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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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30日メインはオープン準重賞・奥州弥生スプリント。トンデコパvsダイセンメイトに注目!
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 30日メインは今年新設されたオープン準重賞「第1回奥州弥生スプリント」(水沢850m)。まだまだ先だが、6月9日、同じ水沢850mで行われる「第9回早池峰スーパースプリント」への道が始まる。

昨年までこのカテゴリーでキラットダイヤ(父サウスヴィグラス)が圧倒的な強さを誇示し、早池峰SS3連覇の偉業を達成したが、昨年で引退。繁殖生活に入った。今回のテーマは必然的に"ポスト・キラットダイヤ"。その最有力馬は今回出走するトンデコパ、ダイセンメイトの2頭に絞られる。

本命はトンデコパ。門別・2歳新馬戦を快勝し、フルールカップ2着、牝馬交流・プリンセスカップ(水沢4着)など早い時期から活躍。その後、門別3勝から3歳12月に転入。いきなり水沢850mのコースレコードを0秒3更新。走破タイム49秒1はいまだに塗り替えられていない。

直後に南関東へ移籍して2戦使った後に再転入。3着最高に終わり、再び南関東へ移籍。2勝2着3回の成績を残し、岩手へ再々転入。初戦の1400m戦は3ヵ月半ぶりの実戦、距離も長かったが、3着に粘った。久々を叩いて水沢850m・奥州弥生スプリントは予定どおりのステップ。父サウスヴィグラス、板垣吉則調教師、オーナー・小林祐介氏はキラットダイヤとまったく同じ組み合わせ。ポスト・キラットダイヤの一番手はこの馬。

ダイセンメイトは3歳まで金沢で走って31戦2勝。平凡な成績で終わり、名古屋1戦を経て転入。当初2戦とも着外に終わり、調教師は試しに850mを使ってみたら反応が一変。隠れた才能が一気に開花して水沢850m8勝、盛岡ダート1000m3勝。1000m以下で持てる能力をフルに発揮した。

しかし1200m以上になると失速の連続。これほどのスペシャリストも珍しいが、最下級からオープンまで駆け上り、勝ち負けを演じるまで出世した。トンデコパと同様、一度実戦を使って奥州弥生スプリントが陣営の構想。仮に制すれば早池峰SSでも主役扱いになるに違いない。

アップテンペストは昨年、笠松から里帰り。初戦の早池峰スーパースプリントでキラットダイヤの2着を確保した。その後、同じ水沢850m戦で1勝マーク。1200m戦だと折り合いを考えなければならないが、ひと息で行ける850mが合う。4ヵ月半ぶりの実戦はハンデだが、適性を前面に上位進出を狙う。

アヴェントゥリストは昨年2勝を盛岡ダート1200m、1000mでマークしたが、ベストは850m戦。過去15戦6勝2着6回と抜群の連対率を誇っている。こちらもサウスヴィグラス産駒。スピードは折り紙付き。

カルーナブルガリスは850m、1000mで頭角を現し、特に850m戦は2勝2着5回3着2回。すべて馬券対象を果たしている。前走1400mを叩いて変わり身必至。

カタナも同様、850m5戦3勝。ノド鳴りのため距離が限定。岩手では850mが好走の舞台となっている。

◎③トンデコパ
〇④ダイセンメイト
▲⑦アップテンペスト
△⑧アヴェントゥリスト
△⑨カルーナブルガリス
△⑥カタナ


<お奨めの1頭>
2R サハラントアジア

前走2着は相手が強かった。南関東C2から転入初戦を好タイムで完勝。このメンバーなら首位を譲れない


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2024/03/29
レース展望

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