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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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17日メインはJpnIII・マーキュリーカップ(メイセイオペラ記念)。ウィルソンテソーロが重賞2連勝に王手

 海の日17日メインはJpnIII「第27回マーキュリーカップ(メイセイオペラ記念)」(盛岡ダート2000m)。最高負担重量はサンライズホープ、バーデンヴァイラーの55キロ。過去5年の傾向だが、実績馬よりも秋のビッグレースをにらんだメンバー構成。各陣営とも今後のレースへ出走権を獲得するためにも賞金を加算したい―が本音。予想の組み立てもそれが基本となった。

ウィルソンテソーロは今をときめくキタサンブラック産駒。先日のセレクトセールでも高額落札馬が続々と誕生したが、これまではイクイノックスを筆頭に芝の活躍馬がメインだったが、ダートでも大物誕生を予感させるに十分のパフォーマンスを披露している。

デビュー3戦の芝はいずれも着外だったが、4戦目からダートへシフトして本領発揮。4連勝を飾り、オープン入りを果たした。名古屋城ステークスは5着だったが、続いて名古屋JpnIII・かきつばた記念へ参戦。全日本2歳優駿馬ドライスタウトが1番人気に支持されたが、3~4コーナーからスパートをかけると鋭く反応。2頭の叩き合いに持ち込み、ハナ差で制して快勝。名古屋1500mレコードも更新した。

ウィルソンテソーロ陣営の期待も高く、秋はG/JpnIを目指すとのこと。重賞2連勝を飾り、是が非でもその切符を確実にしたいところだろう。

バーデンヴァイラーは昨年の覇者。テリオスベルが2コーナーからロングスパートをかけ、3コーナーでいっしょに上がるシーンもあったが、福永祐一騎手は無理をせず我慢。その好判断、好騎乗も後押し。直線で一完歩ごとに差を詰め、きっちり差し切った。JRAに戻ってシリウスステークス15着、チャンピオンズカップ14着に大敗したが、佐賀記念で重賞2勝目。名古屋大賞典は外から被せられて3着。目黒記念は芝が合わず18着に終わり、地方ダートへ戻ってマーキュリーカップ2連覇を狙う。

過去の例からも馬群がばらける地方交流向きは明らか。特にコースが広く、ゆったりと流れる盛岡ダート2000mはベスト条件。上がり馬ウィルソンテソーロは強力だが、コース経験と実際に勝っている強みを生かす。

テリオスベルは下総S(3勝クラス)、スレイプニルS(リステッド)2連勝から昨マーキュリーカップへ参戦。2番枠に入ったのが災い。外から続々と被せられて1周目スタンド前では最後方まで下がったが、2コーナーからロングスパートを敢行。逃げたメイショウフンジンを3コーナー過ぎにかわし、あとは独走状態に持ち込んだが、最後の最後でバーデンヴァイラーにつかまった。

以降も同様の戦法に持ち込んでJpnIII・クイーン賞を優勝。ほかのダートグレードでも2着3回3着2回と好走を続けた。前走・平安ステークスが久々のJRAダート。自分の競馬ができず大差しんがり負けを喫したが、これは仕方なしの結果。地方・盛岡で昨年の雪辱に燃える。

メイショウフンジンはダート6勝2着4回3着3回。ばてない先行力と粘りを身上とする。昨年マーキュリーカップは7着だったが、これはテリオスベルの奇襲(当時)に遭ったもので仕方なし。以降は軌道修正に成功し、さらに2勝を積み重ねた。今回は大外13番枠に入ったが、外なら番手の競馬にも対応。展開次第で上位を確保できる。

ヴァケーションは一條記念みちのく大賞典を圧勝。鮮やかな逃げ切りを決めて昨年のシアンモア記念に続いてビッグタイトルを手にし、シアンモア記念7着の雪辱を果たした。昨年はみちのく大賞典3着からマーキュリーカップでも3着に健闘。今年はみちのく大賞典馬の箔をつけ、地元の大将格で臨む。

◎⑨ウィルソンテソーロ
〇⑦バーデンヴァイラー
▲④テリオスベル
△⑬メイショウフンジン
△③ヴァケーション


<お奨めの1頭>
4R ウインルモンド

北海道から転入初戦で豪快なまくりを決めて完勝。メンバー強化感もなく、もう一丁いける


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2023/07/16
レース展望
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