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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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先週の重賞回顧。「第13回OROターフスプリント」、山本聡哉騎手が戦列復帰

先週22日、地方競馬全国交流「第13回OROターフスプリント」が行われた。当初予定はレース名どおり芝1000mが舞台だったが、走路状態の悪化によりダート1000mへ変更された。なお今シーズンの芝レースもすべて終了した。

今年は遠征馬4頭、地元8頭の計12頭で覇を競ったが、優勝は川崎代表・マッドシェリー。鞍上・神尾香澄騎手を背に、鮮やかな逃げ切りを決めた。女性騎手の重賞(級)制覇は昭和45年、日高賞をニュースターエイトで制した高橋優子 (故人)以来の快挙となった。

神尾香澄騎手「レース前から行く気で乗りました。好スタートを切ってからも他の馬を見ながら、自分のペースを大事にしてレースを作りました。今日の馬場は内を少し開けて走った方がいいと思ってコースを選びましたが、その内から馬が来ているのは分かっていました。いつも川崎900mで勝っていましたが、今日は1000m。ラストが心配でしたが、強いレースをしてくれました。マッドシェリーはデビューする前から乗せていただいて、とても思い入れがあります。その馬で重賞初制覇できて、すごくうれしいです」

 
 山田質調教師「体型を見ても分かるとおり、専門は短い距離。川崎900mのレース体系ができて持ち味を生かせたと思います。地元に手ごろなレースがなく、それで芝1000mのOROターフスプリントに申し込みました。うちのジョッキー(神尾騎手)に芝を経験させたかったこともありましたが、ダート変更も結果的に良かったと思います。一つ心配だったのは初コースが苦手なタイプ。物見をするんですが、今回は状態が良く、レースにも集中していました。今後については未定。まずは疲れを取ることを優先させ、条件を見ながらゆっくり決めます。ジョッキーも私も初重賞ですからね。非常にうれしいです」

コメントにもあるが、マッドシェリーは過去7勝2着9回だったが、すべて川崎900m戦であげてきたスペシャリスト。同じ左回り盛岡ダート1000mも合ったに違いない。馬もジョッキーも調教師もすべて重賞初制覇。このようなシーンを見せてもらうと周囲も盛り上がる。同時期に調教師免許を取得した菅原勲騎手も心から祝福していた。

先週22日から山本聡哉騎手が復帰した。手術を受けて2ヶ月余りだった。「復帰まではアッという間でした。休養中の一番の思い出は川田将雅騎手に招待されて栗東トレセンを見学できたこと。美浦トレセンはラブバレットで行ったことがありましたが、栗東は今回が初めてでした。手術後も順調に回復。本来の動きを取り戻すのには少しかかると思いますが、調教で乗ってみて行けると思って復帰しました」(IBC岩手放送インタビューより)。

さっそく復帰4戦目の6R・プリマステラで快勝。まだ握力も戻っていないそうだが、これから今年前半と同様の活躍を見せてくれるに違いない。

今週の岩手競馬
10月29日(日) 「第39回プリンセスカップ」(2歳牝馬・地方競馬全国交流 盛岡ダート1400m)
10月30日(月) 「夢・希望・未来へ前進」(B1級三組 盛岡ダート1600m)
10月31日(火) 「アクアマリン賞」(B1級一組 盛岡ダート1600m)

                                                文/松尾庫司

2023/10/27
レース回顧
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