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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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3日メインは重賞・トウケイニセイ記念。北上川大賞典を完勝ノーブルサターンが2連覇を飾る
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12月3日メインは重賞「第22回トウケイニセイ記念」(水沢1600m)。第1回(2000年)、第5回(2004年)は12月中旬に実施されたが、ほかは年明けのレギュラーシーズン最終週に行われていた。しかし一昨年(2021年)から12月初旬へ移行。

この移行によりトウケイニセイ記念から桐花賞までのレース間隔が開き、昨年の覇者ノーブルサターンは桐花賞も制し、重賞2連勝を飾った。一昨年優勝ヒガシウィルウィンも桐花賞を使う予定だったが、走路悪化のために取りやめ。つまりトウケイニセイ記念を使った有力馬はローテーション的に組みやすく、桐花賞にも出走する可能性大。その意味でも目が離せない一戦となった。

ノーブルサターンは赤松杯から始動。昨桐花賞時に比べてプラス9キロで出走。久々の実戦も影響して3番手を追走したものの、最後の伸びが甘く4着。陣営も納得の結果だったが、2戦目のシアンモア記念を完勝。ゴールデンヒーラーが逃げてスローに落としたが、ペースが緩まず2番手ヴァケーションとともに直線一杯。対してノーブルサターンは中央競馬で同様の流れにも慣れており、2着に0秒3差で完勝。今年も健在を誇示した。

続く一條記念みちのく大賞典で当然のように1番人気に支持されたが、まったくシャープさが見られず7着。マーキュリーカップも10着に敗れ、4ヵ月休養。10月22日に復帰したが、馬体重がマイナス18キロ。久々も影響して5着に終わったが、ひと叩きされて反応が一変。北上川大賞典で見事な逃げ切りを決めた。

最大ネックは距離が2600mから1600mへ大幅短縮されたこと。距離対応が微妙だが、昨年のトウケイニセイ記念を完勝。大型馬だが、器用さを兼ね備えているタイプなら問題ないと判断した。

グランコージーは南関東から4度目の里帰り。2歳時に6戦5勝、重賞2勝をマークして2歳最優秀馬に選出された。翌年も川崎・クラウンカップ6着から再転入戦でクラシック一冠目・ダイヤモンドカップを逃げ切った。

今回の岩手入りはトウケイニセイ記念狙いは明らか。前走、盛岡ダート1600m戦を破格タイムで逃げ切って、好ムードで今回を迎えた。7番枠だが、先手を主張できるメンバー構成。気になるのは3歳・ダイヤモンドC以来、重賞に縁がないことだが、好走条件がそろったのは間違いない。

スズカゴウケツは中央ダート3勝、岩手1勝、名古屋1勝から再転入。1勝のみだが、シアンモア記念、一條記念みちのく大賞典で2着確保し、大舞台で強さを発揮している。前走・北上川大賞典は4着だったが、2600mは守備範囲外で度外視。マイル短縮で巻き返しに転じる。

ヴァケーションの評価が難しい。シアンモア記念は7着に凡走したが、一條記念みちのく大賞典を1秒3差で圧勝。健在を誇示した。スパーキングサマーカップ12着後、順調さを欠いてぶっつけで臨むのが不安だが、休み明け未勝利ながら2着2回3着2回ならマズマズ。アッサリまで十分。

ミニアチュールはダイヤモンドカップ、東北優駿(岩手ダービー)、ひまわり賞(オークス)、OROオータムティアラと牡牝馬クラシック四冠を獲得。川崎・ロジータ記念10着に沈んだが、直線では無理をせずダメージは少ないはず。古馬初挑戦でどんなパフォーマンを見せるか。

ホッコーライデンは中央ダート4勝、門別1勝2着2回。道営記念は落馬のアクシデントがあったが、前々走・門別1800m2着なら十分通用する。

◎④ノーブルサターン
〇⑦グランコージー
▲③スズカゴウケツ
△⑤ヴァケーション
△②ミニアチュール
△①ホッコーライデン


<お奨めの1頭>
4R インオービット

転入戦は3ヵ月ぶりの実戦に加えてスタートで出遅れ。結果2着も仕方なしだった。それでも破格タイムをマークし、今度は首位を譲れない


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2023/12/02
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