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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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先週の注目レース報告。せきれい賞、フェアリーカップ、若鮎賞
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 先週は注目レースの3連発。7月30日(日)は地方競馬全国交流「第45回せきれい賞」(盛岡芝2400m)。1番人気はトライアル・かきつばた賞を快勝ゴールドギアだったが、4番人気ヴィゴーレが快勝。大井4度目の優勝を果たした。

矢野貴之騎手「今回で騎乗2度目だから、前半はリズムを優先。難しいことは考えず馬の行く気にまかせた。ロードクエストが早めに動くだろうと思っていたが、内から来られたのは想定外。ですが、目標とする馬がいたので、いい位置で競馬ができた。直線入り口まで手ごたえが良かったので、大事に追い出せば勝てると思った。せかしていいタイプではないし、跳びが軽いので芝2400mも合いましたね。暑い中、このレースへ向けてスタッフがしっかり仕上げてくれたので自信を持って乗ることができました」

 
 高野毅調教師「2ヵ月ぶりの実戦を叩いて、このレースを使うのは予定どおりのステップ。2歳時にGI・ホープフルステークスに挑戦するぐらいですからね。芝適性があると確信していた。元々、スタートがあまり良くないタイプなので、芝2400mも合ったと思います。まだ勝ったばかりですから、今後については白紙。馬の状態と相談しながら、じっくり考えたい」

ヴィゴーレのオーナーは前田幸治さんで中央3勝クラスから南関東へ移籍したキズナ産駒。おそらく愛着が強いのだろうと思う。地方芝だったとは言え、重賞初制覇はとてもうれしかったに違いない。

翌31日(月)はビューチフルドリーマーCトライアル「第24回フェアリーカップ」(盛岡ダート1800m)。ゴールデンヒーラー、まさかのエントリーだったが、シアンモア記念6着、みちのく大賞典8着に凡走。陣営は背水の陣で臨んだが、復活劇を演じてくれた。
  
 山本聡哉騎手「負けられない一戦だったが、不安材料がない訳ではなかった。今回は半信半疑で臨んだ。返し馬の感触がもう一つでしたし、スタートで出遅れて内に包まれる競馬になったが、逆にやる気が出た感じ。闘志に火がついて最近にはない強いレースをしてくれた。次につながる内容だったと思います」

 
佐藤祐司調教師「横を向いたときにゲートが開いたので出遅れた。久々に包まれて嫌気が差さないか心配でしたが、力強く抜け出してくれた。(ゴールデンヒーラーのレースで)こんなにハラハラしたのは初めて。圧勝してくれてホッとした。今後については昨年と同様、青藍賞から南部杯を考えている。あくまでも予定だが、盛岡1600mがベストの舞台ですからね」

岩手競馬リリースにもあったように山本聡哉騎手は翌日からリタイア。右手中指の手術をする。一日も早い復帰を待ちたい。

8月1日(火)は今シーズン第一弾の2歳重賞「第24回若鮎賞」(盛岡芝1600m)。盛岡芝を経験したのはセイバイラック1頭のみ。人気はデビュー2連勝リトルカリッジに集中したが、8頭立て(1頭取り消し)8番人気のユウユウププリエが快勝。単勝1万2600円、3連単58万1560円の特大万馬券が飛び出した。

 菅原辰徳騎手「先生(佐藤祐司調教師)ときゅう務員さんが芝が合うと挑戦を決めたのがベストな選択。そのおかげで勝つことができました。実際、ダートの時よりも前に行きましたから、道中は脚を貯めてレースを進めた。直線に入っても手ごたえが良く、思い切って外に出したら伸びてくれた。自分も昨年のイーハトーブマイル(フジクラウン)以来の重賞でしたから、とてもうれしいです」

 
佐藤祐司調教師「大好きな形の馬だが、全然、走らなくてタイムオーバーのレベル。何でかなと思って芝を使ってみようと決めたが、動きが一変した。こういうことってあるんですね。芝が合うことが分かったのでレース間隔は開くが、ジュニアグランプリを目指したいと思います」

競馬は実際に走ってみないとわからない。それを端的に表すレースとなった。

今週の岩手競馬
8月6日(日)「第36回やまびこ賞」(3歳 盛岡ダート1800m)
8月7日(月)「夢・希望・未来へ前進」(B1級三組 盛岡ダート1600m)
8月8日(火) 「マルカブ賞」(B1級一組 盛岡ダート1600m)

 




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2023/08/04
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