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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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先週の重賞回顧・第49回あやめ賞、次走へのメモ
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3月24日(日) 「第49回あやめ賞」(水沢1400m)


【レース回顧】
 好枠2番枠を引き当てたカリフィアが逃げ、2番手マルーントリック、3番手外ドリームキャッチ。ミヤギシリウスは4番手インに控え、5番手オフビート、6番手インにセイバイラック。1番人気レッドオパールは前走と同様、折り合いをつけることを優先させ、7番手からの競馬。

快調に飛ばしたカリフィアに対し、ミヤギシリウスが徐々に接近。レッドオパールは前走・奥州弥生賞と同様、3コーナーから満を持してスパート。4コーナーで2頭を射程圏に入れた。

直線を向いて物見をして外にふくれたカリフィアを避けるため、ミヤギシリウスが一旦下がる。逃げこみを図るカリフィア、外レッドオパールの戦いに持ち込まるかと思ったが、間を割ってミヤギシリウスがゴール前で突き抜け、デビュー7戦目で待望の初重賞を手にした。

坂口裕一騎手「逃げた馬の後ろにつけてほしい―が指示だったが、そのとおりのポジションを取ることができた。今回が初騎乗。少し頭が高くズブいところがあると聞いたが、実際に3コーナーで外に出したらフワッとするところがあった。直線でも逃げたカリフィアが物見をして外にふくれて一旦下がったが、また盛り返してくれた。瞬発力というより、いい脚を長く使えるタイプ。今回は先入観なく乗れたのが良かったし、タイプ的に距離が延びても問題ない感じです」

 畠山信一調教師「冬期間は福島県のテンコートレセンで乗ってきたので、仕上げに手間取らなかった。きゅう舎に戻ってきたのは2月28日。坂路効果もあったと思うが、走りっぷりが良くなった印象。この後は優先権を取ったので、留守杯日高賞へ直行する予定です」

1着・ミヤギシリウス
デビュー2戦目の水沢1300mを1秒4差で圧勝。以降もネクストスター盛岡でフジユージーンの4着、若駒賞ではミヤギヴァリアントの2着に善戦した。昨最終戦・金杯は5着だったが、坂口裕一騎手「外に出すとフワッとする」ところがあったから。結果的に直線入り口で下がりながらも馬群を割ったのも勝因か。どうやら展開に注文がつきそうだが、はまれば今後も重賞制覇の実力はある。

2着・カリフィア
昨年は阿久利黒特別を逃げ切ってシーズンを終了。今季はあやめ賞から始動したが、牧場で乗り込まれてきて前走(阿久利黒賞)比マイナス1キロ。体もできており、持ち味の軽快な先行力と粘りを披露。フジユージーンには離されたが、ネクストスター盛岡3着はダテではなかった。次走は留守杯日高賞へ向かう可能性が高いが、交流レースは総じてハイペース。自分の競馬ができるか否かがカギを握る。


3着・レッドオパール
再開初日の準重賞・奥州弥生賞を優勝し、転入後3連勝。今回も圧倒的1番人気に支持されたが、最後の伸びを欠いて3着。前走よりマイナス7キロ。ひと叩きされて体は絞れ、レース運びも問題なかった。
ただ、今回の1、2着馬とは初対決。ミヤギシリウス、カリフィアはフジユージーン、ミヤギヴァリアントと戦い、完敗を喫したが、レースレベルが高かったのは事実。その経験値の差も出たか。答えは留守杯日高賞で出るに違いない。


今週の岩手競馬
29日(金) メイン11R 「桃花特別}(A級一組 水沢1600m)
30日(土) メイン10R 「第1回奥州弥生スプリント」(オープン 水沢850m)
31日(日) メイン12R 「第30回白嶺賞」(オープン 水沢1400m)
                                              文/松尾康司

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2024/03/27
レース回顧

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