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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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再開初日10日メインは3歳準重賞・奥州弥生賞。レッドオパールが3連勝を飾る

 冬休み明け初日10日メインは3歳準重賞「第3回奥州弥生賞」(水沢1400m)。奥州弥生賞の名称は耳馴染みがないかも知れないが、2017年に重賞で実施され、第1回優勝はベンテンコゾウ。第2回は2020年、準重賞で行われ、フレッチャビアンカが優勝した。

今年は4年ぶりに復活したが、過去の優勝馬ベンテンコゾウは北海道二冠を制し、フレッチャビアンカは東北優駿(岩手ダービー)、不来方賞、ダービーグランプリを優勝。年度代表馬に選出され、南関東移籍後も東京記念、金盃を制した強豪。もしかすると復活・奥州弥生賞は出世レースの一つに加わる可能性を秘めている。

レッドオパールは門別4戦1勝2着1回から岩手入り。転入戦の2歳B2戦を快勝し、重賞・寒菊賞へエントリー。中団キープからあっさり直線抜け出しを決め、初重賞を獲得した。この勝利で金杯の優先出走権を獲得したが、菅原勲調教師「初戦を勝った後は、寒菊賞か金杯の一択。2レースとも使う予定はない」とコメント。その言葉どおり、金杯をスキップして冬休みに入った。

母アイアムオパールは中央未勝利から岩手移籍後、7勝マーク。レッドオパールが最初の産駒だったが、アッサリ重賞を制するのが底力の証明。"ただ獲り"だった金杯を見送ったのが今年につながるのは確実。順当に制すれば牡馬重賞・スプリングカップ、または牝馬路線にも行くことができ、陣営も好発進を決めたいところだろう。

セイバイラックはデビュー4戦まで芝1本のローテーションから2着2回。芝交流・ジュニアグランプリでも4着を確保した。5戦目も当初予定は芝だったが、走路悪化のためダート変更。それが好結果につながり、初勝利を8馬身差圧勝で飾った。

以降はダート路線へシフトして牝馬交流・プリンセスカップ4着、寒菊賞2着、金杯2着と重賞でも好走を続けた。ただ勝ち味に遅く1勝のみ。最後の詰めが課題だが、この奥州弥生賞を勝ち切れれることができれば大収穫。その意味でも目が離せない一戦となった。

ビッグサララルーフはメンバー最多の3勝マーク。スタートで後手を踏むために凡走するケースも多いが、決め手は随一。10頭立て4番枠は微妙だが、ハイペースになれば一気突き抜けるシーンまで。

オフビートはデビュー戦の盛岡ダート1000m・2歳新馬を完勝。重賞・シンデレラカップ(金沢)を制し、岩手3歳重賞でも勝ち負けを演じたボサノヴァの妹らしい初戦勝利だった。その後はレースに集中できず入着一杯だったが、秋以降は2着2回。成長確かなことを証明した。何よりも強みは久々を苦にしないこと。

ロイエはトレーニングセール出身のモーニン産駒で1勝2着2回。オープン入り後は頭打ちの印象だが、冬期間に遠野馬の里で鍛え直して帰厩。パワーアップは疑いないはず。

リノグロワールはデビュー2戦目の盛岡ダート1200m戦を1秒6差で圧勝。周囲を驚かせたが、続く重賞・若駒賞2番人気5着。自分の型に持ち込めないとモロいが、すんなりなら軽視できない。

◎⑩レッドオパール
〇⑤セイバイラック
▲④ビッグサララルーフ
△③オフビート
△⑥ロイエ
△⑪リノグロワール


<お奨めの1頭>
9R レディブラウン

門別A4級から転入後、余裕の2連勝。今回はB2昇級戦だが、むしろ格上の存在。年をまたいで4連勝を飾る


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2024/03/09
レース展望
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