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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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23日メインは3歳交流・ハヤテスプリント。強烈な末脚が武器スタードラマーが突き抜ける

 23日メインは3歳馬による地方競馬全国交流「第11回ハヤテスプリント」(盛岡ダート1200m)。当初5回は盛岡ダート1000mで行われたが、第6回から盛岡ダート1200mへ距離延長。同時に3歳・地方競馬全国交流に昇格し、遠征馬4勝、岩手1勝。遠征馬が優位は今年も動かない。

スタードラマーは北海道3勝から南関東へ移籍後、いきなり3連勝。スプリント重賞路線に乗り、優駿スプリントトライアル2着。スタートは一息だが、行き脚がついてからの伸びが実にシャープ。本番の優駿スプリントでも4番人気に支持されたが、出遅れて後方2番手からの競馬。直線で36秒9の末脚を駆使したが、1秒3差7着に終わった。

今回の課題はスタートと位置取り。後方からの競馬で果たして直線300mの盛岡坂で届くかどうか。陣営もそれは織り込み済みで鞍上に盛岡コースを熟知している金沢・吉原寛人騎手を指名。優勝請負人の同騎手が、スタードラマーをどう御すかも楽しみの一つとなった。

クラティアラは北海道2勝から南関東入りして船橋1200m・弥生スプリントを快勝。重賞・若潮スプリントで出遅れながらも3着を確保し、前々走・浦和1400m2着。優駿スプリントは3番手を追走したが、超ハイペースに巻き込まれて直線失速11着。厳しい競馬に苦戦を強いられた。

しかし今回は先行馬がそろったとはいえ、自分の競馬ができるのは確実。ペースも優駿スプリントのように速くなることは考えられない。母クラフィンライデンは北海道vs岩手交流・岩手山特別を快勝し、北海道重賞・エトワール賞を制した強豪牝馬。岩手の地で初重賞を狙う。

ピノホホッアはデビュー戦を快勝し、2戦目のゴールドジュニア3着。3戦目で首位を奪回してハイセイコー記念3着、ニューイヤーカップ2着。4ヵ月の休養明け東京湾カップ4着から東京ダービーへ挑戦したが、相手が強く距離も長かったため15着。南関東クラシック路線を歩んできた。今回は久々の1200m戦だが、ゴールドジュニアで経験済み。メンバーが甘くなって反撃必至。

ボルドートロギルは北海道1勝、大井1勝のみだが、すべて5着以上。1400m以下を舞台に堅実さを発揮している。ここ2戦もトライアル3着、優駿スプリントでは今回のメンバーで再先着を果たした。あとは最後の爆発力と初の左回りだが、器用さも兼ね備えているのが強味。

デザートウインドは北海道2勝から船橋へ移籍。若駒スプリント(1200m)を快勝後、ユングフラウ賞3着から牝馬クラシックへ駒を進めて2戦11着。その後は短距離にシフトし8、9着だったが、今回のメンバーならタイムそん色なし。

地元注目はヌンヌンシー。2戦着外後、前回1000m戦を1秒2差で圧勝。展開にも恵まれたが、短距離向きをアピールした。父は"幻の三冠馬"ロールボヌール。その血が騒ぐか。

◎⑦スタードラマー
○⑩クラティアラ
▲④ピノホホッア
△⑨ボルドートロギル
△⑬デザートウインド
△⑤ヌンヌンシー


<お奨めの1頭>
3R ハナマウイ

1年8ヵ月の長期休養から復帰戦を完勝。地力の高さを誇示した。ひと叩きされてさらに良化は確実


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2023/07/22
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