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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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先週のレース結果、次走へのメモ。第1回奥州弥生スプリント、第30回白嶺賞

3月30日(土) 「第1回奥州スプリント」(準重賞・オープン 水沢850m)

 逃げたのは昨年10月24日(11月20日は出走取り消し)以来の実戦だったカクテルライト。2番手にアップテンペスト、3番手外をアヴェントゥリストがつけた。ダイセンメイトは外からカクテルライトに被せられたため4番手インに押し込められ、その後ろで1番人気トンデコパが追走し、その外にカタナ。
直線を向いてもカクテルライトが渋太く粘ったが、その内を突いてダイセンメイト、大外からカタナが鋭く伸びてくる。残り50mでダイセンメイトが抜け出し、外カタナの追撃を1馬身差封じて快勝。水沢850m9戦9勝とした。

1着・ダイセンメイト=岩本怜騎手
「ハナを行く予定だったが、周りが速すぎた。決して出負けしたわけではなかった。それで逃げた馬の4番手インを追走したが、その位置で脚を貯めることができたのが勝因だったと思う。内で揉まれても大丈夫でしたし、インを突いても怯まなかったので今後も楽しみ」


菅原勲調教師
「砂を被っても問題ないタイプだが、850m戦で内に包まれる競馬は初めて。どうかと思ったが、内からいい感じで伸びてくれた。収穫の多い一戦だったと思う。まだ昨年のいい状態とは言えないので、これからもっと良くなってくるはず。これで850m戦は9戦9勝。この距離だと本当に強い。今後は最大目標を早池峰スーパースプリントに置いて、ローテーションを考えていきたい」


2着・カタナ
 再開初戦の水沢1400mは8着に終わったが、守備範囲外の距離。ベストの850m戦、終いを生かせる流れも合って2着確保。さらにハイペース模様になれば突き抜ける可能性は十分ある。

3着・カクテルライト
 3歳時に蹄骨を骨折して1年2ヵ月の長期休養。昨年10月に復帰したが、11着。続く一戦を出走取り消し。結果一度の実戦のみでシーズンを終え、今回が復帰戦。850mは未経験だったが、ロケットスタートを決めて先手を主張。850m戦なら十分戦力になる。

5着・トンデコパ
 転入前の南関東・浦和800mを4度使って再転入。初戦の1400m戦で3着に粘り、好ムードで奥州弥生スプリントへ臨んだが、反応ひと息。水沢850mレコードホルダーだが、課題の残るレース内容だった。

3月31日(日) 「第30回白嶺賞」(重賞・オープン 水沢1400m)

 2019年(2020年は休止)以来、5年ぶりに復活した重賞。かつては12月中旬がメインだったが、今年から3月に移行。赤松杯、栗駒賞へつながる一戦となった。4歳牝馬フジラプンツェルは疾病のため出走取り消し。
快速ドルズプライスレスが好枠も引き当てて逃げの手に出たが、やはり重賞級では楽に逃げることができず手綱をしごいてハナを奪った。2番手にゴールデンヒーラー、3番手外にアメージングラン。その内にゲンパチプライド。
1コーナー過ぎからドルズプライスレスが後続を離して逃げ、ゴールデンヒーラーはがっちり抑えて終始2番手をキープ。3コーナーから徐々に差を詰めて直線入り口で先頭。ドルズプライスレスは一杯となり、外に持ち出したゲンパチプライドが2着を確保した。

1着・ゴールデンヒーラー=山本聡哉騎手
「自分のペースを崩さず、前を追いかけすぎないよう、前の馬は交わせると信じてじっとしていた。後ろの馬もどれが伸びてくるのが分からないので気配を感じながら仕掛けけた。逃げ馬を交わしたときには凄く良い脚を使ったが、最後の最後でちょっと止まるようなところがあるので気は抜けなかった。ここでしっかり勝たせたいというのが自分の目標だったので勝てて凄く嬉しかった。ゴールデンヒーラーの今日の走りは百点です」


佐藤祐司調教師
「一つ年を取ったことで本来の競馬ができるかどうかは心配だったが、終わってみれば強いレースだった。昨年まではチャンピオンディスタンスにこだわってきたが、今年の2月に下河辺牧場さんに伺った際に今年いっぱいで繁殖に、というお話をいただいたので無事に牧場に返し、それまでにひとつでも良い結果を残したい。だったら長い距離にこだわる事もないだろうというのが短距離に進む理由。水沢では1400mの重賞、盛岡はスムーズに動けるのでマイルまで。そんな路線で進むつもりです」


2着・ゲンパチプライド
 中山ダート1200m1勝、東京ダート1400m1勝マークし、いずれもワンターンの競馬。小回り水沢の1周競馬が課題だったが、終始インの経済コースを進んで直線猛追。水沢コース克服のメドが立った。

3着・ドルズプライスレス
 水沢1400m4戦4勝とパーフェクト成績。ベスト条件で徹底して逃げて3着。さすがに一線級相手では苦戦を強いられたが、自己タイムを大きく更新。また今季初出走で太目だったことも事実。1400m戦なら今後も持ち味を発揮できる。


今週の岩手競馬
4月7日(日) 「第49回スプリングカップ」(3歳重賞・水沢1600m)
4月8日(月) 「夢・希望・未来へ前進」(B1級・水沢1400m)
4月9日(火) 「エイプリルカップ」(B2級・水沢1400m)
                                                
                                               文/松尾 康司

2024/04/05
レース回顧
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