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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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先週のレース回顧。第3回奥州弥生賞はレッドオパールが完勝。次走予定は牝馬重賞・あやめ賞。

 先週10日(日)から岩手競馬が再開。初日メインに組まれたのは3歳準重賞「第3回奥州弥生賞」(水沢1400m)。当初、金杯を制したリトルカリッジの登録があったが、牝馬重賞・あやめ賞へぶっつけで臨むためにスキップ。それでも出走12頭のうち10頭の牝馬はエントリー。あやめ賞へ直結しそうなメンバー構成となった。

レースは好枠を利してオフビートが逃げ、2番手にセイバイラック、3番手インにインサリュブル。1番人気レッドオパールは5番手外を追走した。向こう正面でレッドオパールが掛かっていたが、鞍上・山本聡騎手が必死になだめて3コーナーからスパート。そのまま余裕で抜け出すかに見えたが、外に張る仕草を見せたため、方向修正しながらゴール。最後はクビ差でオフビートを退け、転入後、無傷の3連勝を飾った。

山本聡哉騎手「位置取りは出たなり。入れ込んでいたのでその方が落ち着くと思ったし、次走のことも考えた。今回は休み明けで太目。テンションが上がるだろうと想定して抑え気味にレースを進め、直線ではじかせるイメージだったが、外にもたれていた。でも今回はあくまでも叩き台。もたれていたと言っても制御できる範囲内だったし、ハミを変えれば矯正可能なはず。次につながるレースはできたと思います」

菅原勲調教師「パドックで入れ込んでいたのはいつものこと。今日はまだいい方だと思う。今回はプラス30キロだったが、想定どおり。成長分もあると思うし、一度使うとガクッと体重が減るタイプ。いい感じでシーズン入りできた。若干気になったのはもたれていたことだが、勝つことが何より。この後はあやめ賞を使って留守杯日高賞へ向かう予定です」

冒頭に記したとおり最大のライバルはリトルカリッジ。あやめ賞の体重は要チェックだが、着差以上に強いレースぶりだったのは確か。

昨年2歳はフジユージーン、ミヤギヴァリアントが出現したように豊作年。さらにリトルカリッジ、2着に粘ったオフビート、そして今回優勝したレッドオパールなど楽しみな3歳馬がずらり。現時点ではあやめ賞を使う予定だが、状態次第で留守杯日高賞へ直行の可能性大。いずれにせよ転入3連勝レッドオパールの動向にも注目してほしい。

今週の岩手競馬
3月17日(日) メイン11R 「スプリント特別」(オープン 水沢1400m)
3月18日(月) メイン11R 「弥生特別」(A級一組 水沢1600m)
   
                                                文/松尾康司

2024/03/15
レース回顧
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