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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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今週から戦いの舞台は水沢。2歳重賞・ビギナーズカップは大器フジユージーンに注目

20日メインは2歳重賞「第41回ビギナーズカップ」(水沢1400m)。シーズン第一弾の2歳重賞・若鮎賞は芝1600mが舞台だったが、今度はダート戦。また水沢1400mで行われるのは2018年以来、5年ぶり。昨年は牝馬フジラプンツェルが大差で圧勝したが、今年はそれをはるかに凌ぐ大物が名乗りを上げた。

フジユージーンは6月4日、第2R・今シーズン最初の2歳新馬=ファーストステップへ出走。デビュー前から噂の大物だったが、期待にたがわず2着に2秒2差をつけて圧勝。520キロを超す馬格を前面にほかを圧倒した。2戦目は初コース、初輸送、距離も850mから1400mへ延長されたが、デビュー戦を上回るパフォーマンスで圧勝。2着ミヤギヴァリアントもモーニン産駒の注目馬ゆえ1秒3差だったが、周囲は強さに唖然とした。

父はゴールデンバローズで母デザイナー、母父スウィフトカレントでオータムセール出身馬。ゴールデンバローズは重賞勝ちこそなかったが、デビュー2戦目のダート戦で3連勝。UAEダービーに挑戦3着後は迫力が薄れ、以降は2勝のみ。南関東へ新天地を求めたが、1勝のみとどまり、北海道1戦を最後に引退。種牡馬入りを果たした。

成績的には目立たず種付け頭数も20頭以下だったが、注目してほしいのは血統。ゴールデンバローズはアメリカの大種牡馬タピット(APインディ系)の直仔。母
マザーロシアも北米で7勝マークし、 走る素地は十分あった。すでに同産駒は門別新馬戦をオオイチョウが勝ち上がっているが、フジユージーンの器は近年でも相当レベルと断言して間違いない。

 今回のビギナーズカップは単なる通過点。10月3日、新設の2歳1000万重賞「ネクストスター盛岡」(ダート1400m)へ向けて、しっかり足固めをする。

相手筆頭はリトルカリッジ。フジユージーンと同日の2歳新馬戦を完勝。フジユージーンのパフォーマンスが強烈すぎて陰に隠れた感じだったが、52秒0の好タイムで逃げ切った。2戦目の盛岡ダート1200m戦は2着に2秒1差をつけて圧勝。完成度の高さが目についた。

3戦目は重賞・若鮎賞へ駒を進めて1番人気。芝は未経験だったが、父アジアエクスプレスは朝日杯FSを無敗3連勝で優勝した芝ダート兼用のタイプ。メンバーも甘く順当に制するかと思ったが、直線失速8着。結果的に芝が合わなかった。今回は実績あるダートに戻って反撃必至。あとは逃げ一辺倒の可能性が少しあり、展開がカギを握る。

シングルモルトはデビュー戦を2着にまとめ、4戦目を快勝。一戦ごとに地力アップが目につく。今回が試金石の一戦となる。

クルトゥルンはデビュー4戦連続3着から初芝の重賞・若鮎賞5着。詰めが課題だが、相手なりにかける堅実さが身上。

コンバットスプーンは出遅れながらもデビュー戦を1秒2差で圧勝。初距離、相手も大幅に強化されたが、マーク欠かせない。

◎④フジユージーン
〇②リトルカリッジ
▲⑦シングルモルト
△①クルトゥルン
△⑥コンバットスプーン


<お奨めの1頭>
1R エメラルディ

南関東から再転入後、スピードの違いを見せつけてあっさり2連勝。850mも1戦1勝とまったく問題ない


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2023/08/19
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