸幸一調教師
「これで自信を持って次のレース(ダイヤモンドカップ)へ向かうことができます。今回の仕上げは7~8分程度でしたが、想定どおりの状態で臨めました。今日は地元同士の戦いでしたからね。負ける気はしませんでしたが、期待していた以上のレースをしてくれました。パドックもいい雰囲気でしたし、ゲートも上手になった。次走・ダイヤモンドカップでは100%の仕上げでいきます」


2着・サクラトップキッド
 冬期間は遠野馬の里へ移動。シーズン初出走だったが、プラス8キロ。成長期を考えれれば体重増加は当然のこと。パドックを見ても臨戦態勢は整っていた。ただ、首が高いのは従来どおり。特に水沢コースでは顕著で昨年終盤戦からシャドーロールを着用したが、今回も追い出しを始めた向こう正面で頭をあげて、加速するのに手間取る。それでも最後の直線で伸びてきたのが地力の証明。課題は残したが、2着確保で今後のメドが立った。

3着・サンエイキャノン
 こちらは福島県のテンコートレセンで鍛え直して帰厩。初戦を0秒8差で完勝し。坂路効果がはっきり出た。今回、気になったのがパドックで入れ込んでいたこと。パイロ産駒で元々が2人引きだったが、ちょっと発汗が目立った。このあたりが最後の伸びを欠いたことにつながったと思うが。重賞初挑戦で3着なら上々。

4着・リトルカリッジ
 当初、3月の3歳牝馬重賞・あやめ賞にも登録があったが、順調さを欠いてスキップ。スプリングカップから始動した。馬体重は前走(金杯)比プラス5キロ。デビュー当初は箱形の体型だっが、秋以降から全体が伸びた印象。それが終盤2戦の太夫黒特別、重賞・金杯を制した要因だったか。今回は終始3番手インを追走したが、伸びを欠いて水を開けられた4着。まだ本調子を取り戻していなかったが、叩かれて次は変わってくるはず。


今週の岩手競馬
4月14日メイン12R 「第49回赤松杯」(オープン 水沢1600m)
4月15日メイン12R 「卯月特別」(A級一組 水沢1600m)
4月16日メイン12R 「スプリント特別」(オープン 水沢850m)

2024/04/12
レース回顧
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