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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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先週の重賞レース回顧。北上川大賞典はノーブルサターンが完勝。年度代表馬争いで一歩リード

 先週21日(火)で今季の盛岡競馬は全日程が終了した。シーズンフィナーレを飾った重賞は岩手競馬のロンゲスト・レース「第45回北上川大賞典」(盛岡ダート2600m)。

1番人気は一昨年2着、昨年3着レールガン、2番人気に支持されたのは芝2400m交流・せきれい賞2着ゴールドギアだったが、優勝は5番人気ノーブルサターン。最内1番枠を引き当て、先手を主張。あとはマイペースに持ち込んで鮮やかな逃げ切りを決めた。

高松亮騎手「行く馬が不在だったし、盛岡だとゲートがいい。それに内枠も引いたので、逃げようと思った。最初はある程度、流れを速くしてからペースを落としたが、2、3番手につけた馬が控えてくれたので競馬がしやすくなった。ペースがペースだったから、どこかで動く馬がいるだろうとは思っていたが、残り400mでゴーサインを出したら反応してくれたので、これなら大丈夫だと思った。北上川大賞典は勝ちたい重賞の一つでしたから、とてもうれしい。今回は休み明けを叩いて状態も上がっていたので、冬の大一番に向けていい結果を出せたと思う」


 板垣吉則調教師「7月から秋田の牧場に移動して完全休養させた。なので復帰戦は体重が減っていてもあまり気にならなかったし、ひと叩きされた今回はいい感じで仕上がったと思う。自分のイメージでは530キロ台がベスト。今日ぐらいがちょうどいいと思っている。今後の予定は状態を見ながらだが、昨年と同じくトウケイニセイ記念、桐花賞を考えている」

ノーブルサターンは昨年12月に南関東から転入。いきなり重賞・トウケイニセイ記念、桐花賞と2連勝を飾ってシーズンを終了。今季は休み明け2戦目のシアンモア記念を快勝し、健在を誇示した。以降は一條記念みちのく大賞典7着、マーキュリーカップ10着から休養。復帰戦5着を叩いて反応が一変した。

今シーズンのオープン戦線は勝ち馬が次々と替わり、混とん状態ままで12月を迎えたが、ノーブルサターンは今度でビッグレース2勝目。古馬陣では一歩リードした印象。それでも年度代表馬の座は桐花賞までもつれるのは確実。

現時点での候補馬は一條記念みちのく大賞典を圧勝したヴァケーション、フェアリーカップ、青藍賞圧勝で復活を遂げたゴールデンヒーラーは29日、JpnIII・クイーン賞(船橋)も重要レースとなった。

そしてダイヤモンドカップ、東北優駿(岩手ダービー)、ひまわり賞(オークス)、OROオータムティアラと牡牝馬クラシック四冠を獲得したミニアチュール。ロジータ記念は善戦及ばずブービーに敗れたが、桐花賞へ駒を進める可能性は相当高く、大みそかの恒例行事・桐花賞が年度代表馬に直結する一戦となった。

今週の岩手競馬
26日 メイン12R 「ひいらぎ賞」(B1級 水沢1400m)
27日 メイン12R 「太夫黒特別」(2歳 水沢1600m)
28日 メイン12R 「夢・希望 未来へ前進」(B2級四組 水沢1600m)

                                                文/松尾庫司

2023/11/24
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