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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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13日メインはOROカップ・トライアル いしがきマイラーズ。アルサトワが首位を奪取する

 13日メインはOROカップ・トライアル重賞「第3回いしがきマイラーズ」(盛岡芝1600m)。1着馬から3着馬に優先出走権が与えられる。2年連続で出走するのは優勝馬ソロフレーズを含めて4頭だが、いずれも無印。1年で勢力図がガラリと変わった。

アルサトワは中央時代、芝20004勝、芝1800m1勝、芝1600m1勝。重賞挑戦の経験を持ち、今年はダートグレード・名古屋大賞典へ遠征。果敢に逃げて4着に粘った。転入初戦に芝2400m交流・せきれい賞を選び、2番人気に支持されたが、逃げの手に出て5着。スローペースに落としたが、後続の強襲に屈した。

ただ酌量の余地は十分ある。せきれい賞は交流昇格後、逃げ切りは一度もなし。コスモヴァシュランのように向こう正面で先頭に立って圧勝のケースはあったが、逃げ切りは何故か至難の業。おそらく目標とされる流れと、後続が早めにスパートをかけるため直線一杯になってしまったと思う。

今回は12頭立て大外12番枠。アルサトワは過去6勝のうち5回が逃げ切りだが、揉まれない外枠なら控える競馬も問題なし。むしろ内の動きを見ながらレースを進めることができる。ハナを主張するのは間違いなくハナレイ。2、3番手キープから直線抜け出しを狙う。

キョウヘイは2017年のシンザン記念馬。その後、1勝を積み重ねたが、その後は勝ち切れず岩手へ新天地を求めてきた。初戦の水沢1600m戦を3着にまとめたが、以降は3戦連続で6着。パワーの要るダートに手こずった。

前々走・朝顔賞は待ちに待った芝を迎えたが、逃げたフェブサンカラを捕らえきれず0秒1差2着。復活は遠いかと思わせた。しかし今シーズンの盛岡芝は前が止まらない馬場。開幕週3日間はすべて逃げ切り勝ち。キョウヘイは追い込みタイプゆえ、届かないのも仕方なしだった。

続いて準重賞・桂樹杯へ臨み、例によって後方からの競馬だったが、直線鮮やかな抜け出しを決めて快勝。ブラックバゴの追撃をハナ差封じ、待望の勝利(そのくだりはテシオコラム、うまレターに書きましたので、そちらをご覧ください)。感動的な復活劇を演じた。

シンザン記念、前走・桂樹杯とも重馬場。今週末の盛岡は土曜日に雨が降りそうだが、渋ることがなさそう。決してキョウヘイには有利とはいえないが、好調サイクルをキープ。準重賞に続いて重賞制覇なるか注目が集まる。

コスモカルナックは中央芝1200m3勝。今年1月、1年ぶりの実戦でも逃げ粘って2着を確保した。その後、5月に転入。当初3戦はダートが合わず着外に終わったが、芝・かきつばた賞で2着に反撃。芝に替わって反応が一変した。桂樹杯は逃げの手に出たが、直線一杯5着。

続いてせきれい賞にエントリーしたが出走取り消ししたが、回復が早く予定どおりいしがきマイラーズに駒を進めた。中央実績からもマイル短縮は基本歓迎。流れが合えば待望の重賞制覇のシーンまで。

インテンスライトは中央芝1800m1勝、芝1600m3勝から転入。せきれい賞へ臨んだが、中団追走から脚いろが怪しくなって10着。敗因の一つは2400mが合わなかったため。1600m短縮なら巻き返しに転じて不思議はない。

スーパーフェザーは中央芝4勝、GIII・小倉記念3着。せきれい賞は7着だったが、5ヵ月ぶりの実戦もこたえた。ひと叩きされて上昇確実。

ブレイニーランは転入後、3勝2着2回。ダートも問題ないことを証明した。盛岡芝は未経験だが、中央芝2勝2着5回。ディープインパクト産駒なら芝を使ってみたいのも納得がいく。

◎⑫アルサトワ
〇⑥キョウヘイ
▲⑧コスモカルナック
△⑪インテンスライト
△②スーパーフェザー
△④ブレイニーラン


<お奨めの1頭>
1R リュウノイアイギリ

前走は1枠が仇となり、周囲を包まれたのが痛かった。今度は好スタートを決め、首位を奪回する


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2023/08/12
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