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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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6日メインは不来方賞トライアル・やまびこ賞。船橋・平和賞を完勝プルタオルネで初戦からいける
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 6日メインは岩手三冠目・不来方賞トライアル「第36回やまびこ賞」(盛岡ダート1800m)。1着馬から3着馬に優先出走権が与えられる。

岩手牡馬クラシック二冠、岩手版オークス・ひまわり賞も圧勝し、3歳トップを独走するミニアチュールは不来方賞へ直行。よって今回は第2グループの争いだが、フレッシュなメンバー構成となった。

プルタオルネは門別1000m・2歳新馬戦を上がり35秒8の驚異的な末脚で快勝。2戦目・栄冠賞11着からターフチャレンジ3着後、JRA札幌・クローバー賞へ挑戦9着。続いて北海道vs岩手交流・知床賞へ参戦予定だったが、出走取り消し後、仕切り直しで船橋・平和賞へ遠征。2着グロリオサに0秒4差で完勝し、JpnI・全日本2歳優駿へ駒を進めて10着。

その後は北海道へ帰郷し、北海道三冠路線に名乗りを上げたが、北斗盃4秒差6着、北海優駿4秒3差4着。二冠を獲得したベルピットに大きく離されての入線だった。以上の結果を受けて矛先を変えて芝交流・オパールカップへ参戦。ラビュリントスが完勝したが、2着ナイトオブバンドの0秒1差3着を確保した。直後に岩手入りし、今回のやまびこ賞から始動する。左回りは船橋・平和賞完勝からも望むところ。陣営も力が入っているに違いない。

リッキーナイトは北海道4戦2着1回から転入。2勝2着1回の成績を収めて南関東へ転籍したが、2戦着外に終わって再度岩手入り。スプリングカップ、ダイヤモンドカップ、東北優駿と3戦連続で2着。特にダイヤモンドCでは世代No.1ミニアチュールに0秒1差まで詰め寄った。

課題は気性面。パドックでもハナねじをかけるほど入れ込むタイプでレースでも折り合いに苦労する面も多々。それでも最後はしっかり伸びてくる。東北優駿後は放牧に出てリフレッシュ。精神面での成長が見られれば待望の重賞制覇も夢ではない。

ヴェールトゥマランは中山ダート1800mで2着1回3着2回から転入。2戦ともハイタイムとワンサイドで完勝した。メンバーは大幅に強化されたが、走るたびに地力を高めていくシニスターミニスター産駒。やまびこ賞で素質を全面開花させるか注目が集まる。

フジラプンツェルは昨年、8戦6勝。重賞でも3勝をマークして2歳最優秀馬へ選出された。東京2歳優駿牝馬10着後、JRA入りしたが、3戦とも二けた着順に沈み、岩手へ里帰り。しかしガレていたため馬体回復に専念。4ヵ月の休養を経て前走で復帰。ヴェールトゥマランに完敗だったが、体も緩かった印象。ひと叩きされて変わり身がどこまであるか―が勝敗のカギを握る。

ケープライトは2歳時7戦4勝2着2回。連対を外したのは芝交流・ジュニアグランプリ一度のみと抜群の安定感を誇ったが、今季は体重を大きく減らして復帰。あやめ賞7着に終わったが、回復とともに復調。イーハトーブマイル快勝、ひまわり賞2着で本来のシャープさを取り戻した。

セイグッドラックは中央2戦0勝から転入後、余裕の3連勝。さすがに相手がそろったが、ここで見せ場を作れば今後の視界も拓ける。

◎⑦プルタオルネ
〇⑧リッキーナイト
▲⑥ヴェールトゥマラン
△⑪フジラプンツェル
△⑩ケープライト
△③セイグッドラック


<お奨めの1頭>
1R エメラルディ

再転入戦の1200mで2秒8差をつけて圧勝。エンジンの違いを見せつけた。1000m短縮もまったく問題ない


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2023/08/05
レース展望

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